並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 272件

新着順 人気順

linux 連載の検索結果41 - 80 件 / 272件

  • Vimが「やっぱり人気エディタ」だと納得できる“奥深い世界”

    関連キーワード Linux 「Linux」の標準テキストエディタである「Vim」は、シンプルながらカスタマイズやプラグインを使って、効率的な編集やプログラミングが可能なツールに進化させることができる。以下でVimでのテキスト編集をより快適にするための設定やオプションを紹介する。 奥深いVimの世界 設定ファイルを使ったカスタマイズ Vimのカスタマイズは「.vimrc」ファイルを通じて実施する。ドットで始まるファイル名は隠しファイルであり、通常は非表示だ。Linuxや「macOS」でドット(.)から始まるファイルを表示するには、コマンドラインインタフェースを通じてコマンドを実行する「ターミナルエミュレータ」(ターミナル)で該当のディレクトリに移動し、「ls -a」と入力する。 行番号を全てのファイルに表示するには、.vimrcファイルを作成または開き、以下の設定を入力する。.vimrcファ

      Vimが「やっぱり人気エディタ」だと納得できる“奥深い世界”
    • 第771回 今、改めてUbuntu向けRSSリーダーを考えた結果のNewsFlash | gihyo.jp

      Ubuntu Weekly Recipe 第771回今⁠⁠、改めてUbuntu向けRSSリーダーを考えた結果のNewsFlash Twitterを中心としたいろいろな事情により「RSSリーダー」が再び注目を集めています。今回はUbuntuで動くモダンなRSSリーダーである「NewsFlash」を紹介しましょう。 図1 RSSを使えば特定のサイトの更新を検知できる(でも、できれば本文はそのサイトを読みに行ってほしい) RSSとはなんぞや RSSはウェブサイトの更新情報やちょっとしたコンテンツを配信してくれる仕組みです[1]。RSS自体は前世紀から存在しており、現在ではRSS 1.0とRSS 2.0とAtomという三種類の規格にわかれて現在も使われ続けています[2]。 RSSではサイト側が、各規格に応じたRSSフィードを提供することになっています。本連載が掲載されている「gihyo.jp」でも

        第771回 今、改めてUbuntu向けRSSリーダーを考えた結果のNewsFlash | gihyo.jp
      • 第53回 Linuxカーネルのコンテナ機能 - cgroup v2から使うCPUの帯域幅制限(1) | gihyo.jp

        前回は、cgroup v2から使うioコントローラの話題を取り上げました。今回も前回に引き続きioコントローラについて書こうかと思ったのですが、cgroup v2のioコントローラが持つ機能は想像以上に難解で、記事を書けるほどの理解が得られていないので、今回はcgroup v2から使うCPUコントローラの話をしたいと思います[1]。 この連載でCPUコントローラについて書いたのは、2014年に書いた第4回でした。このときはまだcgroup v2はありませんでしたので、cgroup v1[2]を使った説明でした。 このあと、cgroup v2が実装され、cgroup v2でしか使えない機能が多数実装されています。前回紹介したioコントローラとメモリコントローラの連携もそうです。 しかし、実はCPUコントローラはcgroup v1とv2で機能にはほぼ差がありません。cgroup v2がstab

          第53回 Linuxカーネルのコンテナ機能 - cgroup v2から使うCPUの帯域幅制限(1) | gihyo.jp
        • Windows Subsystem for Linuxガイド 第32回 WSL 2023年9月アップデート - その2

          今回は前回「Windows Subsystem for Linuxガイド 第31回 WSL 2023年9月アップデート」の続きである。 このアップデートには、前回解説したような機能のほかに、実験的な機能として、「自動メモリ回収」、「スパースVHD」という2つの機能が搭載されている。 ただし、実験的とされていることから、日常的な利用に関してはリスクがあると理解されたい。評価などで利用する場合でも、最低限WSLを最新のプレビュー版として、ディストリビューションなども最新状態にしておく必要がある。 前回の記事執筆後、WSLのプレビュー版のバージョンが上がりVer.2.1.0となった(安定版のバージョンは変更がない)。今回の記事は、同バージョンのWSLをWindows 11 Ver.22H2(OSビルド 22631.3007)で検証を行っている。 自動メモリ回収 WSL2では、仮想マシンに空きメモ

            Windows Subsystem for Linuxガイド 第32回 WSL 2023年9月アップデート - その2
          • Rubyist Hotlinks 【第 39 回】古橋貞之 さん

