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spacexの検索結果201 - 216 件 / 216件

  • アイスランド上空で、オーロラを背景に不思議な渦が出現

    オーロラ写真家が撮影 この渦は、3月4日に衛星を地球の低軌道に放出した、スペースX社のロケットによって生み出されたと言われている。 写真を撮影したのは、オーロラ写真家のシャン・ヤンさんだ。彼は真夜中、アイスランドの町、Akureyriの近くで、渦巻きの見事な写真を撮影した。 当時、上空にはオーロラも浮かんでおり、渦は10分間続いたという。ヤンさんも「オーロラを背景にすると、別世界のように見えました」と語っていた。 3月4日に米東部で打ち上げられる スペースX社は、アメリカ東部時間3月4日午後5時5分に、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から「ファルコン9」ロケットを打ち上げた。 この打ち上げは「トランスポート-10ミッション」の一部とされ、ロケットには、さまざまな商業宇宙企業が所有する53基の衛星を搭載していたそうだ。 そして打ち上げから約2時間後に、すべての衛星を地球周回軌道に

      アイスランド上空で、オーロラを背景に不思議な渦が出現
    • 牛糞がロケットの燃料に? ISTが初のエンジン燃焼試験をプレスに公開

      インターステラテクノロジズ(IST)は12月7日、北海道大樹町にて、現在開発中の小型衛星用ロケット「ZERO」のエンジン燃焼試験を行った。ZEROは燃料に液化メタンを使うが、今回の燃焼試験は、初めて生物由来のバイオメタンを採用したもの。同社によれば、バイオメタンを使った燃焼試験は、民間ロケット会社としては世界初だという。 北海道大樹町の同社施設で行われたエンジン燃焼試験 (C)IST 筆者は今回、この燃焼試験のほか、バイオメタンを生成する酪農家、燃料として精製する製造プラント、そして射場となる宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)など、ZEROを取り巻く一連の枠組みを取材することができた。十勝エリアで今どのような取り組みが行われているのか、最新状況を丸ごとレポートしよう。 バイオメタンは燃料として使えるか? まずは、この燃焼試験についてお伝えしたい。 ISTは、観測ロケット「MOMO

        牛糞がロケットの燃料に? ISTが初のエンジン燃焼試験をプレスに公開
      • 大気中でレーザーを介して毎秒1テラビットの光データ伝送に成功 スイス連邦工科大学チューリッヒ校 - fabcross for エンジニア

        スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究チームが、53km離れた山頂間に毎秒1テラビットの光データを伝送する実証実験に成功した。同研究は、欧州連合のHorizon 2020プロジェクトの一環で、フランスの国立航空宇宙研究所(ONERA)とThales Alenia Spaceと共同で実施された。同研究成果は2023年6月20日、『Light: Science & Applications』に掲載された。 インターネットの基幹回線網は、光ファイバーケーブルの密なネットワークによって形成されており、ネットワークノード間で毎秒100テラビット以上のデータを伝送する。大陸間の接続は深海ネットワークを介しており、大西洋を横断するケーブル1本に数億ドルの投資が必要であり、莫大な費用がかかる。 一方、SpaceXのStarlinkのような、衛星経由のインターネット接続もある。しかし、衛星と地上局間のデータ

          大気中でレーザーを介して毎秒1テラビットの光データ伝送に成功 スイス連邦工科大学チューリッヒ校 - fabcross for エンジニア
        • 数カ月で100機が大気圏に–米宇宙軍、「スターリンク」衛星の落下状況を公開

          #SpaceX#Starlink アメリカ宇宙コマンド(United States Space Command:USSPACECOM)は米国時間6月28日、Space Exploration Technologies(SpaceX)のブロードバンドサービス「Starlink」を構成する衛星が大気圏に再突入する情報を提供していることを明かした。海外メディアのSpaceNewsが報じている。 Starlinkは、地球低軌道を周回する多数の衛星で構成され、高速かつ低遅延なインターネットを利用できる。すでに軌道上には約6000機の衛星が存在する。 SpaceXは2月、初期バージョンの約100機のStarlink衛星を軌道から離脱させると発表した。これは将来の故障リスクを避けるための判断で、数カ月かけて制御下で衛星を大気圏内に降下させる。 米宇宙軍(United States Space Force

