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  • Windows で Ubuntu バイナリ(bash)が動作することの概略 - 蒼の王座・裏口

    マイクロソフトのハンセルマンのBlog: Developers can run Bash Shell and user-mode Ubuntu Linux binaries on Windows 10 Ubuntuの中の人のBlog: Ubuntu on Windows — The Ubuntu Userspace for Windows Developers この2つのBlogで実態が明確になったのでまとめてみます。 使用可能になるOSまもなくリリースされる予定のWindows 10 ”Anniversary” アップデートで使用可能になります。このアップデートで、開発者向けの機能として追加されます。 機能の追加で、Windowsの設定で開発者モードを有効にすると使用できるようになります。これでネイティブなユーザー モードのLinuxシェルが使えるようになり、bashを起動するとWind

      Windows で Ubuntu バイナリ(bash)が動作することの概略 - 蒼の王座・裏口
    • MySQLをインストールしたら、必ず確認すべき10の設定 | Yakst

      MySQL Performance Blogの翻訳。インストール後に必ず設定を確認しなければならない設定パラメータ10つを挙げ、その意味を解説する。MySQLの設定変更時の、一般的な注意点も合わせて。 January 28, 2014 By Stephane Combaudon 我々がパフォーマンス監査の仕事をする時には、MySQLの設定のレビューと改善提案を求められる。大抵の場合、たくさんのオプションがある中でほんのいくつかの設定しか変更するように提案しないことに、多くの顧客は驚く。この記事のゴールは、もっとも重要な設定をいくつか挙げてみることにある。 既にこういった提案は過去にもしているが数年前のもので、それ以来MySQLの世界ではたくさんの変化があったのだ。 話の前に 熟練した人でも、重大なトラブルを引き起こすミスをしでかすことがある。従って、ここに挙げたものを盲目的に適用する前に、

        MySQLをインストールしたら、必ず確認すべき10の設定 | Yakst
      • MySQLでサービス停止のないALTER TABLEの検討 - SH2の日記

        MySQLでテーブルへのカラム追加、インデックス追加やテーブルの再編成などを行うと、その間テーブルに共有ロックがかかってしまいます。そのためこれらのメンテナンス処理は、通常利用者の少ない深夜早朝帯にサービスを止めて実施する必要があります。本日はそれを無停止、オンラインのままでできないかという話題です。 基本的なアイデア メンテナンス対象の元テーブルをコピーして、作業用の仮テーブルを作ります 仮テーブルに対して、カラム追加などの変更を加えます その間、元テーブルに対して行われる更新処理について差分を記録しておきます 仮テーブルの変更が終わったら、記録しておいた差分データを仮テーブルに反映します 差分データの反映が終わったら、元テーブルと仮テーブルを入れ替えます これと似たようなことを考えた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。ただ、言うは易し、行うは難しです。整合性がきちんと取れるかどう

          MySQLでサービス停止のないALTER TABLEの検討 - SH2の日記
        • レプリケーションを使わないMySQLの冗長化

          ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、DBMSチームの三谷です。 ヤフーでは多くのサービスでMySQLを利用しています。MySQLはヤフーを支える重要な技術の1つです。 私のチームではヤフーのさまざまなサービスのデータベースを集約して管理・運用しています。 集約することでコストの削減やノウハウの蓄積といった効果を生み出しています。 今回はこの集約環境の冗長化方法についてご紹介します。 集約環境の構成 集約環境ではマスターの冗長化にレプリケーションを利用せず、エンタープライズ向けの共有ストレージを利用したアクティブ・パッシブ型のHA構成を採用しています。 データファイルを共有ストレージに置き、どのマスターサーバーからでも同じデータに対してアクセスできるように

            レプリケーションを使わないMySQLの冗長化
          • Dockerコンテナが遅くなるもう一つの原因 | POSTD

            前回の ブログ記事 では、Kubernetesの話と、 ThoughtSpot がKubernetesを開発インフラのニーズに合わせてどのように取り入れたかをご紹介しました。今回はその続報として、最近の興味深いデバッグ経験について少々駆け足になりますがお話ししていきます。本記事も「コンテナ化と仮想化はノットイコールである」という事実に基づいており、たとえcgroupの上限がどれも高くない値に設定されホストマシンで十分な演算能力が利用できるとしても、コンテナ化されたプロセス同士がリソースの競合を起こす場合があることを示したいと思います。 ThoughtSpotでは内部のKubernetesクラスタで 多数のCI/CDや開発関連のワークフロー を稼働させており、ある1点を除いては全てが順調でした。唯一問題だったのは、ドッカー化された製品コピーを起動すると、パフォーマンスが期待を極端に下回るレベ

              Dockerコンテナが遅くなるもう一つの原因 | POSTD
            • 詳解 システム・パフォーマンス

              TOPICS System/Network 発行年月日 2017年02月 PRINT LENGTH 784 ISBN 978-4-87311-790-4 原書 Systems Performance FORMAT PDF EPUB 本書はエンタープライズ環境とクラウド環境の両方を対象としたオペレーティングシステムおよびオペレーティングシステムのコンテキストにおけるアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。主にLinuxとSolarisベースのオペレーティングシステムに含まれるツールとその使用例やチューニング可能パラメータの設定を通じてシステムパフォーマンスを引き出す手法を学びます。CPUやメモリ、ファイルシステムなど個別テーマごとに設けられた各章の前半では、用語、考え方、方法論について述べ、後半では実装の具体例を示しつつ、アーキテクチャ、分析ツール、チューニングなどを解