            はじめに 著名な Rubyist にインタビューを行う企画「Rubyist Hotlinks」。第 39 回となる今回は、古橋貞之さん。 では、お楽しみください。 インタビュー 聞き手 卜部さん (@shyouhei) 語り手 古橋貞之さん (記事中「古橋」) 野次馬(古橋さんの現職であるトレジャーデータの同僚と元同僚のみなさん) 国分さん、成瀬さん、田籠さん、金子さん、三村さん 日にち 2023 年 5 月 11 日 写真提供 : 目次 Table of content プロフィール 卜部 はい、じゃあお疲れ様です。ゆるりと始めていきますが。るびまのインタビューはポッドキャストにしないという信念の元に、ポッドキャストにしていなくて。 三村 そんな信念が。 卜部 なんでかっていうと、いくら迂闊なことをゆっても後から編集できるからっていう。これがね、やっぱ迂闊なことを言ってもらわないと楽しい

            • ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ

              Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 この連載はvSphere環境上にOpenShift Container Platform(以下、OpenShift)およびOpenShift Virtualizationの環境構築を解説するシリーズです。 可能な限り最小構成での検証環境の構築を目指し、1台のESXi上にOpenShiftをインストールしてネスト仮想環境でOpenShift Virtualizationを実行する方法を解説します。 また環境の構築後はvSphere上の仮想マシンを移行ツール(Migration Toolkit for Virtualization)を使ってOpenShift Virtualization上へ移行することもできます。 初回の本記事ではOpenShiftのインストールについて解説します。 今後の連載予定は下記の通

                ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ
              • 「RT-11」はUNIXの“/usr”ディレクトリの語源なのか 歴史と機能から検証する

                前回「VAXELN」の記事を書いたから、というわけではないのだが、ひょんなところで名前が出て話題になっていたので、そのあたりを交えて今回は「RT-11」を紹介したい。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 数年ごとに話題になるUNIXの“/usr”ディレクトリの語源 ひょんなところでというのは、LinuxというかUNIXの“/usr”ディレクトリは何に由来しているのかという話である。これ、数年ごとに話題になるのだが、最近だとBytebytegoの2024年6月12日のPostで再び話題になった。 ここでは/usrが“UNIX System Resources”の略(“UNIX Shared Resources”や“UNIX Services and Routines”の説もある)という話になっており(確かに、UNIXのSystem Resourcesといわれても無理がないのが現

                  「RT-11」はUNIXの“/usr”ディレクトリの語源なのか 歴史と機能から検証する
                • 第797回 JellyfinでUbuntuをメディアサーバーにする[音楽編] | gihyo.jp

                  今回はSnapパッケージのJellyfinをインストールし、メディアサーバーにします。 EmbyとJellyfin メディアサーバーはさまざまなものが出てきては消え、何を選定すればいいのか難しいです。本連載だと例えば過去に第86回で取り上げていますが、現在も生き残っているものはありません。もっとも15年前の記事なので、当然ともいえますが。 比較的最近だと第533回で紹介したEmbyは現在でも開発が続いています。しかし、紹介当時のEmbyはバージョン3でFLOSS(GPL-2.0)でしたが、現在のバージョン4以降はクローズドソースとなりました。 今回紹介するのはJellyfinです。FLOSS時代のEmbyをフォークしたのがこのJellyfinであり、開発言語はC#です。Snapパッケージで提供されており、インストールも簡単です。 ちなみに現在はUbuntuにもメディアサーバー機能があります

                    第797回 JellyfinでUbuntuをメディアサーバーにする[音楽編] | gihyo.jp
                  • 情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と、サーバーの構築方法 | gihyo.jp

                    情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と⁠⁠、サーバーの構築方法 前編では、ActivityPub/FediverseサーバーTakahē(タカヘー)の特徴(特に、他のActivityPubサーバーでサポートされていないマルチドメインサポート)と、クライアントアプリElkとともに使用する方法について紹介しました。 後編の記事では、Takahēサーバーの基本的なアーキテクチャや、Takahēの特徴的なコンポーネント、内部で使われている面白いライブラリなどを紹介します。記事の最後では、docker-composeを使って実際にTakahēサーバーをコンテナで起動し、手元で試してみます。 Takaheの基本的なアーキテクチャ Takahēは、主に3つのコンポーネントから作られています。メインのTakah

                      情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と、サーバーの構築方法 | gihyo.jp
                    • Latest topics > 「まんがでわかるLinux シス管系女子」から「ITエンジニア1年生のための まんがでわかるLinux」への改題の意図 - outsider reflex

                      Latest topics > 「まんがでわかるLinux シス管系女子」から「ITエンジニア1年生のための まんがでわかるLinux」への改題の意図 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « オープンソースの何が自分にとって楽しいのか Main JS開発のつらみ » 「まんがでわかるLinux シス管系女子」から「ITエンジニア1年生のための まんがでわかるLinux」への改題の意図 - Sep 12, 2023 「まんがでわかるLinux シス管系女子」1巻と2巻前半にあたる部分を収録した増補改訂新装版の「ITエンジニア1年生のための まんがでわかるLinux」について、後書きでは少し触れてたんだけど、恐らく旧版読者だと思われる方の 「

