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  • 尿もれには、膀胱トレーニング・骨盤底筋体操で備える - 日本経済新聞

    自分の意思に関係なく尿が出てしまう尿もれ。性差なく発症し、加齢に伴って悩まされる人は多くなる。冬になって寒さで膀胱(ぼうこう)が刺激されると起こりがちになるだけに、秋のうちから原因を押さえて予防したい。中高年世代に多い尿もれにはいくつかの種類があり、男女によってもその原因が異なってくる。女性にもっとも多いのはくしゃみや咳(せき)、歩行などで腹部に力が入ると尿がもれてしまう「腹圧性尿失禁」だ。

      尿もれには、膀胱トレーニング・骨盤底筋体操で備える - 日本経済新聞
    • 治療難しい膵がん 抗がん剤、手術に先行させて好結果 - 日本経済新聞

      膵(すい)がんは体の奥まったところに発生し、見つけにくく手術も難しい。治療法の改善もなかなか進まなかったが、最近になって手術前に抗がん剤を投与する方法で成績が改善することがわかってきた。これを受けて学会もガイドラインを改訂し、実施例が広がると期待されている。「すぐに手術をしなくて大丈夫なのでしょうか」。東北大学大学院の海野倫明教授(消化器外科)は大学病院を訪れる膵がんの患者から、よくこう聞かれ

        治療難しい膵がん 抗がん剤、手術に先行させて好結果 - 日本経済新聞
      • 尿路結石、運動不足や過食が誘発も コロナ下は要注意 - 日本経済新聞

        体内の水分が不足して尿が濃くなると発症しやすいのが尿路結石。新型コロナウイルス禍での在宅勤務による運動不足や食生活の変化が誘発する可能性もあるという。激しい痛みを伴うだけに、気を付けたい。「最近は外出を控えるようになり、体を動かさなくなった」「在宅勤務のストレスでつい間食してしまう」。コロナ禍をきっかけに、適度な運動やバランスのとれた食生活が続けられなくなった人もいるだろう。こうした変化は生活

          尿路結石、運動不足や過食が誘発も コロナ下は要注意 - 日本経済新聞
        • 片足立ち 隠れた健康リスクも把握できる、便利なテスト 元気の処方箋(横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長 新井基洋さん) - 日本経済新聞

          最近、かかしを見る機会が減ったと思う。かかしのように一本足で安定して立つことは健康のよい指標になることをご存じだろうか。英国のスポーツ医学誌に掲載されたある研究を紹介したい。研究内容は51〜75歳のブラジル人1702人(68%が男性)を対象に、10秒間の片足立ち(かかしのように立つ)ができるかどうかを調べるというもの。片足立ちができなかった人は年齢が5歳上がるごとに倍増し、全体では約20%だ

            片足立ち 隠れた健康リスクも把握できる、便利なテスト 元気の処方箋(横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長 新井基洋さん) - 日本経済新聞
          • 「水の飲み過ぎ」に注意 多量の汗には塩分補給 - 日本経済新聞

            今夏はコロナ禍でマスクの着用機会も多く、熱中症予防の水分補給が欠かせない。ただ、必要以上に水を飲み過ぎると体内の塩分が薄まり、頭痛や吐き気、けいれんなどを起こしかねない。適切な対処法を探った。水を連日にわたり大量に飲み過ぎると、体内で塩の成分であるナトリウムの濃度が低下する。正常値を超えて低くなると、水分が濃度の薄いところから濃い方に移る浸透圧の変化で、細胞の外から内に水分が移動して膨らみ様々

              「水の飲み過ぎ」に注意 多量の汗には塩分補給 - 日本経済新聞
            • 眠りの浅い「レム睡眠」 少ないと死亡リスク高まる? - 日本経済新聞

              睡眠時間に占める「レム睡眠」(眠っているときに眼球が素早く動く、浅い眠りの状態)の割合が低い人ほど死亡リスクが高いことが、米国で行われた研究で明らかになりました。レム睡眠とノンレム睡眠が健康に及ぼす影響を検討人間の睡眠は、ノンレム睡眠とレム睡眠という、質的に異なる2つの睡眠状態で構成されていて、夜間睡眠中はこの2つが交互に出現します。レム睡眠は、眠ってはいるものの脳は比較的活発に活動している

