東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして https://t.co/uvKq3cuPIS
ナタリー PowerPush - CORNELIUS もしこの曲をリミックスするなら? 架空のリミックス会議を実況中継 祝!「CM3」&「Sensuous Synchronized Show」発売! 世界最高精度のエディットとデザインに裏打ちされたこれら新作にあわせての特別企画は、Perfumeからフリージャズまで、全7曲の「もしこの曲をリミックスしてくれと頼まれたらどうしますか?」会議。 架空のリミックスプランから見えてくる、CORNELIUSの意識と無意識。思考と試行。そのアイデアの種や葉は、いかにして育てられているのかを探る、世界初の超実践的インタビュー! ※選曲に関しては、Web上(のどこか)に試聴ファイルを確認できたもののみに絞っています。ぜひ一緒に聴きながらお読みください。 取材・文/江森丈晃 撮影/平沼久奈 「CM3」ではサンプリングはまったく使ってない ──まずは「CM3」
ソロデビュー20周年を迎え、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、プロデュースなど幅広く活動する小山田圭吾のソロプロジェクトであるコーネリアス。2008年にリリースされた「Sensurround & B-Side」がグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド・アルバムにノミネートされるなど、海外での評価も高い。映像とのコラボとしては「UNIQLO」「無印良品」などのCMや「デザインあ」(NHK Eテレ)などのTV番組、ドキュメンタリー映画『100万回生きたねこ』の映画音楽製作のほか、士郎正宗原作の3DCGアニメ映画『EX MACHINA』にもHARUOMI HOSONO+CORNELIUS名義で参加している。今回の『攻殻機動隊ARISE』ではこれまでのシリーズで独自の“攻殻”世界を紡いできた川井憲次、菅野よう子に続き、音楽面でも全く新しい『攻殻機動隊』が期待される。
2024/7/7(SUN), 7/13(SAT) Cornelius 30th Anniversary Set 7/7(日) 東京ガーデンシアター open 16:30 / start 17:30 7/13(土) ロームシアター京都 メインホール open 17:15 / start 18:00 2024/9/3(TUE)- 9/6(FRI) Cornelius "Dream In Dream" World Tour 2024 9/3(火) Paradiso - Amsterdam (NL) 9/6(金) Barbican - London (UK)
「2017年最大の話題作」と言っても決して大げさではないだろう。Corneliusの新作『Mellow Waves』が遂に完成した。前作『SENSUOUS』の発表後、小山田圭吾はsalyu×salyuやMETAFIVE、『攻殻機動隊』や『デザインあ』など、様々なプロジェクトに関わってきたが、Cornelius名義のオリジナルアルバムは実に11年ぶり。近年創作のパートナーとなっている坂本慎太郎を作詞に迎えたリードトラック“あなたがいるなら”はすでに国を超えて話題となり、世界中のファンがアルバムの到着を待っている。 歌の比重が増え、トレモロによる揺らぎのある音像が支配する楽曲。時間の流れを描き、夢と現実を行き来するような世界観。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケット。語るべきポイントは無数にある。その解釈は聴き手それぞれに委ねようと思うが、『Mellow Waves』という作品が20
1 布袋寅泰 / Battle Without Honor or Humanity 2 Yoko Ono / The Sun Is Down! 3 MGMT / Brian Eno 4 相対性理論 / QKMAC – STSR 5 Lali Puna / Hostile to Me 6 Beastie Boys / Make Some 7 Maia Hirasawa / It Doesn’t Stop 8 Arto Lindsay / The Rare 9 If By Yes / Still Breathing 10 野宮真貴 / Magic Carpet Ride 11 三波春夫 / 赤とんぼ もはや簡単に聴こえるCornelius。 ミックス、リミックス、プロデュース。すべてにフランティックな実験性と世界最高峰のプログレス・マインドを注ぎながら、その耳当たりはスムースそのもの。 カ
Corneliusの新作「デザインあ」は、NHK Eテレの教育番組「デザインあ」のために制作された楽曲を収めたサウンドトラックアルバム。CDにはChocolat、嶺川貴子、大野由美子(buffalo daughter)、salyu×salyu、やくしまるえつこがボーカルで参加した楽曲を含む計25曲が収録されている。斬新な音楽的手法によって、子供たちに「デザイン的思考」をわかりやすく伝える1枚だ。 ナタリーではこのアルバムの完成を記念して、小山田圭吾にインタビューを実施。そのアイデアの源について話を訊いた。 取材・文 / 江森丈晃 撮影 / 五十嵐絢也 ──(最近あまり見ない気合いの入った特殊仕様ジャケットを開封して)この、ボヨヨヨーンってなるのがいいですね。 厚紙の反作用でポップアップする。びっくり箱みたいで子供は喜ぶかもね。これは、さんかく、しかく、(コンパクトディスクの)まるっていうカ