                      • actions/artifacts@v4アツい、CIの話題多め、おまけあり|Productivity Weekly(2023-12-20号)

                        こんにちは。サイボウズ株式会社 生産性向上チームの平木場です。 僕たち生産性向上チームは毎週水曜日に Productivity Weekly という「1 週間の間に発見された開発者の生産性向上に関するネタを共有する会」を社内で開催しています。 本記事はその時のネタをまとめたものです。 2023-01-25 号から、基本的に隔週で連載することとしました。たまに単独でも投稿するかもしれません。 今週は 2023-12-20 単独号です。 今回が第 137 回目です。過去の記事はこちら。 生産性向上チームのマスコットキャラクター、セイサンシャインくん爆誕 news 📺 GitHub Actions - Artifacts v4 is now Generally Available - The GitHub Blog actions/upload-artifactとactions/downloa

                          actions/artifacts@v4アツい、CIの話題多め、おまけあり|Productivity Weekly(2023-12-20号)
                        • Hyper-Vはどう進化する? 新サーバOS「Windows Server 2025」の主な変更点

                          関連キーワード Windows Server | Microsoft(マイクロソフト) | サーバ | サーバ仮想化 MicrosoftのサーバOS「Windows Server」の次期バージョン「Windows Server 2025」には、重要な幾つかの変更が加えられる見込みだ。ハードウェア仮想化ソフトウェア「Hyper-V」には、少なくとも3つの大きな技術的変更が加わる。 Windows Server 2025の一般提供は、2024年の後半には開始になるとみられる。Hyper-Vに関して、どのような変更があるのかを押さえておこう。 「Hyper-V」はこう変わる 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Windows Server」次期バージョンの違い 前編:新サーバOS「Windows Server 2025」に加わる“3大変更点”はこれだ その他OSで人気の話題 Linuxを守る「SE

                            Hyper-Vはどう進化する? 新サーバOS「Windows Server 2025」の主な変更点
                          • 2024-05-03のJS: Bun v1.1.5(cross compile)、React 18.3.0、Svelte 5 RC

                            JSer.info #691 - Bun v1.1.5がリリースされました。 Bun v1.1.5 | Bun Blog bun build --compileがクロスコンパイルに対応し、Windows/Linux/macOSに対応したSingle Executable Binaryを出力できるようになっています。 また、package.jsonの末尾カンマを許可するようになる変更やbun.reportが追加されています。 その他には、Import Attributesで任意ファイルをtext/json/toml/fileとしてインポートできるようになるといった変更があります。 React v18.3.0がリリースされました。 Release 18.3.0 (April 25, 2024) · facebook/react React 19 Betaもリリースされていますが、React 1

                              2024-05-03のJS: Bun v1.1.5(cross compile)、React 18.3.0、Svelte 5 RC
                            • SRv6/SR-MPLS相互接続を実現するための機能をFRRに実装してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog

                              こんにちは、インターン生の横尾です。 2024年2月に2週間実施されたNTTコミュニケーションズの現場受け入れ型インターンシップに参加させていただきました。普段は、大学院でユーザサイトにおけるIPv6マルチホーミングなどの研究に取り組んでいます。 今回のインターンシップでは、「次世代キャリアネットワークの開発エンジニア」というテーマで、OSSのソフトウェアルータであるFRRouting(以降、FRR)に、SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するための機能を実装しました。この記事では、このテーマで取り組んだ内容について具体的に紹介します。 目次 目次 インターンシップに参加した経緯 インターンシップで取り組んだこと L3VPN Inter-AS Option-B w/MPLS の動作確認 SRv6とMPLS/SR-MPLSの相互接続を実現するために必要な機能の確認 実装 動作検

                                SRv6/SR-MPLS相互接続を実現するための機能をFRRに実装してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
                              • 「Linux」のエキスパートを名乗るならどの“認定資格”を取得すべき?

