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netbsdの検索結果1 - 40 件 / 63件

  • NetBSDを手探りで移植したときの話 - Qiita

    この記事は自作OS Advent Calendar 2020 7日目の記事となります。 はじめに 現在のオープンソースOSは、たとえばLinux開発ボードであればボードベンダーから移植済みのLinux環境が提供されたり、たとえばNetBSDであればクロスコンパイル環境が整備済みでドキュメントも用意されていて、最低限の移植作業で移植が完了したりします。 ぼくがNetBSDを移植した当時(1993年)はそうではありませんでした。ドキュメントもなくいろいろ手探りで、それも一人でやらざるを得ませんでした。苦労話のことは置いておいて、技術的にどういう物が用意され何を調べてどういう手順で移植していったかを記録に残せればと思います。(って前置きした割に苦労話が多いような気がします、すみません) かなり昔の話なので、けっこう忘れてることも多く、微妙に記憶が間違っていたりすることも、順番が前後していることも

      NetBSDを手探りで移植したときの話 - Qiita
    • ラズパイ4でも動かせるローカルLLM用省メモリ小型高性能Phi-2モデルのライセンスをMicroSoftがMITライセンスに変更。これで自由に配布・改造・商用利用が出来ます。llamafile版も公開されました。もちろんLinuxでもNetBSDでも動きます

      Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&電子工作大好き @kapper1224 オープンソースのローカルLLM界隈がPhi-2ライセンスMIT変更で大騒ぎしていますな。 Phi-2改造版も密かにあちこちであります。 ちなみにGGUF版はこちらからダウンロード出来ますし huggingface.co/kroonen/phi-2-… Phi-2 llamafile版もこちらからダウンロードできます huggingface.co/jartine/phi-2-… 2024-01-06 20:15:36 CodingNerds COG @CodingnerdsCog @Microsoft finally changed the license for their small #LLM phi-2 to MIT! 🚀 >> Phi-2 is a 2.7 billion parameter

        ラズパイ4でも動かせるローカルLLM用省メモリ小型高性能Phi-2モデルのライセンスをMicroSoftがMITライセンスに変更。これで自由に配布・改造・商用利用が出来ます。llamafile版も公開されました。もちろんLinuxでもNetBSDでも動きます
      • Googleが公開したローカルLLMのgemma.cppをLinuxとAndroidのTermuxで動かしてみた。とりあえず2bだけど日本語で返事が帰ってくる程度に賢い。llama.cppでGGUF版があるけどこちらもチャット形式で良い。NetBSD上でもビルドし動作しました

        Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&生成AI&電子工作大好き @kapper1224 Googleが公開したローカルLLMのgemma.cppを参考サイトを見ながら動かしてみた。先駆者に感謝 とりあえず2bだけど日本語で返事が帰ってくる程度に賢い。llama.cppでGGUF版があるけどこちらもチャット形式で良い note.com/ngc_shj/n/n3f5… pic.twitter.com/8bfoGYRrnF 2024-02-26 22:28:22

          Googleが公開したローカルLLMのgemma.cppをLinuxとAndroidのTermuxで動かしてみた。とりあえず2bだけど日本語で返事が帰ってくる程度に賢い。llama.cppでGGUF版があるけどこちらもチャット形式で良い。NetBSD上でもビルドし動作しました
        • 「C++」「Solaris」のゼロックス複合機から、「GO」「NetBSD」のリコー複合機まで 63歳現役エンジニア・柴田芳樹氏の開発人生

          日本CTO協会が主催の「Developer eXperience Day 2023」は、“開発者体験” をテーマに、その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社カウシェの柴田芳樹氏。45年の歴史から振り返ったソフトウェア開発とキャリアの変遷について発表しました。全3回。2回目は、米国駐在から帰国した後のキャリア変遷について。前回はこちら。 ゼロックスのパロアルト研究所に転勤後は「PageMill」プロジェクトに従事 柴田芳樹氏:1990年の終わりには、Globalviewの開発はほぼ目途が立って、20人近くいた駐在員も1991年には日本に帰る予定でした。私1人だけゼロックスのパロアルト研究所に転勤してくれと言われたのは、たぶん1990年の終わりか1991年の頭ですね。 私自身は、もう日本に帰るつもりだったのですが、今

