にわかに“ゼロSATA”構成が人気を集めている理由:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ) 4月の第1週は、MSIから複数のマザーボードが登場している。Intel Z390チップセット搭載のATXモデル「MPG Z390 GAMING PRO CARBON AC」と、Intel H310搭載のmicroATXモデル「H310M PRO-VDH PLUS」、AMD B450搭載のmicroATXモデル「B450M MORTAR」、同B450搭載のATXモデル「B450-A PRO」で、税込み価格は順に2万8000円前後と7500円前後、1万3000円前後、1万円強となる。 「PCIe接続でM.2 2本差しは増えていますね」――最近のドライブ事情 このうち、複数のショップでヒット候補によく挙げられたのはRyzen対応の「B450M MORTAR」だ。パソコン工房 秋葉原BUYMORE
SATA接続の内蔵型ハードディスクをUSB2.0接続の外付けハードディスクにしてしまう製品なのですが、その使い方が秀逸。iPodのドックなどのように、ぐさりと直接ハードディスクを突き刺してしまうというもの。しかも2.5インチも3.5インチも使用可能。なかなかいいかも。 気になるお値段などの詳細は以下から。 GeekStuff4U.com - 2.5" and 3.5" SATA HDD Stage Rack 価格は46.79ドル(約5400円)で、サイズは130mm×68mm×90mm。Windows2000・XP・Vista及びMacPro・Power Macintosh G5・Mac mini・eMac・iMac・MacBookPro・Power Book G4・MacBookiBook G4で使用可能です。 見た目はこんな感じ 後ろから見るとこうなってます ぐさりと突き刺して利用 後
カセットからフロッピー、そしてハードディスクを制御するSASI、SCSI、IDE、ATA、SATA――さまよえるストレージ用インタフェース標準を語る:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/5 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく連載。第15回はちょっと目先を変えて、ストレージ用インタフェースの進化について。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から 第2回:「IBM PC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBM PC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標
HDD(ハードディスク)は、容量の大きいものに交換したり、 データのバックアップ用としてもう1つ増設したりと、何かと接する機会が多いPCパーツです(^^) HDDには一般的に2種類ありまして、 IDEハードディスク(Ultra ATAやU-ATAともいいます) SATAハードディスク(サタまたはシリアルエーティーエーと読みます) というのがあります。 他にもサーバーなどでよく使われるSAS(Serial Attached SCSI)」タイプというものもありますが、性能、信頼性が高い反面、値段が高いので費用対効果で私は使えません(笑) ではこのIDEとSATAの2種類のHDDはどのように違うのか見ていきましょう(^^) わかりやすいように表にしてみましたので、左(IDE)と右(SATA)を比べながら解説していきたいと思います!
Samsung初のQLC採用SSDはゲーマーが選ぶに値するのか Samsung SSD 860 QVO Text by 米田 聡 2018年11月28日,Samsung Electronics(以下,Samsung)は,2.5インチHDD互換タイプのSerial ATA接続型SSD「Samsung SSD 860 QVO」(以下,SSD 860 QVO)を発表した。 Samsungでは初となる「4bit MLC」技術を採用するフラッシュメモリチップを搭載したSSDで,最も記憶容量が少ないものでも1TB,記憶容量の大きなものでは4TBという容量の大きさが特徴となっている。実機を試用する機会を得たので,新製品の技術的な見どころと実際の性能をレポートしてみたい。 SSD 860 QVO(MZ-76Q2T0) メーカー:Samsung Electronics 問い合わせ先:サムスンSSDサポートセ
コンピューターのメインバスなどに直接接続される主記憶装置はレイテンシやスループットに優れていますが、その反面として小容量という問題を抱えています。容量問題を主眼に据える場合はHDDやSSDなどの補助記憶装置を用いるべきですが、その際に重要となる「レイテンシの差」について、エンジニアのルスラン・サフチェンコ氏がHDD・SATA SSD・NVMe SSD・Optane SSDにおける調査結果を解説しています。 A journey to io_uring, AIO and modern storage devices https://clickhoμse.tech/blog/en/2021/reading-from-external-memory/ 補助記憶装置はホスト側とデータのやりとりを行う際、1バイトごとではなくデータをひとまとめにした「ブロック」と呼ばれる単位で入出力を行っています。どの