                                関連キーワード Linux | OS | 資格 企業でOS「Linux」を扱うIT管理者がLinux認定資格を取得することは、適切な導入・運用スキルを有することの証明になる。専門分野に特化した資格からLinuxディストリビューション(配布パッケージ)固有の資格、ベンダーによらない資格まで、その種類は多岐にわたる。11個のLinux認定資格を紹介する本連載のうち、本稿が取り上げるのは「Oracle Linux」「SUSE Linux Enterprise Server」(SLES)といったLinuxディストリビューションに特化した認定資格だ。本稿の情報を参考にして、将来の選択肢を広げよう。記事中の情報は、2024年4月時点のものだ。 認定資格9.Oracle Linux関連認定資格 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Linux」認定資格11選 前編:「RHELマスター」になるなら手に入れてお

                                  「Linux」のエキスパートを名乗るならどの“認定資格”を取得すべき?
                                • 第788回 SoftEther VPNでIPoEインターネット接続でも自宅サーバーにアクセスする[サーバー編] | gihyo.jp

                                  今回は自宅サーバーにログインするためSoftEther VPNの設定方法を紹介します。 SoftEther VPNを紹介する意義 本連載は始まって15年以上になります。SoftEther VPNもリリースされて10年以上になりますが、本連載で正面切って紹介されたことはありませんでした。 SoftEther VPNは、おそらく聞いたことがないという読者はいないでしょう。著名なVPNサーバークライアントです。多機能なぶん設定はやや難しく、今となっては純粋にVPNサーバーを構築するのであれば第614回を参考してWireGuardを検討するのが簡単です。第759回で紹介したように、Ubuntu 23.04以降であればクライアント側の設定もGUIでできます。 ではなぜ今SoftEther VPNなのでしょうか。現在はNTT東西とフレッツ光サービスを契約している場合、IPoE方式によるインターネット接

                                    第788回 SoftEther VPNでIPoEインターネット接続でも自宅サーバーにアクセスする[サーバー編] | gihyo.jp
                                  • 新Linuxカーネル解読室 - プロセスディスパッチャ(前編) - VA Linux エンジニアブログ

                                    「Linuxカーネル2.6解読室」(以降、旧版)出版後、Linuxには多くの機能が追加され、エンタープライズ領域をはじめとする様々な場所で使われるようになりました。 それに伴いコードが肥大かつ複雑化し、多くのエンジニアにとって解読不能なブラックボックスとなっています。 世界中のトップエンジニア達の傑作であるLinuxカーネルにメスを入れ、ブラックボックスをこじ開けて、時に好奇心の赴くままにカーネルの世界を解読する「新Linuxカーネル解読室」プロジェクト。 本稿では、旧版1章で解説されていた「プロセススケジューリング」の内、プロセスディスパッチャ(タスクの切り替え処理)について、カーネルv6.8/x86_64のコードをベースに解説します。 1. 前提知識 1.1 スタック 1.1.1 概要 1.1.2 PUSH/POP命令 1.1.3 CALL/RET命令 1.2 task_struct構

                                      新Linuxカーネル解読室 - プロセスディスパッチャ(前編) - VA Linux エンジニアブログ
                                    • RISC-Vの仕様策定からSiFiveの創業までAsanovic教授の足跡をたどる RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)

                                      UC Berkeleyで開発されたRISCプロセッサー一覧。ちなみに製造プロセスはまちまち。Raven-2/3とHurricane-1/2はSTMicro、SWERVEはTSMC 28nm、EOSはすべてIBMの45nm FD-SOIである。ちなみにこれで終わりではなく、この後もCraft/FFT/2/Eagle/Fader/GPS/Beagle/Hydra/EagleXといったチップが設計されている あくまでもこれはテープアウト、つまり物理設計を終わらせただけであってすべてのチップが実際に製造したわけではないし、ついでに言えばすべてにAsanović教授が関係しているわけではないが、ここのリストのRaven-3はAsanović教授の研究プロジェクトであり、実際にチップが製造され(製造はSTMicroelectronicsの28nm FD-SOI)、その特性を評価してHot Chips

                                        RISC-Vの仕様策定からSiFiveの創業までAsanovic教授の足跡をたどる RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)
                                      • Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する

                                        WSLgで実現されるLinux GUIアプリ実行環境は、プレーンなLinuxの実行環境なので、そのままでは日本語入力が行えない。UTF-8による日本語の表示に関しては、日本語フォントを設定してやることにより、簡単に行うことが可能だ。 しかし、WSL2は、仮想マシン内で動作するため、Win32側のWindows IMEは利用できず、WSL2ディストリビューション側に日本語入力環境を構築する必要がある。ここでは、その方法を解説する。ただし、WSLgでの日本語入力は、不完全な動作しか行えず、たとえば、変換時のキー割り当てなどを正しく行うことができない。とはいえ、かな漢字変換して入力を行う最低限の動作は可能だ。 なお、この記事では、WSLディストリビューションとしてUbuntu、あるいはUbuntu-22.04 LTSを想定している。Ubuntu系の他のディストリビューションでもほぼ同じ手順が使え

                                          Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する
                                        • 「Vim」が愛され続ける理由と、サンプルで学ぶ使い方