            数カ月で100機が大気圏に–米宇宙軍、「スターリンク」衛星の落下状況を公開
          • イーロン・マスク、2回目のStarship軌道飛行試験で軌道投入できなかった理由を語る | スラド サイエンス

            ペイロート質量があればもっと燃焼継続させて燃料と酸化剤が全部消費されてたので、酸素のベントしなかったはず、ってことのよう。 要するに、エンジン燃焼中に酸化剤をベントしちゃって、機体が燃えちゃったってことみたいだ。アホっぽいw おそらく酸素のベントが終わったら余分の燃料(メタン)もベントしたのだろうね。あるいは先に燃料のベントは終わってたのかも。 テレメトリの燃料/酸化剤の比率が途中からおかしかったような気がするので、それがベントだったのだろうな。 リークしてるのか? って思ってた。そういや映像にも何か噴射してるような感じしてたけどあれはリークじゃなくてベントだったのか。 あと、イーロンの発言批判してる人がいるけど、どっちかというとこれは受け取った記者側が解釈できなかっただけじゃないかな。 あの打ち上げを中継で見てた人なら、上記程度の解釈は思い浮かぶので。 それから、Falcon9シリーズの

            • スペースXが船外活動用宇宙服を公開 民間主導のミッションで使用予定

              アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は現地時間2024年5月4日、同社が新たに開発した船外活動(EVA)用の宇宙服を発表しました。この宇宙服は2024年夏以降に実施される民間の有人宇宙飛行ミッション「Polaris Dawn(ポラリス・ドーン)」で初めて使用される予定です。【最終更新:2024年5月7日16時台】 今回発表されたEVA用宇宙服はスペースXの有人宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」で使用されている船内用宇宙服から発展したもので、動きやすさを重視して開発されました。新しいEVA用宇宙服は船内用宇宙服も兼ねていて、宇宙飛行士は同じ宇宙服を船内と船外の両方で使用することができます。 【▲ スペースXのウェブサイトに掲載されている船外活動(EVA)用宇宙服の全身像。各部分の解説も示されている(Credit: SpaceX)】スペースXによると、ヘルメットには

                スペースXが船外活動用宇宙服を公開 民間主導のミッションで使用予定
              • スマホから直接衛星通信サービス・Starlinkを利用できるようにするSpaceXの「Direct to Cell」サービス開始に向け最初の人工衛星6基が打ち上げられる

                SpaceXとアメリカの通信キャリア大手であるT-Mobileが展開を進める、既存のスマートフォンから直接SpaceXの衛星通信「Starlink」を利用可能にするサービス「Direct to Cell」の実現に向けた最初の6基のStarlink衛星が、2024年1月3日に打ち上げられました。今回の打ち上げにより、これまで携帯電話の電波が弱い、または届かなかった地域でもテキストメッセージなどが利用可能になるとされています。 - SpaceX - Launches https://www.spacex.com/launches/mission/?missionId=sl-7-9 First SpaceX Satellites Launch for Breakthrough Direct to Cell Service with T-Mobile - T-Mobile Newsroom htt

                  スマホから直接衛星通信サービス・Starlinkを利用できるようにするSpaceXの「Direct to Cell」サービス開始に向け最初の人工衛星6基が打ち上げられる
                • Elon Musk's luck has finally run out

                  Elon Musk was on a heater. From 2019 to 2022, it seemed as if every gamble that Musk took was paying off. Tesla was consistently profitable for the first time in its history and its stock soared as its massive new Shanghai plant ramped up production. SpaceX rockets captivated the public's attention — even when they blew up, everyone still clapped. Accusations of corruption and self-dealing slid ri

                    Elon Musk's luck has finally run out
                  • NTT、宇宙ビジネス新ブランド「NTT C89」発表 「89個目の星座を」