Intelチップセット+WindowsXPではNCQは無効。 ↓ AHCIドライバを入れるとXPでもNCQ対応 ↓ ついでにホットスワップも可能になる。ので追加SATAカードの必要が無くて嬉しい。 という感じです。 nForceなどのマザーの方はXPでもNCQ有効らしいです。という訳でICH8RとかICH7Rなどのインテル系チップセットSATAポートの方用の記事です。 SATAポートIDE互換ドライバでは無く、AHCI (Advanced Host Controller Interface)対応ドライバを使います。AHCIを使うとP965+ICH8RのオンボードSATAポートでもホットスワップが可能になります!WindowsVistaだと標準でAHCI対応でNCQもホットプラグもいきなり可能だそうです。 私が試したのはAsus P5B Deluxeです。玄人志向のSil3132をホットスワ
SSDは半導体メモリを使用した補助記憶装置であり、HDDに比べて読み書き速度や静音性、消費電力、衝撃耐性の面などで優れています。SSDはさらにSATAやNVMeなど複数の接続規格に分かれており、クラウドストレージサービスを提供しているBackblazeがそれぞれの特徴や向き不向きについてまとめています。 NVMe vs. M.2 Drives: Which SSD Is Right for You? https://www.backblaze.com/blog/nvme-vs-m-2-drives/ ◆SATA SSDの接続規格の1つがSerial Advanced Technology Attachment(SATA)と呼ばれるもの。SATAは従来から一般的に使われてきた規格であり、転送速度は最大6Gbpsです。 BackblazeはSATAについて、セットアップが煩雑になる点を欠点とし
これまでRAID0(ストライピング)は、動画編集のような用途で大容量とシーケンシャル アクセス性能の向上を目的にした技術と思っていましたが、たまたまインテルが掲載した記事を見ていると、ストライプ サイズを大きくすると非シーケンシャル I/O の性能が向上するという記述がありました。 「非シーケンシャル I/O」というのはランダム アクセスになりますが、よくよく考えたらそうなることも理解できます。 これまでRAID0を使うことは何度かありましたが、大容量ドライブを作るために使っていたので、速度や性能についてはたいして気にしていませんでした。 それで今回は、ストライプ サイズの違いによるRAID0(ストライピング)の性能について調べてみることにします。 RAID 0 - ストライピングの仕組み まずは、RAID0(ストライピング)の仕組みについて簡単に説明しておきます。 ストライピングは、デー
Windows Vista Business Windows Vista Enterprise Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Premium Windows Vista Starter Windows Vista Ultimate Windows 7 Enterprise Windows 7 Enterprise N Windows 7 Home Basic Windows 7 Home Premium Windows 7 Professional Windows 7 Professional N Windows 7 Starter Windows 7 Starter N Windows 7 Ultimate Windows 7 Ultimate N その他...表示数を減らす 現象 Windows 7 ベースのコンピューターまたは
データ引用元 ウィキペディア(Wikipedia ) 上記のように、差込の形状の違い(どこのピンが欠けているか)で使い道が変わってきます。 一つ例を挙げると、 Key IDが( E)のタイプの物は、ノートパソコンなどで使われている WiFiの規格の形状になります。 このように、用途別に使い分けているのです。 M.2 SSDの NANDに関して M.2 SSDの NANDの種類 よくパソコンショップ等に行くと販売されているパッケージに書いてある M.2 SSDのタイプで SLC/MLC/TLC/QLC、なんて何かしら意味のありげな感じに書いてありますが、これはどういうことなのか考えたことはありますか? 少し M.2 SSDを知っている人ならば、書き込み速度は TLCだと早いとか、 MLCが長持ちで安定していて良いだとか、なんとなくわかっていてもなぜそうなのか、構造を知っている人は少ないのでは