            「C++」「Solaris」のゼロックス複合機から、「GO」「NetBSD」のリコー複合機まで 63歳現役エンジニア・柴田芳樹氏の開発人生
          • お歳暮で Sun3 が送られてきたので NetBSD/sun3 を展示デモしました / OSC2020Osaka

            OSC2020 大阪 の NetBSDセミナーで発表した『お歳暮で Sun3 が送られてきたので NetBSD/sun3 を展示デモしました』のスライドです。

              お歳暮で Sun3 が送られてきたので NetBSD/sun3 を展示デモしました / OSC2020Osaka
            • 「NetBSD 9.0」リリース、AArch64サポートが加わる | OSDN Magazine

              NetBSD開発チームは2月14日、最新のメジャーリリースとなる「NetBSD 9.0」のリリースを発表した。AArch64アーキテクチャのサポートなどが加わっている。 NetBSDはフリーなUNIX系OSを開発するプロジェクトで、カリフォルニア大学バークレー校が開発した4.4BSD Lite2をベースに独自の強化を行っている。高い移植性を大きな特徴の1つとしており、さまざまなプラットフォームで動作する。 NetBSD 9.0は、2018年に公開されたバージョン8系に続く最新のメジャーリリース。新たにAArch64(64ビットArmv8-A)アーキテクチャのサポートが加わり、Armv7-Aについてもサポートを強化した。また、Intel DRM GPUドライバーが新しくなり、Arm向けGPUドライバーのサポートも拡大した。 NVMMハイパーバイザーを導入することで、ハードウェア支援仮想化をサ

                「NetBSD 9.0」リリース、AArch64サポートが加わる | OSDN Magazine
              • NetBSD/x68k 移植の思い出話

                勝(まさる) @masaru0714 そうか、ちょうど30年前の1993年のいまごろだ。GWにX68030を買ってNetBSDの移植を始めたの。シングルユーザブートしたの9月なので移植には3〜4ヶ月くらいかかった計算。インターネットから情報を拾うなんてことができなかった時代に、一人で移植。 2023-06-07 12:57:05 勝(まさる) @masaru0714 画面とかキーボードのドライバ動くまではコンソールはシリアルで、でもシリアルドライバ動くまではどこまで動いたかLチカで確認。とかやってました。いつごろなにができてみたいな進捗の記録は残っていませんが、書籍とかになんか書いたっけ? 忘れました。。 2023-06-07 13:26:28

                  NetBSD/x68k 移植の思い出話
                • Fakecracker: NetBSD as a Function Based MicroVM - iMil.net

                  • NetBSDプロジェクト、ChatGPTやGitHub CopilotによるAI生成コードを全面禁止 | ソフトアンテナ

                    NetBSDプロジェクト、ChatGPTやGitHub CopilotによるAI生成コードを全面禁止 2024 5/17 NetBSD Foundationは5月16日、新しい開発ポリシーを追加し、NetBSDプロジェクトでAI生成コードを禁止することを明らかにしました。 mastodon.sdf.orgへの投稿によると、大規模言語モデルや類似の技術、例えばChatGPTやGitHub Copilotによって生成されたコードは、著作権が不明確で、NetBSD のライセンス目標に適合していない「汚染されている」コードとみなされ、NetBSDにコミットすることはできないとのこと。 NetBSD Commit Guidelinesにも以下のような情報が追加されています。 Code generated by a large language model or similar technology,

                      NetBSDプロジェクト、ChatGPTやGitHub CopilotによるAI生成コードを全面禁止 | ソフトアンテナ
                    • Announcing NetBSD 10.0 (Mar 28, 2024)

                      Quick links for the impatient: Download 10.0 from our CDN: amd 64 USB, amd 64 CD, various ARM devices, full release dir with everything else. Hashes, signed with the NetBSD Security Officer's PGP key, of all files in the distribution. The NetBSD Project is pleased to announce NetBSD 10.0, the eighteenth major release of the NetBSD operating system. It represents cumulative improvements to the oper

                      • gtrashというrmコマンド代替えアプリが-r再帰不要ですごく面白い。ゴミ箱リサイクル対応。 $HOME/.local/share/Trashで他のファイラー互換あり。Go言語なのでNetBSDでも簡単にビルド出来ます。