                    NTT(持ち株会社)は6月3日、宇宙ビジネス分野の新ブランド「NTT C89」を立ち上げ、宇宙事業を拡大すると発表した。“空飛ぶ基地局”HAPSを活用した通信サービスや、地球観測事業者向け衛星間通信(光データリレーサービス)の提供、観測衛星で撮影されたデータを活用したサービス拡充などを計画している。 天文学に用いられる星座の数は88だが、NTTグループ各社の宇宙事業や研究開発などの取り組みを「星」と定義し、それぞれをつなげることで「新たに89個目の星座を作っていく」という思いを込めたブランド名をつけた。特設サイトも公開した。 2021年にスカパーJSATと共同で発表した「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク構想」を推進。自社の強みを生かす分野とパートナーと連携してサービス化を加速する領域を分けて進める。 静止軌道衛星(GEO)衛星、観測低軌道(LEO)衛星、観測データプラットフォーム、

                      NTT、宇宙ビジネス新ブランド「NTT C89」発表 「89個目の星座を」
                    • 能登半島地震の災害地支援で活躍する「Starlink」 その実態と企業がBCPで使う上での課題

                      連載:羽ばたけ!ネットワークエンジニア 災害はいつ起きるか分からない。とはいえ、よりによって新年を祝っている元旦の夕刻に能登半島地震は起きた。犠牲になった方のご冥福を祈るとともに、家族を失った方、今も不自由な避難生活を送る方にお見舞い申し上げたい。 この地震では道路、水道、電力などのインフラが甚大な被害に遭った。通信インフラも同様だ。 今回初めて、通信インフラの復旧や避難所などでの通信サービス支援として、低軌道周回衛星「Starlink」が使われた。StarlinkはKDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの3社で使われている。本稿では利用台数が多いKDDIを例に、災害地支援でのStarlinkの活用と、企業がネットワークのBCP(事業継続計画)対策として用いる場合の課題について考える。 機動力を発揮したStarlink Starlinkは高度550キロという低軌道を周回する衛星だ。テレビ中継

                        能登半島地震の災害地支援で活躍する「Starlink」 その実態と企業がBCPで使う上での課題
                      • イーロン・マスク心の叫び「オレの飛行機追跡するのやめろよ」

                        そんなにイヤだったんだ…。 以前にもお伝えしたセレブや有名人のプライベートジェットの追跡をしている大学生ですが、その彼がイーロン・マスクがTwitterを買収することになったキッカケだったのでは?と伝えられています。 買収を突如始めたキッカケ先週発売されたばかりのイーロンのTwitter買収について書かれた書籍『Battle for the Bird』によると、「イーロン・マスクはパラグ・アグラワル(当時のTwitterのCEO)に対して、プライベートジェットを追跡しているTwitterアカウントを削除するよう要求したが、失敗に終わった」との記載があります。また、その後「億万長者のイーロンは、アグラワルが要求を拒否した直後にTwitterの株を購入し始めた」とも書かれています。 この新刊は、過去数年間のTwitter(現X)での権力闘争に関するBloombergによる調査がまとめられている

                          イーロン・マスク心の叫び「オレの飛行機追跡するのやめろよ」
                        • ソフトバンクとOneWeb、日本の衛星通信サービス展開に向けて提携

                          ソフトバンクとOneWebの衛星通信サービスを提供するNetwork Access Associates社は、9月12日に日本でのサービス展開に向けた販売パートナー契約を締結した。 OneWebの衛星通信サービスは地球に近い低軌道衛星から電波を提供するため、高速かつ低遅延の通信回線を提供可能。地上のモバイルネットワークでは電波が届きにくい場所での通信が可能となり、山間部での通信や災害時の通信回線確保などの活用が期待される。 サービス展開時はソフトバンクの閉域接続サービスと連携し、セキュアな通信を実現。規定の通信速度を保証する帯域保証のサービスの提供も予定し、ソフトバンクでは法人ユーザーのニーズに応じて通信ネットワークをカスタマイズし、デバイスから保守サポートまでワンストップで提供するサービスの準備を進めている。 関連記事 ソフトバンクとOneWebが衛星通信サービスで協業 2022年に商用

