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mn3に関するエントリは14件あります。 人工知能hardware*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『「世界1位を取るとは夢にも思わず」、PFNの省電力スパコン「MN-3」快挙の舞台裏』などがあります。
  • 「世界1位を取るとは夢にも思わず」、PFNの省電力スパコン「MN-3」快挙の舞台裏

    「1位を取るとは夢にも思っていなかった」――。Preferred Networks(PFN)の平木敬シニアリサーチャーは、喜びと驚きをこう表現した。 2020年6月、PFNのスーパーコンピューター「MN-3」がスパコンの消費電力性能ランキング「Green500」で世界1位を獲得した。MN-3はPFNが独自開発した深層学習用プロセッサー「MN-Core」を使うスパコンで、同年5月に運用を始めた。MN-3は「(Green500で)良くて2位、悪くて3位」(平木シニアリサーチャー)という事前の想定を良い意味で裏切った。

      「世界1位を取るとは夢にも思わず」、PFNの省電力スパコン「MN-3」快挙の舞台裏
    • 第55回 Top500の1位は理研の富岳スパコン、Green500はPFNのMN-3が獲得

      デジタル開催となったHPCに関する国際会議「ISC2020」において、スーパーコンピュータ(スパコン)の性能ランキングである「第55回 Top500」が発表された。1位は理化学研究所(理研)のスパコン「富岳」で、LINPACK性能は415.53PFlopsである。そして、消費電力性能を示すランキング「Green500」の1位は日本のPreferred Networks(PFN)の「MN-3」というシステムが、21.108GFlops/Wとぶっちぎりの効率で1位となっている。 何はともあれ、Top500の1位とGreen500の1位を日本が獲得したのは喜ばしいことである。 Top500の1位を獲得した富岳スパコンとは? 富岳は日本のフラグシップスパコンとしては初めてArm8.2-A SVEアーキテクチャを採用している。次の図は富岳に使われているA64FX CPUのチップ写真で、48コアと2個

        第55回 Top500の1位は理研の富岳スパコン、Green500はPFNのMN-3が獲得
      • MN-3が動き出します - Preferred Networks Research & Development

        Preferred Networksは,2019年にMN-2を稼動させました.MN-2は1024基の NVIDIA V100 GPUを搭載するクラスタで,現在もMN-1と共に、PFNの主要な負荷を担っています.MN-2に引き続いて,次世代のPFNの計算基盤として,神戸大学の牧野教授のグループと共同で開発した MN-Core™ を計算アクセラレータとして採用した計算機クラスタ MN-3 を稼動させます. 計算基盤担当の土井といいます.前回PFN blogを書いたのはMN-2のときなので, だいたい1年近く前になると思います.その後世の中も大きく変化しましたが, PFNの計算機クラスタも一つの変革期を迎えます.PFNの計算アクセラレータの 計画は2017年から本格化しましたが,その成果の一つがMN-Coreです. そして,MN-Coreを利用した計算機クラスタ MN-3 は,2018年末の 展

          MN-3が動き出します - Preferred Networks Research & Development
        • MN-3の高精度電力計測にむけた取り組み - Preferred Networks Research & Development

          はじめに 2020年11月17日早朝(日本時間)に開催されたSC20のTOP500 BoFにおいて、今年2回目のTOP500/Green500ランキングが発表されました。PFNが構築・運用している深層学習用スーパーコンピュータMN-3は前回に続きリストに掲載されました。MN-3は電力効率指標 26.04GFlops/W、最大演算性能 1,652.9TFlops の記録でGreen500 世界第2位(TOP500 331位)になりました。 前回の世界第1位から順位は一つ後退してしまいましたが、前回の記録から23.3%の電力効率性能の向上を実現しておりMN-3の高い演算効率とポテンシャルを改めて証明した結果になりました[1]。 この発表に続いて、翌日2020年11月18日早朝(日本時間)にはSC20のGreen500 BoFが開催されました。BoFでは今回のGreen500リストの詳細について

            MN-3の高精度電力計測にむけた取り組み - Preferred Networks Research & Development
          • Preferred Networksのスパコン「MN-3」が電力当たり性能の「Green500」で歴代1位に | IT Leaders

            IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > サーバー > 市場動向 > Preferred Networksのスパコン「MN-3」が電力当たり性能の「Green500」で歴代1位に サーバー サーバー記事一覧へ [市場動向] Preferred Networksのスパコン「MN-3」が電力当たり性能の「Green500」で歴代1位に 2020年6月23日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト Preferred Networks(PFN)は2020年6月23日、ディープラーニング(深層学習)用途のスーパーコンピュータ「MN-3」が、最新の「Green500」リストで1位となったと発表した。消費電力1ワット当たりのLINPACK性能は21.108GFLOPS(毎秒211億800万回の浮動小数点演算)であり、この値は歴代でも第1位となる。なお、今回の第2位は米国のS

              Preferred Networksのスパコン「MN-3」が電力当たり性能の「Green500」で歴代1位に | IT Leaders
            • » Supermicro、世界で最も効率的なスーパーコンピュータ「MN-3」のハードウェアの詳細を発表

              Oliver Peckham 6月に、HPCwireでは新スーパーコンピュータ「MN-3」を取り上げている。これは、1.6 Linpackペタフロップスのシステムで電力1ワットあたり21.1ギガフロップスの性能を提供し、少なくとも最新のGreen500リスト(Top500のエネルギーを考慮したリスト)によると、世界で最もエネルギー効率の高いスーパーコンピュータとなっている。このシステムを構築したのは、日本のAIスタートアップであるPreferred Networks社で、同社の社内アクセラレータであるMN-Coreを使用してMN-3の記録的な効率性を実現した。Preferred Networks社と協力しているのはモジュール式システムメーカーのSupermicroで、同社は最近のレポートで、チャートトップのこのグリーンジャイアントの背後にあるハードウェアとプロセスを詳細に説明している。 S

                » Supermicro、世界で最も効率的なスーパーコンピュータ「MN-3」のハードウェアの詳細を発表
              • Preferred Networksの深層学習用スーパーコンピュータMN-3がスーパーコンピュータ省電力性能ランキングGreen500で世界1位を獲得 - 株式会社Preferred Networks

                株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者:西川徹、プリファードネットワークス、以下、PFN)と国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:武田廣、以下、神戸大学)は、共同開発した超低消費電力の深層学習用プロセッサーMN-Core™を搭載した、PFNの深層学習用スーパーコンピュータMN-3が、最新のGreen500*1リストにおいて、世界第1位に認定されたことを発表します。 MN-3は、スーパーコンピュータの電力あたりの演算性能(省電力性能)を示すHigh Performance Linpack(HPL)ベンチマーク*2で21.11Gflops/W*3(1W・1秒あたり約211億回の演算)の処理性能を実現しました。 これは、Green500リストにおける歴代の最高性能(18.404Gflops/W、2018年6月)の1.15倍であり、世

                  Preferred Networksの深層学習用スーパーコンピュータMN-3がスーパーコンピュータ省電力性能ランキングGreen500で世界1位を獲得 - 株式会社Preferred Networks
                • PFNのスパコン「MN-3」、省電力性能ランキングで世界2位に ~26.04Gflops/Wの省電力性能を実現

                    PFNのスパコン「MN-3」、省電力性能ランキングで世界2位に ~26.04Gflops/Wの省電力性能を実現
                  • PFNの深層学習用スーパーコンピュータMN-3、 省電力性能ランキングGreen500で再び世界1位を獲得 - 株式会社Preferred Networks

                    株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者:西川徹、プリファードネットワークス、以下、PFN)と国立大学法人神戸大学(本部:神戸市灘区、学長:藤澤正人、以下、神戸大学)は、 PFNのMN-3が、29.70 Gflops/W*1(1W・1秒あたり約297億回の演算)の省電力性能を実現し、本日(日本時間)発表された最新のスーパーコンピュータの省電力性能ランキングGreen500*2において、2020年6月に続く2度目の世界1位を獲得したことを発表します。これは、2020年11月のGreen500リストにおけるMN-3の記録26.04 Gflops/Wを14.05%上回るものです。 MN-3は、PFNと神戸大学が共同開発した超低消費電力の深層学習用プロセッサーMN-Core™を搭載し、PFNが構築した深層学習用スーパーコンピュータです。PFNは

                      PFNの深層学習用スーパーコンピュータMN-3、 省電力性能ランキングGreen500で再び世界1位を獲得 - 株式会社Preferred Networks
                    • PFNのスパコン「MN-3」が世界1位に、消費電力性能ランキングのGreen500で