                                          ダウンロードはこちら オープンソースOS「Linux」の標準テキストエディタである「Vim」は、効率的にテキストを編集するためのさまざまなコマンドや機能を備える。ただしVimは標準ではGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を備えていないため、初心者にとっては扱いづらい。 TechTargetジャパンの人気記事をまとめた本資料は、Vimで利用できるモードやコマンド、カスタマイズのオプションを、サンプルプログラムと共に紹介する。Vimでできることの幅広さを知れば、Vimがなぜ人々に愛されているのかが分かるはずだ。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 連載:「Vim」の使い方

                                            「Vim」が愛され続ける理由と、サンプルで学ぶ使い方
                                          • Go 1.22リリース連載 archive/tar, archive/zip, bufio, io | フューチャー技術ブログ

                                            The Gopher character is based on the Go mascot designed by Renée French はじめにTIG 真野です。Go1.22連載の3本目です。 Go 1.22のマイナーアップデートのうち、ファイルなどの入出力に関連しそうな archive/tar ・archive/zip・bufio・io を取り上げて紹介します。 アップデートサマリarchive/zip に Writer.AddFS が追加された #54898archive/tar に Writer.AddFS が追加された #58000bufio の Scannerが、SplitFunc が ErrFinalToken を返すときに即時停するようになった。従来は []byte{}を返していた #56381io の SectionReader.Outer() メソッドが追加された

                                              Go 1.22リリース連載 archive/tar, archive/zip, bufio, io | フューチャー技術ブログ
                                            • 早いペースで新コアIPを発表してRISC-Vを広めたSiFive RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)

                                              今週のRISC-Vプロセッサー遍歴は、話を2020年頃に戻す。連載744回で触れた「RISC-Vに前のめりだった第1グループ」であるファブレスCPU IPベンダーはどんどん製品投入を開始している。わかりやすい例はSiFiveであろう。 CPU IPの提供だけでなくSoC全体の設計まで手がけるSiFive SiFiveの2017年10月における製品ラインナップが下の画像である。 SiFiveの製品ラインナップ。E31コアは、Microchip傘下となったMicrosemiでMi-Vとして利用されるなど、結構なヒット作となった E31は32bitのMCU向けで、競合製品はCortex-M3やM4とされ、シングルイシューのパイプライン構成ながら1.5 DMIPS/MHz(Cortex-M3/M4は1.25 DMIPS/MHz)の性能であり、28nmプロセスなら最大1.5GHzで動作するとされてい

                                                早いペースで新コアIPを発表してRISC-Vを広めたSiFive RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)
                                              • 生きのびるための事務|Tetsuya Morimoto

                                                あんちぽさんの読書ログで本書を知り、標題のタイトルに関心をもった。私は経緯を知らないが、オンラインで連載されていた文章を漫画仕立てにして出版した本のようだ。 当初「事務」という単語から役所へ行って申請書を書いたり、賃貸の部屋を借りるために契約の手続きをしたりといった、他者 (他社) との手続きを遅滞なく誤りなく進めるための書類作業を事務のように私は考えていた。どちらかというと、退屈な、書類の欄を埋めるだけの形骸化した手続きも多いことから、つまらないとか、面倒だとか、そういったネガティブな印象を事務という言葉そのものにもっている。 しかし、本書で言うところの事務とは、私が先入観で捉えていた事務とは大きく異なるものである。 私は本書で紹介されている事務の一部を「課題管理」と呼んでいる。不確実な未来を、確実なものにしていくための仮説や事実の積み重ね、現実のフィードバックやふりかえりなどを駆使して

                                                  生きのびるための事務|Tetsuya Morimoto
                                                • cgroupの歩き方 ‐ 初期化/コア/コントローラを少しずつ追いかける

                                                  本記事は、TechFeed Experts Night#19 〜 達人に聞く、Linuxカーネルコードの歩き方のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 それでは「cgroupの歩き方」ということで、実際にコードを読むときのお話をしたいと思います。 まずは自己紹介です。加藤と申します。SNSは@ten_forwardという名前でやっていることが多いです(Twitter)。gihyo.jpでコンテナの連載を2014年からずっとやっております。コンテナは完全に趣味でやっていて、仕事の方はIDCフロンティアという会社でセキュリティの仕事をしています。

                                                    cgroupの歩き方 ‐ 初期化/コア/コントローラを少しずつ追いかける
                                                  • Meteor LakeのNPU性能はGPUの7割程度だが消費電力が圧倒的に少ない インテル CPUロードマップ (1/3)

                                                    今回はMeteor LakeのAI周りについて解説しよう。といっても、これまでも何回か紹介している。連載686回で説明したようにMeteor Lakeに搭載されるものは、2022年まではIntel VPUと称しており、Meteor Lakeに先立ちRaptor LakeにはAI M.2モジュールとして提供されてここでアプリケーションの先行開発が行なわれることになっていた。 映像処理時のCPU/GPU負荷を下げる Intel VPU そのNPUというかVPU、元になったのはインテルが2016年に買収したMovidiusのMyriadシリーズVPUである。もともとMyriadシリーズはVision Processor Unit、つまり映像処理用プロセッサーとして発表されており、2011年には最初のMyriad 1が発表される。 2014年には後継となるMyriad 2がやはり映像処理用のプロセ