■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第4回 Intelの超高速SSD「X25-M Mainstream SATA SSD」 ~リード260MB/sec、ランダムライトでも77MB/sec 発売中 価格:65,760円(1,000個ロット時) 8月に開催されたIDF 2008において、IntelはSSDの投入を正式に発表。そして、実際に市販されるSSD製品がついに登場した。登場したのは、MLC(マルチレベルセル)タイプのNANDフラッシュメモリを採用する、1.8インチタイプの「X18-M Mainstream SATA SSD」と、2.5インチタイプの「X25-M Mainstream SATA SSD」の2モデル。その中から今回、2.5インチタイプ・容量80GBの製品「SSDSA2SH080G1N」をいち早く試用する機会を得たので、パフォーマンス面を中心に見ていきたいと思う。 ●厚さが約7mm
台湾ACARD Technologyは、PCの5インチベイに内蔵可能なRAMディスク製品「ANS-9010」を展示していた。DDR2-400/533/667/800メモリに対応しており、6スロットで最大48GBのRAMディスクを構築できる。発売は今年第3四半期の予定だ。 5インチベイ内蔵型の「ANS-9010」。内部の撮影は不可だったが、DDR2用のDIMMスロットが6本並んでいた RAMディスクは通常のHDDに比べ、高速な読み書きができるのが特徴である。物理的なヘッドの移動がない分、ランダムアクセスにも強く、ディスクアクセスの頻度が高いアプリケーションでは特に威力を発揮する。最近、フラッシュメモリを搭載したSSD(Solid State Drive)が話題だが、RAMディスクも一種のSSDと言える。 以前、GIGABYTEからDDRメモリを使った「i-RAM」という製品が発売さ
先日SSDメーカーのOCZが1万円を切る価格と長寿命を両立させたSSD「OCZ Onyx」を発表しましたが、今度は高速タイプのSSDを積極的にリリースしていることで知られるIntelが1万2000円で買える安価なSSD「X25-V Value SATA SSD」を発売しました。 安価であるにもかかわらず高い読み込み速度を実現するなど、意欲的なモデルとなっています。 詳細は以下から。 Intel Brings Affordable Solid-State Computing to Netbooks and Desktop PCs このリリースによると、Intelは新たにネットブックやデスクトップパソコンなどに向けて、低価格な2.5インチサイズのSSD「X25-V Value SATA SSD」を発売したそうです。 「X25-V Value SATA SSD」は32nmプロセスを採用した40G
WD20EARS (2TB SATA300) 価格比較 ホーム > パソコン > ハードディスク・HDD(3.5インチ) > WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) > WD20EARS (2TB SATA300) WESTERN DIGITAL 2009年12月21日 登録 WD20EARS (2TB SATA300) お気に入り登録 1517 最安お知らせメールが受け取れます 最安価格(税込): ¥7,821 (前週比:±0 ) 7日前の最安価格との対比 価格推移グラフ エクセラー クレカ支払い 最安価格(税込): ¥7,900 エクセラー 1店舗すべて見る(送料込みの価格を表示) お届け先の選択 送料込みの価格を表示します お届け先地域 価格帯:¥7,821~¥7,900 (2店舗) メーカー希望小売価格:¥― 容量:2TB キャッシュ:64MB インターフェイス:Se
5ポートのSATA3.0(6Gbps)を増設できるM.2拡張カード、Sintech「PA-M2MKSA5」 2022.04.25 18:12 更新 2022.04.22 配信 コントローラにはJMicron「JMB585」を搭載 Sintech(本社:中国)は2022年4月22日(現地時間)、 5ポートのSATA3.0(6Gbps)を増設できるM.2拡張カード「PA-M2MKSA5」を発表した。 コントローラはJMicron「JMB585」、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x2)で、フォームファクタはM.2 2280に対応。OSはWindows 10/8.1/8/7、Linuxをサポートする。
玄人志向は、「玄箱」ことKURO-BOXの後継機にあたるLinuxボックス組み立てキット「KURO-BOX/PRO」を発表した。3.5インチSATA HDDを1台内蔵可能なほか、2Gbit(256MB)のNANDフラッシュを搭載しているためディスクレスシステムの構築も可能としている。店頭想定価格は19,800円で、出荷開始日は2月27日予定。 KURO-BOX/PRO KURO-BOX/PROは、標準機能として2GbitフラッシュにLinux(カーネル2.6.12.6)を搭載。CPUはARM9互換Marvell製88F5182 (400MHz)、メモリ128MB。搭載インタフェースはUSB(TypeA)×2、RJ-45型8極×1(1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T対応)、SerialATA×2、PCI Express x1×1。GPLベースのブートロ
