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  • 旧統一教会元幹部が告発本 差し止め要求応じず発売へ

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元幹部が「懺悔録」として、教団側の高額献金集めや自民党との関係などについて告発する書籍が20日に発売される。教団は7月末、「内容は事実に反する」として出版元である光文社に差し止めを求める通知文を送付した。同社は取材に「要求には応えない」としている。 書籍は「旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録」(光文社新書)で、著者は元朝日新聞記者の樋田毅さん。大江さんが「人生をかけた懺悔」として教団側の内情を告発する内容となる見通し。文部科学省は昨年、高額献金問題などを理由に、教団の解散命令を請求しており、教団関係者は「裁判に影響しそうだ」と危機感を募らせる。 教団によると、大江さんから原稿が送付され内容を把握。大江さんは7月13日付で教団に退会届を提出した。教団は出版差し止め要求が受け入れられなければ仮処分申請も検討するとしている。

      旧統一教会元幹部が告発本 差し止め要求応じず発売へ
    • 「政治的」じゃない僕、ただ本が作りたい 東京で出版社開業の中国人:朝日新聞デジタル

      東京で、中国人による中国人向けの書店や出版社が次々と開業している。「潤(ルン)」と呼ばれる中国富裕層らの流入や、日本に根付いた中国人社会の変化を象徴する現象で、関西にも広がりつつある。日本での商機を見いだした人、自由な活動を求めて来日した人。理由は様々だ。 がらんとした雑居ビルの一室に置かれた、最低限の机と椅子。壁際には新品の本が積み上げられている。中国語の書籍の出版社「読道社」は昨年から、東京都日野市に事務所を構える。 立ち上げたのは張適之さん(47)。北京の出版業界で約20年働き、年間7億元を売り上げる国営出版社で副社長まで務めた。 来日は3年前。中国で小学校に通う2人の娘が、朝から晩まで勉強に追われる姿に「将来、この子たちを熾烈(しれつ)な大学入試競争にさらしたくない」。より良い教育環境を求め、旅行に来て好印象だった日本へ一家で移住した。 中国人向けの出版社 なぜ日本で? 自身も、北

        「政治的」じゃない僕、ただ本が作りたい 東京で出版社開業の中国人:朝日新聞デジタル
      • Library Publishing Coalition、図書館出版の今後10年の展望を公開

        2024年8月13日、図書館による出版活動を進める大学図書館のイニシアティブ“Library Publishing Coalition”(LPC)によるブログで、図書館出版の今後10年の展望(A 10-Year Vision for Library Publishing (LPForum24 Closing Plenary Reflection))が公開されました。 この展望は、5月15日と16日に米・ミネソタ大学で開催された2024 Library Publishing Forumの閉会式における参加者らによる議論をまとめたものです。今後10年の展望として、「図書館出版が指導的立場になるよう支援されること」「図書館出版が出版分野の先導者となり学術の進展を支えること」「図書館出版に十分なスタッフの配置と十分な資金の提供がなされ、今後も継続的な支援を受けることができること」などを挙げ、それぞ

          Library Publishing Coalition、図書館出版の今後10年の展望を公開
        • やっぱりUFOっているの? 月刊『ムー』が“ムー民”の好奇心をつかんでいるワケ

          1979年創刊、UFOや古代文明など世界の謎や不思議をテーマにした月刊誌『ムー』(運営:ワン・パブリッシング、東京都港区)。 今年で創刊45周年を迎えたムーは、発行部数こそ落ちているものの、TikTokやYouTubeなどのSNSでは若年層からも支持を集めている。さらに、築き上げたブランド力を武器にアパレルブランドや飲食物、雑誌、自治体などと、さまざまなコラボを実現。 中でも、旅行ガイドブック『地球の歩き方』とコラボし、2022年2月に発売した『地球の歩き方 ムー 異世界(パラレルワールド)の歩き方』は累計発行部数14万部の大ヒットに。2024年3月には第2弾となる『地球の歩き方 ムーJAPAN ~神秘の国の歩き方~』が発売され、こちらも好調だという。 長年購読を続ける熱狂的なファンや二世代にわたっての読者もいるというが、どのようにして幅広い世代の心をつかんできたのか。編集長の三上丈晴氏に

            やっぱりUFOっているの? 月刊『ムー』が“ムー民”の好奇心をつかんでいるワケ
          • 『ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店』へのコメント

            暮らし ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

              『ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店』へのコメント
            • 講談社元次長「妻殺し」に懲役11年 「やっていない!」「めちゃくちゃだ!」不規則発言連発で法廷は大荒れ「彼は釈放され漫画編集者に戻るつもりだった」

              妻を自宅で殺害したとして殺人罪に問われた講談社元次長の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告(48)の差し戻し控訴審判決公判が7月18日、東京高等裁判所で開かれた。「控訴棄却」が言い渡されると、朴被告は不規則発言を連発。怒った裁判長が「これ以上声を出すと退廷させます」と厳しく警告し、言い渡しを約20秒間中断させる一幕もあった。 【写真9枚】自宅で朴被告に絞殺されたと認定された妻と「講談社のエース漫画編集者」と言われていた朴被告 *** 「この国は裁判がないことになってしまいます」 法廷に現れた朴被告は坊主頭に黒のスーツ姿だった。知人によれば、 「本人は無罪判決が出て、即日釈放されると信じていて私物の片付けまで始めていた。また会社に戻って漫画の仕事を再開するつもりだった」 だが、言い渡された主文はまたもや懲役11年の有罪だった。 朴被告はすぐさま声を発した。 「えー! この国は裁判がないことになっ

                講談社元次長「妻殺し」に懲役11年 「やっていない!」「めちゃくちゃだ!」不規則発言連発で法廷は大荒れ「彼は釈放され漫画編集者に戻るつもりだった」
              • 『本屋と反駁増田に付いたブコメのレベルが低くて強烈』へのコメント

                ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                  『本屋と反駁増田に付いたブコメのレベルが低くて強烈』へのコメント
                • 『サド侯爵の呪い』をもっと楽しむ稀代の奇書をめぐる翻訳夜話

                  現在五輪の祭典で盛り上がるパリ、その喧騒からやや東にずれた場所では、およそ230年前にサド侯爵がバスティーユ監獄で『ソドムの百二十日』を書いていた。ノンフィクション書籍『サド侯爵の呪い 伝説の手稿『ソドムの百二十日』がたどった数奇な運命』では、この問題作の流浪と、文学や手稿をめぐる強烈な人々などを描いている。連載では、本書に関連するが詳しくは触れられていない、フランス史や文学史の印象的なエピソードを紹介する。『サド侯爵の呪い』を読んでいなくても楽しめる内容です。

                    『サド侯爵の呪い』をもっと楽しむ稀代の奇書をめぐる翻訳夜話