                                                      Meteor LakeのNPU性能はGPUの7割程度だが消費電力が圧倒的に少ない インテル CPUロードマップ (1/3)
                                                    • Linuxで設定してはいけない“謎”の文字列「777」の正体

                                                      ダウンロードはこちら 「Linux」を含む「UNIX」系OSになじみが薄いエンジニアは、時として“謎の文字列”に遭遇することがある。例えばファイルやフォルダを操作しようとした際、「rwx」「777」といった、アルファベットや数字が3つ並んだ文字列を見た経験はあるだろうか。これらは知識がなければ“謎の文字列”にしか見えないが、意味や使い方が分かると便利な手段に“変身”する。 本資料は、UNIX系OSで目にするrwxや777などの文字列が何を意味するのかを解説する。これらの文字列の意味と使い方を正しく理解して、UNIX系OSに詳しくなろう。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 連載:Linux/UNIX初心者のための「chmod」の使い方

                                                        Linuxで設定してはいけない“謎”の文字列「777」の正体
                                                      • 第214回 MySQL ShellでMySQLに接続してみる | gihyo.jp

                                                        MySQL Shellは、本連載でも何度か取り上げられているmysqlコマンドラインクライアントと同等以上の機能を提供してくれるクライアントです。MySQL ShellはMySQL 5.7がGAになった5.7.12から使用できるようになっています。 今回は、MySQL Shellを使ったMySQLへの接続方法に関して説明していきたいと思います。 検証環境 今回はDockerで建てたMySQLを使用します。以下のコマンドでDockerを建てて、ローカルからアクセスをします。 % docker run --platform linux/x86_64 -p 127.0.0.1:3307:3306 -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=my-secret-pw -e MYSQL_USER=kk2170 -e MYSQL_PASSWORD=my-secret-pw -d mysql:8.0.

                                                          第214回 MySQL ShellでMySQLに接続してみる | gihyo.jp
                                                        • SE 3年目で読んだ技術書52冊 - Qiita

                                                          概要 2ヶ月遅刻ですが、2023年4月~2024年3月で読んだ本145冊のうち技術寄りの本から52冊をざっくり紹介します。 オススメ度は10段階です。 1年目。 2年目。 プログラミング言語 実践Rustプログラミング入門 オススメ度★6 章ごとに1つのプログラムを作成しながら、Rustとそのエコシステムの特徴を学べる形式の本です。Rust哲学や文法解説は少なめです。 Rust学習者にはプログラミング初心者が少なく、質の高い公式ドキュメントも充実しているため、この形式の本は多い印象ですが、その中でも最もポピュラーな本です。 多様な用途を紹介する都合で作成するプログラムも多様で、これは好みが分かれるかなと思います。「ざっくり出来ることが分かればいいので後半は読み流すだけで、あとは自分で作りたいものを作りながら学ぶ」という人にはオススメです。一方で、マトモにコードを理解して環境構築して動かそう

                                                            SE 3年目で読んだ技術書52冊 - Qiita
                                                          • 「Vim」が根強く愛されるエディタである理由

                                                            関連キーワード Linux 「Vim」は「Linux」の標準テキストエディタであり、使い方に工夫を凝らすことで効率的な編集やプログラミングが可能になるツールだ。慣れない人は使いにくさを感じる可能性があるが、根強い人気のあるテキストエディタでもある。ユーザーはVimのどのような点に良さを感じるのか。 なぜVimは愛されるのか? 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Vim」の使い方 第1回:いまさら聞けない「Vim」とは? 使いながら学ぶ“人気エディタ”の基本 第2回:「Vim」は使ってみれば怖くない? サンプルで学ぶ“基本の基” 第3回:Vimが「やっぱり人気エディタ」だと納得できる“奥深い世界” Linuxの使い方 Linuxで設定してはいけない“謎”の文字列「777」の正体 Windows信奉者が理解に苦しむ“GUIは甘え”のLinux文化 Vimは大規模なドキュメントの作成には不向きだが

                                                              「Vim」が根強く愛されるエディタである理由
                                                            • Windows 11の目玉機能が早くも終了、Windows Subsystem for Android(WSA)を振り返る (1/2)