Home > Features > Interview > interview with Cornelius いかにして革命的ポップ・レコードは生まれたか――小山田圭吾、インタヴュー そこにはあらゆるモノが放り込まれている。消費社会におけるハイ・カルチャーとロウブロウの境界線は溶解して、貧民街のヒップホップと煌びやかなデパートの玩具コーナーは結ばれる。ブラック・サバスはクラウトロックといっしょにリオデジャネイロのボサノヴァへと直行して、エイフェックス・ツインは空飛ぶ円盤に乗ってジーザス&メリーチェインに会いに行く。冗談音楽と立体音響、パンクとサンシャイン・ポップス......これらアルバムに詰め込まれたおびただしい情報量、そして得も知れぬセンチメンタリズム(僕にはそれが消費文化を強いられた世代のある種のシニシズム、80年代を席捲したブランド文化と対をなしていた当時のアンダーグラウンド文化か
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音で感じる、心地よい夜。 Panasonic「NIGHT COLORシリーズ」デビューイベント@東京デザイナーズウィーク 夜をテーマにした映像×音楽による展示。 音楽は、コーネリアスによる生活家電の音をサンプリングしたオリジナル楽曲。 ◆デビューイベント@東京デザイナーズウィーク(10/30) http://ch.panasonic.co.jp/contents/01814/player_2.html
人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは本当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
Cornelius / Sensuous (24bit/96kHz) 配信形態 : ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC 配信価格 : まとめ購入のみ 3,000円 【収録曲】 1. Sensuous / 2. Fit Song / 3. Breezin' / 4. Toner 5. Wataridori / 6. Gum / 7. Scum / 8. Omstart / 9. Beep it 10. Like a Rolling Stone / 11. Music / 12. Sleep Warm INTERVIEW : 小山田圭吾 × 美島豊明 コーネリアス2006年の大傑作(にして最新作)『Sensuous』が、24bit/96kHzのハイレゾ音源で配信されることになった。音楽の内容はもちろん、音質の良さでも定評のある作品であり、待たれていたリリースと言え
オリジナルアルバムとしては6年ぶりとなるCorneliusの新作『夢中夢 -Dream In Dream-』は、いつになく小山田圭吾のパーソナリティが露わになったシンガーソングライター的な作品となっている。 空間とレイヤーを活かしたCornelius印のサウンドプロダクションが健在であることはいうまでもなく、歌の要素が強まった前作『Mellow Waves』(2017年)の発展形と見ることもできるだろう。しかし、もともと短編映画の主題歌として書き下ろされ、坂本慎太郎が作詞を担当した“変わる消える”とインストを除く全曲の作詞を小山田本人が手がけ、歌っているというのは大きな変化だ。 開会式の音楽を担当する予定だった東京オリンピックにまつわる騒動(※)と、世界中を襲ったパンデミックを経た、現在の小山田の心境が伝わってくる作品であり、サウンドやビジュアルだけでなく、言葉をもデザイン的につくりあげて
Corneliusの新作『Ethereal Essence』は、Corneliusが近年発表してきたアンビエント色が強い作品を中心に再構築したアルバム、という位置づけだ。カップリング曲や展示への提供曲などが含まれる作品だが、本作のために再編集や再レコーディングが施された曲が多数あり、雑然とした印象はもちろん皆無で、スムーズな一貫性をもったアルバムに仕上がっている。単なる〈仕事集〉に留まらず、新たな側面やモードが垣間見える、Corneliusのディスコグラフィの中でも類を見ない響きとたたずまいが実に美しい。 そんな『Ethereal Essence』のリリースとともに、活動開始から30周年を祝って、Corneliusは2024年5月から中国・ヨーロッパ・アメリカを回るワールドツアーを開催している。さらに日本では7月7日(日)に東京ガーデンシアターで、13日(土)にロームシアター京都で30周年
GHOST IN THE SHELL ARISE MUSIC BY CORNELIUS
Salyuが「salyu×salyu」(サリュバイサリュ)名義で3月23日に新作アルバム「s(o)un(d)beams」(サウンドビームス)をリリース。このアルバムをCORNELIUSこと小山田圭吾が全面プロデュースしていることが明らかになった。 「salyu×salyu」は、Salyuが自分の声をどのように楽器として音楽にしていくか、ということをテーマに立ち上げた新たなプロジェクト。Salyu自身が小山田にコラボレーションを持ちかけ、楽曲作りを進める中で意気投合し、アルバム制作に至ったという。 「s(o)un(d)beams」には小山田が作曲した10曲に、ドイツのエレクトロポップバンド・LALI PUNAの「Hostile To Me」のカバーを加えた、計11曲を収録。さらに作詞陣には、坂本慎太郎(ex. ゆらゆら帝国)、いとうせいこう(□□□)、七尾旅人、国府達矢といった個性的な顔ぶれ