                        Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&電子工作大好き @kapper1224 gtrashというアプリ どうやらコマンドラインでファイルのゴミ箱を操作するツール。GOで書かれたrm代替えコマンド $HOME/.local/share/Trashに保存したデータのやりとりするために他のファイラーとゴミ箱互換性がある。 github.com/umlx5h/gtrash pic.twitter.com/4UvnHEcA2O 2024-01-10 03:14:42

                          gtrashというrmコマンド代替えアプリが-r再帰不要ですごく面白い。ゴミ箱リサイクル対応。 $HOME/.local/share/Trashで他のファイラー互換あり。Go言語なのでNetBSDでも簡単にビルド出来ます。
                        • NetBSD Commit Guidelines

                          The following Commit Guidelines define the Project's standards for making commits to the source tree: If you are not sure if the code you plan to commit is acceptable (e. g. when taking code that was submitted with a problem report), ask a developer who is familiar with that part of the system for review. If you're new to the Project, check with your sponsor. If you commit code that was not writte

                          • wizd - "NetBSD" Manual Pages

                            WIZD(8) NetBSD System Manager's Manual WIZD(8) NAME wizd -- automatically correct typographical errors in man pages SYNOPSIS wizd DESCRIPTION wizd automatically checks and corrects spelling errors, usage problems with mdoc(7) macros, and other typographical errors in man pages. wizd is invoked by any cvs(1) commit to a man page. wizd also performs periodic sanity checks on the distribution set lis

                            • vm-bhyveとZFSを使って効率的にNetBSD仮想マシンを管理する

                              vm-bhyveとZFSを使って効率的にNetBSD仮想マシンを管理する ZFSはファイルシステムの一種で、ファイルシステムの差分バックアップやロールバックを簡単に操作できます。 ZFS上で仮想マシン(VM)のディスクを管理すると、ゲストOSがZFSをサポートしていなくてもシステム全体がZFSの恩恵を受けられます。なにかVM内で注意を要する作業をおこなうとき、あらかじめホスト側でディスクのスナップショットを控えておけば、VM内のシステムが壊れても簡単に以前の状態へ復旧できます。 毎日、あるいは毎週高い頻度でNetBSDのcurrentを追跡する場合を考えてみましょう。物理マシンにではなくVMへNetBSDをインストールしているものとします。build.shから最新のカーネルとユーザランドをビルドしました。そしてインストールして再起動すると……カーネルがpanicしたりユーザランドが一部壊れ

                              • NetBSD+qemuでPaXフラグまわりの設定を行う - Qiita

                                NetBSD Advent Calendar 2020 7日目の記事です。 今日はNetBSD上でqemuを動かす際にハマった個所があったので、メモも兼ねて記事にしておこうと思います。 背景 ソースコードからビルドしたqemuをNetBSDで動かそうとした際、以下のようなエラーに引っかかってしまいました。ググってみたところ、どうやらPaXまわりの設定により、エラーとなっているようです。 $ /opt/qemu-5.0.1/bin/qemu-system-x86_64 Could not allocate dynamic translator buffer NetBSDにおけるPaXはメモリに関する脆弱性緩和(exploit mitigation)機能であり、security(7)によると以下の3つが利用可能となっています。 PaX ASLR (Address Space Layout Ra

                                  NetBSD+qemuでPaXフラグまわりの設定を行う - Qiita
                                • NetBSD と Adobe Flash Player の思い出 - tsutsuiの作業記録置き場

                                  年内でflashのサービスが終了するのでダブルラリアットのswfデータを放流します。もうどのサイトでも見れないけど元データはこんなに綺麗なんですhttps://t.co/oxcKTeht2t — アゴアニキ (@agoaniki) December 26, 2020 このアゴアニキさんのツイートを見て、やっぱりクリエイターと呼ばれる方々には Flash そのものに思い入れがある方も多いのだろうなあ、と感慨深く思ってしまったのを機会に、 NetBSD と pkgsrc で 5年以上 adobe-flash-player のプラグインパッケージをメンテしてきた思い出(?)についてつらつら書いてみようと思います。 Adobe Flash Player について 記事の導入で困ったときには Wikipedia、ということで Adobe Flash のページから引用すると Adobe Flash(ア

                                    NetBSD と Adobe Flash Player の思い出 - tsutsuiの作業記録置き場
                                  • DragonFlyBSD's HAMMER2 File-System Being Ported To NetBSD - Phoronix