                      Preferred Networks(PFN)のスーパーコンピューター「MN-3」が2020年6月22日(欧州時間)、スーパーコンピューターの消費電力性能ランキング「Green500」で世界1位を獲得した。HPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)に関する国際会議「ISC 2020 Digital」が同日ランキングを発表した。 MN-3はPFNが独自開発した深層学習用プロセッサー「MN-Core」を使ったスーパーコンピューターだ。PFNのスーパーコンピューター「MN-2」の後継機で、2020年5月に運用を始めた。160個のMN-Coreを搭載し、1ワット当たり21.11ギガフロップス(フロップスは1秒間に処理できる浮動小数点演算回数)の性能を達成した。この記録によりGreen500において1位を獲得した。なお計算処理速度のランキング「Top500」では394位だった。 Green5

                        PFNのスパコン「MN-3」が世界1位に、消費電力性能ランキングのGreen500で
                      • MN-3, MN-Core and HPL - SC21 Green500 BOF

                        This presentation was given at the Green500 BoF at SC21, in which PFN's VP of Computing Infrastructure Yusuke Doi discussed the power measurement for PFN's MN-3 supercomputer with MN-Core™ accelerators and how the company improved MN-3's power efficiency from 29.7GF/W to 39.38GF/W in 5 months. More about MN-Core: https://projects.preferred.jp/mn-core/en/ More about MN-3: https://projects.preferred

                          MN-3, MN-Core and HPL - SC21 Green500 BOF
                        • Green500で1位となったPreferred NetworksのMN-3スパコン

                          スパコン性能をFlops/Wで評価するGreen500の2020年6月版において、Preferred Networksの「MN-3スパコン」が世界一を獲得した。 例年はGreen500 1位を獲得した記念の賞状授与や、30分程度の授賞プレゼンテーションが行われるのだが、今回はデジタル開催であったこともあり、それらは行われず、Top500、Green500などの発表はあっさりしたものであった。 次の表はGreen500の10位までのデータより必要部分を抜き出したもの。表の後半にあるRmaxがHPLの実行Flops値、POWERはHPL実行時の消費電力で、Power Efficiencyが電力効率である。 2020年6月版Green500の上位10システムのシステム諸元 (出所:Green500 Webサイト) Green500の1位は日本のPreferred NetworksのMN-3という

                            Green500で1位となったPreferred NetworksのMN-3スパコン
                          • Preferred Networksの深層学習用スーパーコンピュータMN-3がスーパーコンピュータ省電力性能ランキングGreen500で世界1位を獲得 - w_o’s diary

                            https://preferred.jp/ja/news/pr20200623/ 特に書いてなかったけど、10月に転職したものの、ディ〜プラ〜ニングもよくわからんのでこれをやっていた。HW詳細は公開されてないのであまり面白い話題は書けないけど、嬉しいので記録しておく。 (twitterにしか書いてなかったけど)転職前は https://www.pezy.co.jp/news/news20171213/ これをやっていて似たようなことばっかやってますね… https://twitter.com/tanakmura/status/923517981610729473 PEZYの実装は今はどうなっているか知らないけど、大きく変わってなければ、今も僕が最後10%チューニングしたプログラムが残ってるはずで、ランク1位のプログラムとランク3位のプログラム両方僕の手が入ってる可能性がある。 https:

                              Preferred Networksの深層学習用スーパーコンピュータMN-3がスーパーコンピュータ省電力性能ランキングGreen500で世界1位を獲得 - w_o’s diary
                            • 40GFlops/Wに迫る高電力効率を出したPFNのMN-3スパコン - SC21

                              2021年11月のGreen500で、39.38GFlops/Wというスコアを出し、プリファードネットワークス(Preferred Networks:PFN)は業界を驚かせた。 次の表はGreen500の上位10システムをリストしたもので、1位はPFNのMN-3スパコンで電力効率は39.38GFlops/Wである。そして、2位はSamsungのSSC-21 Scalable Moduleで33.98GFlops/Wである。2位以下のシステムが2.5GFlops/W未満の僅差で並んでいるところで、1位と2位がその2倍の5.0GFlops/Wの差は驚異的である。 PFNのMN-3スパコン (出典:PFN資料) また、MN-3は前回のGreen500の時と同じハードウェアでありながら、ソフトウェアだけの改善で29.7GFlops/Wから39.38GFlops/Wまでエネルギー効率を改善したのも驚

                                40GFlops/Wに迫る高電力効率を出したPFNのMN-3スパコン - SC21
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