                眠りの浅い「レム睡眠」 少ないと死亡リスク高まる? - 日本経済新聞
              • がん10年生存率、57%に 技術進歩で改善続く - 日本経済新聞

                国立がん研究センターは17日、2003~06年にがんと診断された人の10年後の生存率は、がん全体で57.2%だったと発表した。昨年の集計に比べて0.8ポイント上昇した。データを取り始めた1990年代末から伸び続けている。特定のがん細胞を狙い撃ちする分子標的薬の登場や、早期発見につながる診断技術の進歩が貢献したとみられる。10年生存率の発表は5回目で、全国約20のがん専門病院で診断、治療を受け

                  がん10年生存率、57%に 技術進歩で改善続く - 日本経済新聞
                • 自転車ビジネス快走 シェア3社目進出、通販は4割増収 - 日本経済新聞

                  新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自転車関連ビジネスが活況だ。名古屋市内で3社目となる企業がシェアサイクル事業を始める。IT企業のエイチームは赤字続きだった自転車専門のネット通販事業が初めて黒字化した。3密を避けられる移動手段の新常態(ニューノーマル)として注目されている。利用者が時間に応じて料金を支払い使うのがシェアサイクルだ。「チャリチャリ」を手がけるニュート(東京・港)は、7月15日か

                    自転車ビジネス快走 シェア3社目進出、通販は4割増収 - 日本経済新聞
                  • 健康診断では見つからない 「食後高脂血症」のリスク - 日本経済新聞

                    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                      健康診断では見つからない 「食後高脂血症」のリスク - 日本経済新聞
                    • 手・指のしびれは早めに受診 放置長いと回復しづらく - 日本経済新聞

                      手や指のしびれに悩む人は意外と多い。脳梗塞を除けば命にかかわるようなことは少ないが、症状が進むと字を書くことや箸(はし)を使うことが難しくなってQOL(生活の質)が落ちてしまう。早めに受診しよう。中高年になると手や指のしびれを感じる人が増えてくる。「原因の多くは手根管(しゅこんかん)症候群や頸椎(けいつい)症など神経の圧迫で起こるもの。どの神経が圧迫されているかで症状が変わる」と竹谷内医院(東

                        手・指のしびれは早めに受診 放置長いと回復しづらく - 日本経済新聞
                      • 在宅勤務で「目が疲れた…」 顔と全身ほぐしてケア - 日本経済新聞

                        新型コロナウイルス対策に伴う在宅勤務で、目に疲れをためている人も多いのではないか。パソコンの長時間使用などで目の周りの筋肉がこわばると、頭痛・肩こりも招く。目と全身をほぐして、ケアしたい。モノを見るときに使う目の周りの筋肉は2つに大別できる。1つはレンズの役割を持つ水晶体を引っ張ったり縮めたりして、ピントを調節する毛様体筋。もう1つは眼球を上下左右に動かす外眼筋だ。パソコンやスマートフォンを

                          在宅勤務で「目が疲れた…」 顔と全身ほぐしてケア - 日本経済新聞
                        • がん検知、少量の血液で アークレイが22年にも装置販売 - 日本経済新聞

                          医療機器メーカーのアークレイ(京都市)は少量の血液から高い精度でがんを発見する検査装置を開発した。がん細胞が血中に分泌する成分に着目。大腸や食道など7種類のがんを9割以上の判定精度で発見できるとしており、従来法に比べて約3倍精度が高い。2022年にも販売を始める予定で、検査負担の少ない簡易な手法として普及させる。開発した検査装置のベースとなる技術は国立がん研究センター(東京・中央)、東レ、アー

                            がん検知、少量の血液で アークレイが22年にも装置販売 - 日本経済新聞
                          • 正月太りは解消できた? お風呂ストレッチでスッキリ - 日本経済新聞

                            正月にごちそうを食べ過ぎて、急に体重が増えたりしていないだろうか。放置すれば内臓脂肪として蓄積されかねない。お風呂で血行を良くし効果的に体調を整える運動で、新年のスタートに弾みをつけよう。正月料理は保存のために濃い味付けが多く、体がむくみやすい。また、カロリーを取り過ぎたり運動不足になったりしてこの時期は体重が増えやすい。そこでお風呂につかって血行促進することで体調を整え効率よく脂肪を燃焼する

                              正月太りは解消できた? お風呂ストレッチでスッキリ - 日本経済新聞
                            • メタボ対策に有酸素運動 効果をもっと高めるコツは? - 日本経済新聞