                                                              昨年11月頃には、すでに何かおかしな様子を見せていた それにしても突然の打ち切りの感はある 3月5日、Windows Subsystem for Android(以下、WSA)が、2025年3月5日で終了することが発表された。 プレスリリースもBlogでの発表もなく、Microsoft Leanのページ(https://learn.microsoft.com/en-us/windows/android/wsa/)に注意書きが入ったほかは、AmazonのFAQに記述がある程度である。このページを見るに、告知が追記されたのが2024年3月5日午後4時36分(おそらく現地時間である米国太平洋時間、日本時間の6日午前9時)である。 しかも、発表翌日となる3月6日には、MicrosoftストアでのAmazonアプリストアの配布が終了し、現時点でインストールできなくなっている。Windowsの通例では

                                                                Windows 11の目玉機能が早くも終了、Windows Subsystem for Android(WSA)を振り返る (1/2)
                                                              • Software Design 2024年5月号

                                                                2024年4月18日紙版発売 2024年4月18日電子版発売 B5判/192ページ 定価1,562円(本体1,420円+税10%) Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com Fujisan(定期購読のみ) 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など 第1特集 型を制する者はTypeScriptを制す もっとTypeScriptの力を引き出そう TypeScriptは大規模開発を目的として,静的型付けの機能を中心にJavaScriptを拡張した言語だと言われています。ですが,TypeScriptの型システムが秘めている力はそれにとどまりません。 本特集では,TypeScriptにおける型の扱い方を基礎から解説し,TypeScriptを本格的に使ううえで避けて通れないUnion型,構造

                                                                  Software Design 2024年5月号
                                                                • 【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita

                                                                  アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、

                                                                    【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita
                                                                  • Go 1.22 リリース連載 encoding, encoding/json | フューチャー技術ブログ

                                                                    はじめにCSIGの棚井です。 本ブログは、Go 1.22 Release Notes の内容を紹介する「フューチャー技術ブログ Go 1.22リリース連載」の4本目の記事です。 今回は encoding のアップデートを取り上げます。 encoding/base32,base64,hexencoding/jsonまた、本ブログは release-branch.go1.22 での動作をベースとしています。 $ go version go version go1.22rc2 linux/amd64 encoding/base32, base64, hexTL;DR(1)encoding/base32, encoding/64, encoding/hex に、byte slice を利用したエンコード関数とデコード関数が追加されましエンコード関数: AppendEncodeデコード関数: App

                                                                      Go 1.22 リリース連載 encoding, encoding/json | フューチャー技術ブログ
                                                                    • 【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー【天体観測のゲームチェンジャー】 | 天リフOriginal

                                                                      この記事の内容星見屋.com 特別協賛!(*) 天体観測のゲームチェンジャー、新時代のスマート天体望遠鏡Seestar S50。「天体写真はイロイロ難しい」というこれまでの「常識」が一気に変わります!しかもお値段は今どきビックリの9万円切り!そんな「Seestar S50」の全てを総力解説します! (*)特別協賛とは、本記事のサムネイルおよび記事中にスポンサー様の特別広告枠を掲載することにより対価をいただく形です。記事そのものの編集ポリシーは通常の天リフ記事と同等です。 広告)オールインワンスマート望遠鏡・Seestar S50 天体観測(天体写真)のゲームチェンジャ−・Seestar S50 誰でも簡単に天体の姿が見られる「スマート望遠鏡」 Seestar S50で撮影。左)ペガサス座のエッジオン銀河NGC891(総露光時間7分20秒)、右)こぎつね座の惑星状星雲M27(総露光時間18分

                                                                        【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー【天体観測のゲームチェンジャー】 | 天リフOriginal
                                                                      • 第811回 ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 | gihyo.jp

                                                                        Ubuntu Weekly Recipe 第811回ゴールデンウィーク特別企画 新学生⁠⁠・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 Ubuntuは無事(?)に24.04 LTSのリリースを終え、日本ではゴールデンウィークに突入しました。Ubuntuを始めるのにいい機会です。 そこで今回は、過去のRecipeを振り返りつつ、LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuとの付き合い方について紹介します。本記事は2017年に公開した第463回のアップデート版です。 ただしUbuntu 24.04 LTSは過去のUbuntuとはいろいろと違うので、過去記事がそのまま役に立つか難しいところがあるのは事実です。もちろん全く役に立たないような記事は紹介していませんが、あくまで参考程度にしてください。確実に24.04 LTSに対応している記事が必要であれば、いずれ出版されるであろ

                                                                          第811回 ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 | gihyo.jp
                                                                        • Latest topics > マイクロアグレッションの啓発ポスターを見て途方に暮れるであろう、今より若かった頃の僕へ - outsider reflex