                                    DragonFlyBSD's HAMMER2 File-System Being Ported To NetBSD Written by Michael Larabel in BSD on 11 January 2023 at 06:26 AM EST. 24 Comments NetBSD continues using the FFS file-system by default while it's offered ZFS support that has been slowly improving -- in NetBSD-CURRENT is the ability to use ZFS as the root file-system if first booting to FFS, for example. There may be another modern file-sy

                                      DragonFlyBSD's HAMMER2 File-System Being Ported To NetBSD - Phoronix
                                    • NetBSD on Pinebook - 610t's BSD Life

                                      2019/12/9(月) NetBSD Advent Calendar 2019の9日目 むとうたけし@関西*BSDユーザ会 (610t) この文章は、NetBSD Advent Calendar 2019の9日目(2019/12/9)分として書いたものです。 本当は、関西*BSDユーザ会 で発表するつもりでしたが、なかなか行けないので、流用しました。 ここでは、PinebookをNetBSDで使う方法について解説します。 参考文献 Pinebook: むとうによるPinebookの紹介 FOSDEM 2019でのPINE64に関する発表: 新しいPinebookファミリーの発表 FreeBSD on Pinebook: FreeBSDでPinebookを使う方法のまとめ ざっくりいうと Pinebookは以下のような特徴をもつノートパソコンです。 詳細はPinebookを参照してください

                                        NetBSD on Pinebook - 610t's BSD Life
                                      • NetBSD-9.xで変更になった設定 - Qiita

                                        今日からNetBSD Advent Calendar 2020が始まりました。 微妙に参加者が少ないのが心配ですが、今年も気ままにマイペースでカレンダーを埋めて行こうかと思います。 今日のお話 今日はNetBSD-9.xで変更になった設定について気づいた範囲で紹介しようと思います。 NetBSDがリリースされる度に仮想マシンにインストールして生活環境として使う、ということを繰り返していますが、NetBSD-9.xでいくつか設定周りの変更が入っているようです。 NetBSD-9.xでの変更点 DHCPクライアントの設定が dhclient から dhcpcd に変更された。 sshd_config で公開鍵認証のみに設定する場合、 ChallengeResponseAuthentication no も必要になった。 デフォルトのウインドウマネージャが twm から ctwm になった。 D

                                          NetBSD-9.xで変更になった設定 - Qiita
                                        • NetBSD/evbarm on Apple Silicon

                                          Initial support was added to NetBSD -current for Apple M1 systems on Aug 30, 2021. Installation As of April 2022 it is best to use the Asahi installer. Follow instruction as documented here: https://asahilinux.org/2022/03/asahi-linux-alpha-release/ to get the "UEFI environment" Uncompress http://nycdn.netbsd.org/pub/NetBSD-daily/HEAD/latest/evbarm-aarch64/binary/gzimg/arm64.img.gz and write it to

                                          • bootcamp119の備忘録 NetBSD 9.0をXM6typeGにインストールしてみた

                                            基本的にXM6i(0.55)にインストールした時と変わらない。 ただしMPUクロックを100Mhzに上げて、インストール時間を短くする魂胆なのである。 xm6_typeg_331L15_20190623を使用した。 インストールディスクのダウンロード https://cdn.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-9.0/images/NetBSD-9.0-x68k.iso フロッピーのディスクイメージをダウンロード https://cdn.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-8.2/x68k/installation/floppy/ からsysinst1.fsとsysinst2.fsをダウンロードして、それぞれsysinst1.2hc、sysinst2.2hcにリネームしておく。 Xm6iの時と同じくNetBSD 9.0のフロッピーイメージは使えな

                                            • modular X.orgなNetBSDマシンからssh -Yで接続して、X11 forwardingする場合

                                              modular X.orgなNetBSDマシンからssh -Yで接続して、X11 forwardingする場合 NetBSDのxsrcのfontconfigが新しくならないので、最近は、X11_TYPE=modularでpkgsrcを使っている。つまり、pkgsrcからX.orgをインストールしている。 そうやって生活していく中で、自分のNetBSDマシンのX serverにリモートマシンのXアプリケーションのウィンドウを表示させようとした場合に、 これまでやったことのない設定が必要だったので書いておく。 そもそもOpenSSHというのはいやに奥が深くて、全く分かったような気にならない。 よくあるX11フォワーディングの際の設定というのは、リモートマシンがmodular X.orgの/etc/ssh/sshd_configに以下のように記述することである。 X11Forwarding ye

                                              • オープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Fall NetBSDブース展示の記録

                                                2019/11/22-3 に 明星大学 で行われるオープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Fall でのNetBSDブース展示記録です。 #osc19tk #NetBSD https://www.ospn.jp/osc2019-fall/

                                                  オープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Fall NetBSDブース展示の記録
                                                • NetBSDのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita

                                                  edit_calendarHow to join the calendarYou can join the calendar by selecting an available date and registering the URL of the article you wish to link to. If a slot is available, you can go back to a past date to join!