                              この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】「運動不足でメタボ気味。薄着になる夏に向けて減量したい」「心肺機能を上げて、疲れにくい体を作りたい」…。そんな理由からジョギングやウオーキングなどの有酸素運動を始める方も多いでしょう。以下のうち、有酸素運動の健康効果を高めるコツとして「間違っているもの」は何でしょうか。一つお選びください。(1)ウオーキングなら「歩幅は広く」を心がけるといい(2)強度を高めるには、コースに階段や上り坂などを入れるとよい(3)筋トレを行ってから行うと、脂肪を効率よく燃焼させられる(4)脂肪を燃焼するには、20分以上運動を続けなければいけない 答えは次ページ

                                メタボ対策に有酸素運動 効果をもっと高めるコツは? - 日本経済新聞
                              • 遅い時間の食事が太る理由 空腹感増・エネルギー消費減 - 日本経済新聞

                                どんな食事が病気の予防になるの? また、どんな習慣がアンチエイジングにつながるの?  世界中で進む、健康にまつわる研究について、注目の最新結果をご紹介します。今回紹介するのは、「遅い時間に食べると太るメカニズム」に関する研究です。 同じ食事内容でも食べる時間が変わればホルモンが変わる遅い時間に食事をとると、空腹感が増し、エネルギー消費量は減ることを、米国の研究チームが臨床試験で明らかにした

                                  遅い時間の食事が太る理由 空腹感増・エネルギー消費減 - 日本経済新聞
                                • 元浦和レッズ・鈴木啓太氏「うんち下さい」が始まり 起業のその後 うんちとビジネス(2) - 日本経済新聞

                                  サッカー元日本代表選手の鈴木啓太氏が立ち上げたスタートアップのAuB(オーブ、東京・中央)は腸内細菌を研究し、事業を広げている。土台となるのはラグビーなどプロアスリートから集めたうんちのデータだ。鈴木氏らが収集・分析した結果を製品に活用する。サプリメントの提供や、腸内環境を予測するデバイスの開発にも乗り出した。腸活を当たり前にし、健康な体づくりに取り組む。「人間、腸が一番大事だからね」。調理師

                                    元浦和レッズ・鈴木啓太氏「うんち下さい」が始まり 起業のその後 うんちとビジネス(2) - 日本経済新聞
                                  • トイレで目が覚める… 「夜間多尿」改善ポイントは? - 日本経済新聞

                                    この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】夜、寝ているときにトイレに行きたくなり目が覚めてしまう「夜間頻尿」。その主な原因の1つに「夜間多尿」という病態がありますが、夜間多尿の説明として間違っているのは以下のうちどれでしょう?(1)夜間にトイレに起きる回数が2回以上になると、夜間多尿(2)1日の尿量のうち、夜間に出る尿量の割合が増える(3)夜間多尿の改善には、足のむくみ改善の運動が大切答えは次ページ

                                      トイレで目が覚める… 「夜間多尿」改善ポイントは? - 日本経済新聞
                                    • 筋トレ始めるなら 体への負担少ない「静止」から 元気の処方箋 東京大学医学部付属病院 理学療法士 山口正貴さん - 日本経済新聞

                                      東京五輪での鍛え抜かれた選手たちの躍動に魅了された人が多いのではないか。その姿に触発されて体を鍛えてみようと思ったとしたら、ぜひとも気を付けてほしいことがある。間違った方法で体を壊してしまう人をよくみかけるのだ。運動初心者の方には知っておいてほしい筋トレの基本を紹介しよう。筋肉には大きく分けて2つの種類がある。ひとつが遅筋や赤筋といわれる型。収縮するスピードが遅く、力は弱いが、持久性がある。体

                                        筋トレ始めるなら 体への負担少ない「静止」から 元気の処方箋 東京大学医学部付属病院 理学療法士 山口正貴さん - 日本経済新聞
                                      • 唾液健康術 量や質を高め、ウイルス感染予防にも期待 - 日本経済新聞

                                        「口」の健康だけでなく、「全身」の健康にまで関わりそうだと、唾液が話題だ。そこで、唾液の量を増やしたり、唾液の質を高める「唾液健康術」を紹介する。

                                          唾液健康術 量や質を高め、ウイルス感染予防にも期待 - 日本経済新聞

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