SSD選びはメーカーが多く、さらに同一メーカーでもシリーズが多いためとても難解です。 SSDを購入する際にSSDのサーベイ(調査)を徹底的に行ったため、SSD選びのコツを記録しておこうと思います。 M.2規格のSSDについてはNVMe接続とSATA接続も含めてこちらで比較しています。 SSDのシリーズごとのランキングを掲載した後、容量ごとのランキングを掲載しています。 2022年時点で、8TBのSSD(QLCタイプ)が約8万円、8TBの3.5インチHDDが約1万4千円であり、価格差は約6倍もあります。ただ、16TBの3.5インチHDDが約4万円であるため、割高な16TBHDDと比較すればSSDとの容量あたり価格差は4倍程度まで縮まってきています。 しかし、8TBのSSDで多用されているQLCタイプNANDは殆どの人が想定している以上に書込み耐久性が低いです。書込みを頻繁に行う場合はTLCタ
解決まで4,5時間を無駄にしてしまった。 起きた現象としては、ICH6RのマシンにSATAディスクを接続し、AHCIモードで起動。CentOS5を入れてインストーラでSoftware RAIDを設定後、rebootしたら激烈に遅くなってしまった、というもの。どれくらい遅いかというと、そもそも起動がとても遅く(linuxrcの実行がトロトロ状態)、常時ロードアベレージが4から5くらいあって、コマンド打ってから返ってくるまで3秒くらい平気でかかってしまうという感じ。いろいろ調べてみたら、LKMLに同じような現象に出会っている人がいて、NCQを無効にしたら(キューの長さを1にしたら)直ったらしい。 NCQを無効にしたらパフォーマンスが改善した人 http://lkml.org/lkml/2007/6/20/411 NCQを無効にする方法 http://linux-ata.org/faq.html
パソコンと周辺機器の間でデータ転送をするための接続規格です。 パソコン内部に内蔵HDDや内蔵ブルーレイ/DVDドライブなどを取り付け接続できます。“SATA”とは本来のSerialATA(シリアルATA)の略称が定着したものです。 SATAIIとSATAはコネクター形状が同じで互換性があります。SATAIIとSATAの主な違いはデータの転送速度。SATAIIの方が高速です。またドライブの実効転送速度を向上させる機能(NCQ、AHCI等)にも対応しています。
最大30台のSATAドライブを接続できるMicroATXマザーボードがASRock Rackから 2019.07.09 12:04 更新 2019.07.08 配信 ASRock Incorporation(本社:台湾)のサーバー/ワークステーション向けブランドASRock Rackは2019年7月8日(現地時間)、最大30台のSATAドライブに対応する、MicroATXマザーボード「EPC621D6U-2T16R」を発表した。 Xeon スケーラブル・プロセッサーに対応するMicroATXマザーボード。チップセットはIntel C621を採用する。 「EPC621D6U-2T」のバリエーションモデルで、チップセット接続のminiSAS×3(計12ポート)、SATA3.0×1、SATA DOM×1の他、Broadcom「SAS 3616」によるminiSAS×4(計16ポート)を備え、計3
昨日はBonnie++を用いてクライアントマシンにおけるソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)のベンチマーク評価を行い(翻訳記事)、同じ予算で複数台のハードディスクを購入するのに比べて1台のSSDを購入することにどれだけメリットがあるかを論じた。今日はSSDのシークタイムが極めて短いことがサーバーにおいてどれだけ有利に働くかを見てみよう。 SSDの応用例は専らモバイル志向でノートPCのハードディスクをSSDに置き換えることに関心が向けられており、そうした利用形態ではSSDの最大のメリットであるシークタイムの高速性が活かされることはない。シークタイムの短さに関して特にどん欲なサーバーアプリケーションのひとつにリレーショナルデータベースがある。今回テストに用いたSSDはサイズが非常に小さく、データベースのタプルそのものを格納することは多分できないが、インデックス
コンピュータにハードドライブを接続するのに使用されるSATAほど広範に普及している規格を見つけるのは難しいだろう。しかし、コンピュータ筐体の内側でのSATAの成功は、外側での成功を予言するものではなかった。 今から数年前、SATAの管理団体は、同規格のバリエーションであるeSATAという規格を策定した。eSATAは、外付けハードドライブをコンピュータに接続するものだ。この規格がUSBに比べて大きく優れているのは、eSATAドライブのデータ読み書き速度が内蔵ドライブと同程度だということだ。 eSATAはひどい名前を付けられた(eSATAはExternal Serial AT Attachmentの略語で、ATは特に何の意味もない)にもかかわらず、一定の成功を収めた。ノートPCでデスクトップマシンのストレージ拡張性をある程度実現できる手段としてeSATAが存在していることを、筆者は個人的にうれ
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