                                                    NetBSDのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita
                                                  • NetBSD上で、isyncのmbsyncコマンドとmsmtpコマンドでOAuth2を使いGoogle G SuiteのGmailの電子メールを送受信する

                                                    NetBSD上で、isyncのmbsyncコマンドとmsmtpコマンドでOAuth2を使いGoogle G SuiteのGmailの電子メールを送受信する 2022-10-04以降は以下の方法は利用できない。How to use Google Workspace OAuth2 with mbsync (from isync) and msmtp on NetBSDに英語ではあるが 対応策を記載した。 はじめに どうやら延期になっているようだが、Google G SuiteのGmailでLess Secure App Access (LSA)を継続使用できないと言うお知らせが来ていた。 私は、NetBSD上でpkgsrc/mail/isyncのmbsyncコマンドを使って電子メールを受信しており、pkgsrc/mail/msmtpを使って電子メールを送信している。 これらができなくなると困っ

                                                    • 関西オープンフォーラム2023 BSDなひととき& オープンソースカンファレンス2023 Hiroshima NetBSDのご紹介の記録

                                                      2023/11/10-11/12 に 大阪南港ATC ITM棟 10Fで行われる関西オープンフォーラム および 2023/11/13 にサテライトキャンパスひろしま(広島県民文化センター5F)で行われる Open Source Conference 2023 Hiroshima でのNetBSDブースの記録です。 #osc23hi #NetBSD 以下の時間にミーティング/中継があります。 続きを読む

                                                        関西オープンフォーラム2023 BSDなひととき& オープンソースカンファレンス2023 Hiroshima NetBSDのご紹介の記録
                                                      • NetBSD/emips と Microsoft Giano シミュレータ

                                                        リンク Microsoft Research eMIPS - Microsoft Research The “extensible MIPS” is a dynamically extensible processor for general-purpose, multi-user systems. The reconfigurable logic (Extensions) dynamically load/unload application-specific circuits. Extensions add specialized instructions to the processor, sec 3 users 1

                                                          NetBSD/emips と Microsoft Giano シミュレータ
                                                        • NetBSDとGoogle Chtomecast

                                                          この記事は、NetBSD Advent Calendar 2019の2日目の記事です。 はじめに いつだったか忘れてしまいましたが安売りをしていた時に、Google Chromecastを購入していました。 ですが、スマートフォンやPCのGoogle Chromeから投影しないといけないので、 自立しているAmazon Fire TV Stickに比べて活躍の機会があまりありませんでした。 NetBSDラップトップから画面を投影できるのであれば、HDMIケーブルで接続しなくて良いかもしれません。 今回は、NetBSD環境の画面を投影してみました。 ライブラリーを選定する ウェブを検索してみると、以下の4つの方法が有望そうです。 VideoLANのVLCのscreen://を利用する。 pyChromecastを利用する。 castv2-clientを利用する。 node-castv2を利用

                                                          • NetBSDでもchronyで時刻同期してみる - Qiita

                                                            NetBSD Advent Calendar 2020 2日目の記事です。 今日はNetBSDでの時刻同期をchronyで行う手順を紹介しようと思います。 背景 仮想マシン上に各種バージョンのNetBSDをインストールしてカーネルビルドを試すような場合、ストレージ用のマシンにソースツリーを展開し、NFS経由で参照したいことがあります。その時にそれぞれのマシンで時刻がズレていたりするとビルド結果がおかしくなることがあり、ちゃんと時刻を同期させておくことが(意外と)重要です。 ntpdate を使用すればお手軽な時刻を同期できるため、私の環境でも以下のようなCRON設定を行い、定期的に時刻合わせするという運用を行っていました。 # run five minutes after midnight, every day 5 0 * * * ntpdate s2csntp.miz.nao.ac.jp