今年ソロ活動30周年を迎えたCorneliusが、近年発表してきたアンビエント色の強い作品を中心に再構築したアルバム『Ethereal Essence』をリリースし、7月に東京と京都でアニバーサリーライブを開催する。 Corneliusの30年の歴史は、レコーディング環境の進化とともにあったと言っていいだろう。外部のスタジオから事務所内の簡易的なスタジオへと場を変え、Pro Toolsを用いたDTMベースの制作へと移行して、現在ではハードウェアは用いず、楽器もごく一部でしか使われず、レコーディングのほとんどがプラグインで完結。そんな変化と呼応しながら年代ごとにサウンドデザインを突き詰めたことにより、現在では世界中にファンを持つCornelius独自の音楽性が形成されてきた。 今回のインタビューではそんなレコーディング環境の変化を軸にして、30年の歩みを振り返ってもらうとともに、『Ether
FROM THE ALBUM - "MELLOW WAVES" 0628 CD & DIGITAL RELEASE (JAPAN) 0721 DIGITAL RELEASE (WORLDWIDE) https://fanlink.to/CorneliusMellowWaves 0126 (2018) - LP RELEASE PREORDER http://cornelius.storenvy.com/ Directed By Koichiro Tsujikawa sp.wmg.jp/cornelius/ - Special Website www.corneliusjapan.com - Official Int'l Site (Lyrics) Just from looking at you Why for no reason does my heart sigh? Wa
10月30日から11月3日にかけて開催された日本最大級のデザインイベント「東京デザイナーズウィーク2009」。ここで展示されたCORNELIUSとPanasonicのコラボによる映像作品の、上映時の模様が動画サイト「YouTube」で公開された。 CORNELIUSは本日11月18日よりスタートした、YOKO ONO PLASTIC ONO BANDのツアー「BETWEEN MY HEAD AND THE SKY」にバンドメンバーとして参加している。 大きなサイズで見る この映像はPanasonicが今月発売した家電シリーズ「NIGHT COLOR」のプロモーション用に制作されたもの。「NIGHT COLOR」は「夜の家事のパートナー」というコンセプトで30歳前後のシングル層に向けて制作された製品で、CORNELIUSは実際にこれら6種類の家電の音をサンプリングしてオリジナル曲を制作した。
今年開局25周年を迎えるスペースシャワーTVと、生誕25周年を迎えた「攻殻機動隊」シリーズのコラボレーションで展開されたこのイベントは、「攻殻機動隊ARISE」シリーズのエンディングテーマを担当したアーティストによる中村勇吾の映像演出を交えたライブと、「攻殻」シリーズに深い関わりを持つクリエイターのトークショーで構成。また館内では「攻殻機動隊」に関連した展示や催しが行われ、来場者たちを存分に楽しませた。 ライブアクトのトップバッターを務めた青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaanは、YKBXによるオープニング映像を経てステージへ。3人は定位置にスタンバイすると、「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」のエンディングテーマ「外は戦場だよ」でライブのオープニングを飾った。青葉はクラシックギターを軽やかに爪弾きながら穏やかな歌声を響かせ、独特の世界へオー
コーネリアスが音楽を担当する『攻殻機動隊』の新シリーズ『攻殻機動隊ARISE』。6月に公開された『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』に続き、『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』の全国劇場上映が11月30日よりスタート、これに合わせてオリジナルサウンドトラックも発売される。『攻殻機動隊』とコーネリアスといえば、アニメと音楽というポップカルチャーにおいて、それぞれが日本を代表する存在であり、その相性は抜群。ミニマルやドローンを基調とした音楽性に加え、エンディングテーマにはsalyu × salyuや青葉市子といった馴染の面々を迎えるなど、コーネリアスワールドが全面に展開されている。さらに、サラウンドシステムが完備された映画館というのは、音の立体的な配置が特色のコーネリアスサウンドを楽しむには、これ以上ない環境と言ってもいいだろう。
「ZOUNDTRACKS」はTOWA TEIにとって初の全編インストアルバム。本作はゲストを一切迎えずに制作された全12曲が収録される。 「TOUCH」は2021年3月に発表された前作「LP」の続編となる作品。制作には前作に引き続いて細野晴臣、高橋幸宏、清水靖晃らのほか、新たに原田郁子(クラムボン)、高木完、Corneliusらが参加している。アルバムは「ZOUNDTRACKS」と同じく全12曲入りで、TOWA TEIらしい踊れるトラックを詰め込んだ作品となっている。なお「TOUCH」のみCDに加えてアナログ盤でも発売される。 また7月26日には「TOUCH」よりボーカルを原田、ラップを高木が担当した「EAR CANDY」が7inchアナログでリリースされる。 TOWA TEI「TOUCH」収録曲・「EAR CANDY」 ほか全12曲収録予定 <参加アーティスト> 細野晴臣 / 高橋幸宏