                            ソフトバンクとOneWeb、日本の衛星通信サービス展開に向けて提携
                          • ビットコイン現物ETFに振り回されるクリプト市場 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                            年初来で73%上昇しているビットコイン(BTC)ですが、そのボラティリティも激しいものです。直近一ヶ月は特に激しく乱高下しました。いまなにがBTC、ひいてはクリプトの価格を動かしているのかというと、どうやら現物ETFのようです。 絶好調ビットコイン ビットコイン現物ETFはどうなる? 絶好調ビットコイン 2023年のBTC価格は絶好調です。円安もあいまって一時は400万円に達し、年初からのリターンは100%を超えました。 一つには2024年春に予定されている半減期の影響もあるでしょう。それを材料として、買われているというものです。また、そうした構造的な動きを前提に、BTC投資信託を上場させるETFを巡る攻防もあります。 この一ヶ月のBTCとETHのチャートがこちら。ほぼクリプト全体に対する思惑とニュースで、同じように乱高下しました。 18日には、BTCは430万円近辺から一気に370万円へ

                              ビットコイン現物ETFに振り回されるクリプト市場 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                            • 有人宇宙船「スターライナー」の帰還、26日以降に–スラスターなどが原因

                              #ISS#Starliner#Boeing#CCP 米Boeingは米国時間6月18日、「CST-100 Starliner」(スターライナー)の地球への帰還を26日以降に延期すると発表した。 Starlinerは有人飛行試験(CFT)として、宇宙飛行士のButch Wilmore氏とSuni Williams氏を乗せて「Atlas V」ロケットで6月5日に打ち上げられた。2人の宇宙飛行士は、6日に国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。 機体に搭載された28基の反応制御スラスターのうち5基が故障するなどのトラブルがあったが、無事ISSにドッキングした。宇宙船からの複数のヘリウム漏れが検出されたが、地球への帰還に問題はないと判断されている。 地球への帰還は、6月22日が予定されていた。しかし、Starlinerに発生した推進器(スラスター)のトラブルシューティングと船外活動のために、26

                                有人宇宙船「スターライナー」の帰還、26日以降に–スラスターなどが原因
                              • AIアンドロイド - sun777s blog

                                【放送事故】AIアンドロイド 報道番組で忖度なしの生歌披露 - YouTube こう言った、茶番に拍手する、、、キャスター達。 ホント、、馬鹿げている、、、 日本のメディア、、と支配構造。。。 クダラナイAIに酔う大衆、、、 日中韓芸術祭2021 「持続可能性と霊性」 / バーチャルファッションショー・ダイジェスト - YouTube バァーチャルに心酔する体質、、、 これを、"ファッション"とか"センス"とか言う奴の気が知れん。 ↑ (患難時代には、バァーチャルが主流になるが、、、) もぅー、、、 吐き気を通り越して、、、 溜息しか、、出ない。。。 これの何が??楽しい??? 触れ合いの無い、虚無、無機質、、冷たい空間、、、 ただ、ふざけているだけ、、、? 闇の裏側は、、このブログ内にて、 ほぼ、記載して来た、、、(過去ブログ参照) AI=ルシファーと心中したい人は、 ご自由に、、、 F

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                                • 着陸船「オデュッセウス」、宇宙で自撮りパシャリ–民間企業で初の月着陸目指す

                                  #CLPS#Intuitive Machines#IM-1#Nova-C 米Intuitive Machinesの月着陸ミッション「Intuitive Machines-1(IM-1)」の月着陸船「Odysseus(Nova-C)」が宇宙から最初の写真を撮影し、地球へと送信した。 米国時間2月15日に打ち上げられたOdysseusは、成功すれば史上初となる民間月着陸ミッション。米航空宇宙局(NASA)の「商業月面輸送サービス(Commercial Lunar Payload Services:CLPS)」の貨物(ペイロード)を搭載している。 Space Exploration Technologies(SpaceX)の「Falcon 9」ロケットで打ち上げられたOdysseusは2月16日、地球へと最初の画像を送信することに成功した。写真は、Falcon 9の第2段から分離した直後に撮影さ

                                    着陸船「オデュッセウス」、宇宙で自撮りパシャリ–民間企業で初の月着陸目指す