                                                              NetBSDでもchronyで時刻同期してみる - Qiita
                                                            • VSCodeからNetBSD2(i386)をSSH経由でgdbアタッチデバッグする

                                                              VSCodeからNetBSD6(i386)をSSH経由でgdbアタッチデバッグするの続き NetBSD 2.0.2(i386)に対応させる。 TL;DR --interpreter=mi2に対応するためにgdb-7.2aをビルド・インストール SSH接続時のアルゴリズム(鍵交換・暗号化)をNative Debugで指定する機能実装 鍵交換:diffie-hellman-group-exchange-sha1 暗号化:aes128-cbc launch.jsonで"ssh": {"kex": ["diffie-hellman-group-exchange-sha1"], "cipher": ["aes128-cbc"]}を指定する launch.jsonで"debugger_args": ["--symbols", "デバッグ情報のあるリモート上のバイナリパス"]を指定する 変更差分 事前準

                                                                VSCodeからNetBSD2(i386)をSSH経由でgdbアタッチデバッグする
                                                              • Super UEFIinSecureBoot Diskを使って、Secure Bootが有効化されたPCでNetBSD/amd64を起動させてみる

                                                                Super UEFIinSecureBoot Diskを使って、Secure Bootが有効化されたPCでNetBSD/amd64を起動させてみる これは、NetBSD Advent Calendar 2020の15日目の記事です。 はじめに UEFIな環境のPCでNetBSD/amd64を起動させる場合には、Secure Bootを無効にするようにBIOS設定画面で設定しておく必要があります。 ですが、Secure Bootを無効にしないで起動する方法はないかと思っていました。 GitHUb.comを見ていると、Super UEFIinSecureBoot Diskというのを 見つけました。 Red Hat社がFedore Linux用に用意しているSecure Bootに対応したブートローダーを利用した仕組みのようです。 既にSecure Boot無効な状態でインストール済みのPCで、

                                                                • NetBSDで少し型落ちのドキュメントスキャナを利用してみる - Qiita

                                                                  NetBSD Advent Calendar 2022 13日目の記事です。今日はNetBSDでドキュメントスキャナを使ってみる話をしようと思います(現在では単に「スキャナ」と言うと、脆弱性調査用のセキュリティスキャナを意味する場合もあるのでややこしいですね…)。 NetBSDでドキュメントスキャナを使う 紙のまま保管しておくほどではないけど、後で確認する必要が発生した時のために残しておきたい書類、というものはままあります。そういった書類をドキュメントスキャナでスキャンし、画像として保存しておく(デジタル化してかさ張らないようにする)と便利です。私もCanoScan LiDE 200という製品を利用しているのですが、いささか古い機種なのか、現在のWindowsやmacOSでは対応してない状態です…。新しい機種に買い替えれば良い、というのはごもっともですが、まだまだ問題なく動作するものを買い

                                                                    NetBSDで少し型落ちのドキュメントスキャナを利用してみる - Qiita
                                                                  • オープンソースカンファレンス2019 Fukuoka NetBSDブース展示の記録

                                                                    2019/11/9 に、九州産業大学で行われるオープンソースカンファレンス2019 Fukuoka でのNetBSDブース展示記録です。 #osc19fk #NetBSD

                                                                      オープンソースカンファレンス2019 Fukuoka NetBSDブース展示の記録
                                                                    • NetBSD 絹の日記 NetBSD pkgsrc binary 生活

                                                                      この記事は、 NetBSD Advent Calendar 2020 の 2020/12/14 として書いているものです。 NetBSD/pkgsrc と言えば、 /usr/pkgsrc を用意 cd /usr/pkgsrc/category/package make package-install するものと普通の方は考えていると思います。 しかし世の中には yum とか、なかなか便利なものがあります。 pkgsrc にも同じようなものはないかと思った人はいて、実は pkgin という良く似たしくみがあります。 ここでは make することなく sudo pkgin search string sudo pkgin install package-name のようにして install する話と、 make package する時でも、依存関係で必要になった package を bina