4月から放送されているテレビシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』に続き、「25周年記念作品」と銘打たれた『攻殻機動隊 新劇場版』が6月20日より全国公開。2013年6月に「border:1」が公開された『攻殻機動隊ARISE』から始まり、足かけ2年にわたった『攻殻機動隊』の新シリーズが、いよいよ完結を迎える。この新シリーズのイメージを決定付けていたのが、かつての川井憲次や菅野よう子に代わる、小山田圭吾の音楽であったことはもはや言うまでもないが、劇場公開に合わせ、シリーズ2枚目のサウンドトラック、坂本真綾と坂本慎太郎との豪華なコラボレーションが話題のテーマ曲を収録したシングル、さらにはミュージッククリップ集が一挙発売される。そこで今回は、2013年以来となる小山田への『攻殻機動隊』についての単独インタビューを実施。そして、どうしても気になるCOR
Corneliusが音楽を担当した映画「攻殻機動隊ARISE」のサウンドトラックアルバムがリリースされる。Corneliusはこの作品のために、劇中のさまざまなシーンで使用される19曲を書き下ろしで提供。アルバムにはsalyu×salyuによる「じぶんがいない」、青葉市子が歌う「外は戦場だよ」などのボーカル曲も収められ、最新のCorneliusサウンドを堪能できる仕上がりとなった。聴き手の想像力を刺激し、作品の世界を鮮やかに彩るこのアルバムはいかにして作られたのか。小山田圭吾に話を聞いた。 取材・文 / 江森丈晃 撮影 / 佐藤類 ──(テーブルにCornelius×攻殻機動隊ARISEモデルのブッダマシーン。2台が同時に鳴っている)……インタビュー前になんですが、これ、ものすごく労働意欲を奪う音ですね。 (笑)。ハマる人はハマるよね。テーマ曲を含めてここに3曲入ってるんだけど、この2曲は
―今回『Mellow Waves』の映像作品とともに、『The First Question Award』と『POINT』がリイシューされることになったのは、どういった経緯だったのでしょうか? 小山田:もともとこの2作はポリスターから出してたんですけど、何年か前にワーナーミュージックが権利を買ってくれてたんです。「アメリカで『POINT』をリイシューしないか?」という話があったので、「じゃあ、1stアルバムも一緒に出そう」と。2ndアルバム(1995年リリースの『69/96』)はサンプリングとかの事情でまだポリスターが権利を持っているので、この2枚が出るっていう経緯です。 Cornelius(こーねりあす) 1969年東京都生まれ。1989年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後、1993年、Corneliusとして活動開始。現在まで6枚のオリジナルアルバムをリリース。
誰よりもアーティストの近くで音と向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているサウンドエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。今回はCornelius、くるり、スピッツ、indigo la End、sumikaらの作品を手がける高山徹に、彼が拠点としているSwitchback Studioで話を聞いた。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 藤木裕之 構成 / 丸澤嘉明 車のエンジンを分解していた幼少期──高山さんはどんな子供でしたか? もともと機械が好きで、目覚まし時計とかラジオとか、目についたものはほとんど分解していました。そのうち車のエンジンも分解し始めて、親が「それ以上は止めてくれ」って言って、代わりに親戚の農家から壊れた耕耘機のエンジンをもらってきてくれたんです。それを分解してきれいにして組み直したらエンジンかかっちゃって、か
ことオリジナル・アルバムに関しては寡作で知られるコーネリアスだが、オリジナルに匹敵する彼ならではの創意と工夫と閃きの賜物であるリミックス作品を集めたコンピレーション・シリーズ『CM』は、これまで4作リリースされてリスナーの渇きを癒す一方、こうした他流試合は来るべき新作への実験の場としても有効に機能してきた。 そして、リミックスはもとよりプロデュースやコラボレーション作品、未発表の新曲、カヴァー曲など近年のワークス13曲をカラフルに散りばめた最新コンピレーションが、本作『Constellations Of Music』である。タイトルを直訳すれば「音楽の星座」。 英和辞典を引くと、“constellation”には、①《天文》星座;(天空における)星座の位置 ②そうそうたる人々の一団、きらびやかな群れ;(…の)一群((of …)) ③《占星》星位、星運 ④《心理学》布置、という意味がある。
As Cornelius, Keigo Oyamada has stretched his vision across frenzied indie rock, lush '60s-style pop, psychedelic funk and glitched electronics, all deconstructed and reassembled like a neon cubist-pop sculpture. After a little more than two decades, no one can really imitate his complex cool. Sporting a pair of sunglasses (always), Oyamada recently brought his band from Japan to the Tiny Desk on