                                                                          Latest topics > マイクロアグレッションの啓発ポスターを見て途方に暮れるであろう、今より若かった頃の僕へ 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 理解の不可能性と断絶について Main マイクロアグレッションの啓発ポスターを見て途方に暮れるであろう、今より若かった頃の僕へ - Nov 26, 2023 Xに書いた事のまとめ・増補版。 「マイクロアグレッション」に関する香川県の啓発ポスターについての、労ったり褒めたりしてもダメとかどうしたらいいんだよ どうせ触れなかったら「配慮が足りない!」とか言うくせに というコメントを見かけた。 マイクロアグレッションとは、発話者当人に差別の自覚はなく、ともすれば言われた側にも「差別された

                                                                          • クラウドネイティブ開発の文脈で人気の「eBPF」調査レポートを公開 Meta、Google、Netflixが活用

                                                                            eBPF FoundationとLinux Foundation Researchは、2024年1月30日(米国時間)、「The State of eBPF」を発表した。このレポートは、「eBPF」(extended BPF)の現状、eBPFのユースケースや今後などについて紹介している。内容は以下の通り。 eBPFの現状 Linuxカーネルは、ソフトウェアとハードウェアのインタフェースとして機能し、アプリケーションのさまざまなタスクを処理する。カーネルは約3000万行のコードを有し、重要な役割を果たすが、変更に時間がかかる。これを解決するのがeBPFだ。eBPFはLinuxカーネル内の仮想マシンで、開発者が小さな専門化されたプログラムを記述できるようにする。これらのプログラムは安全性を確保するために検証を経て、JIT(Just-In-Time)コンパイルされ、ファイルのオープニングなどのイ

                                                                              クラウドネイティブ開発の文脈で人気の「eBPF」調査レポートを公開 Meta、Google、Netflixが活用
                                                                            • ソフトウェア部品表「SBOM」のフォーマットとは? 国際標準「SPDX」の中身

                                                                              関連キーワード サイバー攻撃 | セキュリティ | セキュリティリスク ソフトウェア部品表である「SBOM」(Software Bill of Materials)は、ソフトウェアのライセンス管理や、脆弱(ぜいじゃく)性の特定に役立つ。SBOMには以下3つのフォーマットがある。 CycloneDX Software Package Data Exchange(SPDX) Software Identification Tag(SWID Tag、またはSWIG) これらは何が違うのか。SPDXの構成要素や、利用できるツールを紹介する。 SPDXとは? その構成要素とツールの中身 併せて読みたいお薦め記事 連載:SBOM「3つのフォーマット」を比較 前編:ソフトウェア部品表「SBOM」は1つじゃない 「CycloneDX」とは何か? ソフトウェアを安全に開発するには 企業が分かっていない「OS

                                                                                ソフトウェア部品表「SBOM」のフォーマットとは? 国際標準「SPDX」の中身
                                                                              • OpenTofu正式リリース!GCPやレガシーコード改善も|Productivity Weekly (2024-01-17号)

                                                                                こんにちは。サイボウズ株式会社 生産性向上チームの平木場です。 僕たち生産性向上チームは毎週水曜日に Productivity Weekly という「1 週間の間に発見された開発者の生産性向上に関するネタを共有する会」を社内で開催しています。 本記事はその時のネタをまとめたものです。 2023-01-25 号から、基本的に隔週で連載することとしました。たまに単独でも投稿するかもしれません。 今週は 2024-01-17 単独号です。 今回が第 139 回目です。過去の記事はこちら。 news 📺 OpenTofu Announces General Availability HashiCorp 社のプロダクト Terraform をフォークした OSS、OpenTofu がついに正式リリースされました 🎉 半年前に HashiCorp が Terraform などの主要 OSS プロダ

                                                                                  OpenTofu正式リリース!GCPやレガシーコード改善も|Productivity Weekly (2024-01-17号)
                                                                                • 第791回 自作のカーネルモジュールをDKMS対応にする | gihyo.jp

                                                                                  長い人生において誰もが一度は遭遇するであろう経験のひとつが「カーネルモジュールのビルド」です。ちょっと盛りすぎではないかと思われるかもしれませんが、それでも本連載の読者層であれば、おそらく大半の人がなにがしかのカーネルモジュールをビルドしたことがあるのではないでしょうか。今回は自作を含むサードパーティのカーネルモジュールの管理が楽になる「DKMS(Dynamic Kernel Module Support)」の使い方と、セキュアブートへの対応方法を紹介します。 Ubuntuのカーネルについて Ubuntuのカーネルは、アップストリームであるLinuxカーネルの特定のバージョンに対して、Ubuntu独自のパッチを加えて構築されています。その仕組みにはUbuntu固有の手順も多く、本連載ではこれまでにもさまざまな方法でカーネルをビルド・インストールする手段を紹介してきました。代表的なものだけで

                                                                                    第791回 自作のカーネルモジュールをDKMS対応にする | gihyo.jp