                                                                      • OpenSSH で SOCKS サーバ(NetBSD) | volatile memory

                                                                        前回は Thunderbird が Gmail に接続するためにファイアウォールを超えるための要件について書いた。 ファイアウォールを越えるためには SOCKS サーバをたてなければならない(もちろん SOCKS サーバ自身は外部へ 993 のポートが空いている必要がある)。が、調べてみると、ssh(1) が -D オプションで SOCKS サーバになるらしいということがわかったので、(追加のアプリケーションのインストールが不要な)NetBSD 5.0.1 付属の ssh で SOCKS サーバをたててみることにした。 $ ssh -f -N -D :1080 localhost -D オプションの引数の 1080 は SOCKS サーバを動かすポート番号で、任意のポートが指定できるが、ここでは /etc/services で ‘socks 1080/tcp’ となっていたのに合わせてみた

                                                                        • NetBSD/amd64,i386 10.0_RC2 ておくれLive Image 20240108版 - tsutsuiの作業記録置き場

                                                                          pkgsrc-2023Q4のバイナリ一式をビルドしていたら、 NetBSD 10.0_RC2がリリースされてしまったりして手間取りましたが、 NetBSD/amd64,i386 10.0_RC2 ておくれLive Image 20240108版を作ってアップしました。 日付が1日前なのは Live Image自体は作ったもののNWS-3260記事を書いていて説明ページ更新がておくれたためです http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/ 更新内容は以下: 20240108版 NetBSD 10.0_RC2 対応 兼 pkgsrc-2023Q4 更新バージョン pkgsrc-2023Q4 のツリーから以下を更新しています firefox 121.0 mozc-server 2.26.4282.100nb25 pkgsrc-2023Q

                                                                            NetBSD/amd64,i386 10.0_RC2 ておくれLive Image 20240108版 - tsutsuiの作業記録置き場
                                                                          • NetBSDのカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiita

                                                                            edit_calendarHow to join the calendarYou can join the calendar by selecting an available date and registering the URL of the article you wish to link to. If a slot is available, you can go back to a past date to join!

                                                                              NetBSDのカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiita
                                                                            • NetBSD 9.3は、1980年代後期のハードで動作する2022年のOS | スラド オープンソース

                                                                              4日にNetBSD 9.3がリリースされた。このNetBSD 9.3で、Commodore Amiga 用のXサーバがサポートされた点が話題となっているそうだ(NetBSD 9.3リリースノート、The Register)。 NetBSD 9.3では、新規ドライバの追加や旧来のドライバの更新などがおこなわれたほか、最新のAMDやIntel製プロセッサを含むハードウェアサポートの改善、サスペンドとレジュームの処理の改善などがおこなわれている。そんな中、リリースノートに「amiga - enabled wsfb(4) based X11 using amidisplaycc(4).」という記載があったことから注目を集めた。The Registerによれば、NetBSD 9.3では1980年代後半のハードウェアであるAmiga上でグラフィカル デスクトップを実行できるようになったとしている。

                                                                              • NetBSD上のPuTTYでUnix domain socket経由でsshアクセスしてみる

                                                                                PuTTY 0.75の変更点によると、 PuTTYのツールでUnix domain socketが接続先等に指定できるようになっている。 The Unix tools can now connect directly to a Unix-domain socket. OpenSSHのsshコマンドはUnix domain socketに接続はできないようだし、sshdもUnix domain socketで接続を待ち受けることは できないようだが、sshコマンドでport forwardingでUnix domain socketを転送の元としても先としても利用できるようだ。 以下のようにすることで、remotehostホストで起動するsshdが22番portで待ち受ける接続を、 /tmp/test.sockからアクセス可能にする。 -o StreamLocalBindUnlink=yes

                                                                                • NetBSDを手探りで移植したときの話 - Qiita

                                                                                  この記事は自作OS Advent Calendar 2020 7日目の記事となります。 はじめに 現在のオープンソースOSは、たとえばLinux開発ボードであればボードベンダーから移植済みのLinux環境が提供されたり、たとえばNetBSDであればクロスコンパイル環境が整備済みでドキュメントも用意されていて、最低限の移植作業で移植が完了したりします。 ぼくがNetBSDを移植した当時(1993年)はそうではありませんでした。ドキュメントもなくいろいろ手探りで、それも一人でやらざるを得ませんでした。苦労話のことは置いておいて、技術的にどういう物が用意され何を調べてどういう手順で移植していったかを記録に残せればと思います。(って前置きした割に苦労話が多いような気がします、すみません) かなり昔の話なので、けっこう忘れてることも多く、微妙に記憶が間違っていたりすることも、順番が前後していることも

                                                                                    NetBSDを手探りで移植したときの話 - Qiita