Corneliusの小山田圭吾が、最新アルバムやライブの裏話などを語った。 小山田が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。アーティストがスタジオに生出演し、トークと共にオススメの楽曲をセレクトする。ここでは6月20日(木)のオンエアの内容を紹介する。 アンビエント色の強い曲を集めた最新アルバム Corneliusは6月26日(水)、アルバム『Ethereal Essence』をリリースする。近年発表してきたアンビエント色が強い作品を中心に再構築した作品だ。番組では、このアルバムから『サウナ好きすぎ、より深く』をオンエア。同楽曲は、テレビ東京系ドラマ『サ道』主題歌をリアレンジしたものとなっている。 Celeina:収録されている楽曲というのは、以前から制作してい
ティガー社長の大好物! その顔はめちゃかわいい! ※ティガー社長からのお知らせ〜♪ ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) ティガー社長ファンサイト ( ^ ティガー社長の大好物! その顔はめちゃかわいい! ※ティガー社長からのお知らせ〜♪ ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) ティガー社長ファンサイト ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) オープンしました!!!! ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) mixiのマイミクの皆様〜〜!!! ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) 是非遊びに来てニャハ〜〜!!!! http://ameblo.jp/neko-neko-222/ あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う ※貴方はメーカー様のリペアで満足ですか? http://plaza.rakuten.co.jp/musictoypro/2107 ★楽器家☆エクサイト☆335修理全国受付中★ ht
誰よりもアーティストの近くで音と向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているサウンドエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。高山徹の前編ではフリッパーズ・ギター、Cornelius、METAFIVE、Charaの話を中心に聞いたが、後編ではくるり、ASIAN KUNG-FU GENERATION、sumika、indigo la End、スピッツ、Chara+YUKI、竹原ピストル、フジファブリック、HAPPYにまつわる話をお届けする。「こだわりはない」と言い続ける高山だったが、インタビューの最後にようやくその音作りに秘密が明らかに。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 藤木裕之 構成 / 丸澤嘉明 くるりのレコーディングでオフマイクの重要性を意識──くるりは作品によってどんどん作風が変わっていきますが、間近に一緒に仕事をして岸田さ
Corneliusの新作「Constellations Of Music」が8月19日にリリースされる。この作品はリミックス、プロデュース、共演、共作など近年の彼の仕事をまとめた編集盤だが、単なるコンピレーションではない。アルバム全体に確固としたイメージと流れが設定され、それに沿う形でCorneliusの新曲2曲、salyu×salyuの新録曲1曲、さらにBuffalo Daughterの大野由美子に小山田圭吾が自らオファーした新曲などが配置されており、編集盤でありながらも最近のCorneliusの音楽世界を的確に凝縮した、ある種のオリジナルアルバムとしても聴けるものに仕上がっているのだ。 「攻殻機動隊」シリーズの音楽を担当し新境地を切り開いた近年のCorneliusだが、それらのダークでハードな世界観とは異なる、より肩の力の抜けた作品集である。また、配信やアナログのみで発売された初CD化
12月24日より携帯動画サイト「iムービーゲート」でスタートするオリジナルケータイドラマ「きまぐれロボット」。星新一の奇想天外なSFストーリーを映像化したこの作品の音楽を、CORNELIUS(小山田圭吾)が手がけていることが明らかになった。 「きまぐれロボット」は、星新一が1966年に発表したショートショート形式の小説。これまでアニメ版が制作されたことはあったが、実写化は初めての試みとなる。監督はCORNELIUSやカヒミ・カリィなどのPVをはじめ、CMでの独創的な映像で知られる辻川幸一郎、脚本は「オー・マイキー!」「殺し屋1」などを手がけた佐藤佐吉が担当している。また、浅野忠信が主人公を演じ、香里奈、夏木マリ、逢坂じゅんら個性派キャストが脇を固める。 話題のクリエイターが描く星新一の不思議な世界観を、CORNELIUSの音楽がどのように演出しているのかファンならずとも気になるところだ。な
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