                詳解 システム・パフォーマンス
              • Amazon Auroraを真に理解するための性能検証 | 外道父の匠

                今回は、まだ全然底が見えていないAuroraのガチンコ検証となります。公式資料に、発表当初の簡単な検証数値もありますが、自分でやらないと理解できない部分が多くあるためです。 既にAuroraにするだけで従来より速くなる説は有力ですが、なぜ速くなるのか、どのような点に注意を払って運用すべきなのか、といったことを理解するために、より局所的な検証をいくつか行って考察していきたいと思います。 目次 楽しい検証になって長くなりましたので、目次を置いておきます。 はじめに クエリのレスポンスタイム クエリキャッシュ CPU利用率とIOPSの性質 データ容量とストレージ性能の関係 インスタンスタイプとストレージ性能の関係 運用面の色々 何がボトルネックになるか はじめに いくつか前提的なものを。 ベンチマークは全て、sysbench を使ってテストデータ作成・ランダム参照/更新クエリを実行しています デ

                  Amazon Auroraを真に理解するための性能検証 | 外道父の匠
                • 分散型SNS「Misskey」への開発支援に関するお知らせ

                  このたびエックスサーバー株式会社は、 分散型SNSのオープンソースソフトウェア(OSS) 「Misskey」の開発を支援することとなりました。 開発環境の提供や開発資金の援助を通じて、「Misskey」の開発・運営をサポートし、 弊社運営のVPSサービス『Xserver VPS』のインフラサービスとしての、利便性の向上へも取り組んでまいります。 ---------------------------------------------------------------------- ■開発支援の目的 エックスサーバー株式会社は、日本のインターネットの未来を支えることを理念に掲げ、 国内シェアNo.1(※1)のレンタルサーバーサービス『エックスサーバー』をはじめとした、 インターネットサービスを展開してまいりました。 「Misskey」は、「X(旧Twitter)」に替わるSNSとして昨今

                    分散型SNS「Misskey」への開発支援に関するお知らせ
                  • ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]

                    ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR] 日常的に多数の同時アクセスが発生し、大量のデータが蓄積されるオンラインゲームのバックエンドは、データベースにとってもっとも過酷な環境の1つだといえます。 このバックエンドデータベースとしてよく使われているのがMySQLデータベースです。しかしその使われ方は一般的なMySQLとは異なり、データベースを細かく分割して多数のサーバに負荷を分散するシャーディングと呼ばれる仕組みを構築するなど、複雑なシステム構築と運用が行われているのが現実です。 そこで急速に注目度を高めているのが、MySQL互換でありつつ分散データベースの機能を備え、シンプルなクラスタ構成で高い負荷に耐える、いわゆる「NewSQL」と呼ばれる分野の代表的なデータベースの1

                      ゲーム業界のデータベース事情。大量のシャーディングで複雑化する負荷分散、メンテナンスで止めないとスケールアップ・ダウンができないなどの課題。解決方法は?[PR]
                    • Google、MySQL互換の第二世代「Cloud SQL」正式リリース。ベンチマークを公開し、Amazon Auroraより高速だとアピール

                      Google、MySQL互換の第二世代「Cloud SQL」正式リリース。ベンチマークを公開し、Amazon Auroraより高速だとアピール Googleは、Google Cloud Platformで提供しているマネージドサービスのMySQL互換データベースである「Cloud SQL」を正式版としてリリースしました。 Cloud SQLは2011年に発表され、2015年12月には性能を強化した第二世代が登場、最大10テラバイトのデータ容量とインスタンスあたり最大104GBメモリを提供し、最大2万IOPSの性能に達すると説明されていました。 正式版リリースにあたり、同社はブログ「Google Cloud Platform Blog: Cloud SQL Second Generation performance and feature deep dive」で競合となるAmazonクラウド

                        Google、MySQL互換の第二世代「Cloud SQL」正式リリース。ベンチマークを公開し、Amazon Auroraより高速だとアピール
                      • 詳解 システム・パフォーマンス 第2版

                        本書は、エンタープライズとクラウド環境を対象としたオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。 主にLinuxベースのオペレーティングシステムに含まれるツールとその使用例を通じてシステムパフォーマンスを引き出す手法を説明します。システム評価のためのベンチマーク、キャパシティプランニング、ボトルネックの解消について解説しスケーラビリティを制限する要因を発見、分析し、解決する方法を学びます。 第2版では、perf、Ftrace、BPFの解説が加わり、Linuxとクラウドコンピューティングについての説明が充実しました。 システムのパフォーマンスを向上させ、コストを削減し、レイテンシの外れ値を減らすための方法を学ぶ本書はエンジニア必携の一冊です。 まえがき 1章 イントロダクション 1.1 システムパフォーマンス 1.2 職種 1.3 作業 1.4 分析

                          詳解 システム・パフォーマンス 第2版
                        • 「ちょっと待て」 真・MySQLのクエリを最適化する10のTips:CodeZine

                          Jaslabs: High performance phpで紹介された「MySQLのクエリを最適化する10のTips」に対して、反論している人がいる。ブログ「20bits」のJesse氏だ。彼は「10 Tips for Optimizing MySQL Queries (That don’t suck)」というエントリーで、Jaslabs氏の記事は適切でないとしている。 Jesse氏の経験によれば、SQL最適化で最も重要なことはSQLやDBの基本をしっかりと理解することであり、60%がこれで解決するという。残り35%はDBやクエリの特殊な性質に対する対処であり、最後の5%で発想の転換などを求められる。Jaslabs氏はここにばかり力を入れており、それはまったくもって時間の無駄だと述べている(Jesse氏は「SQL_SMALL_RESULTなんて、生まれてこの方使ったことすらない」とまで言

                          • MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠

                            CloudSQLの価格は実戦的という意味で、per Dayの価格を24hourで割った価格にしています。 メモリは2GBあれば検証としては十分なので格差は関係ありません。 IOPSはEBSならGeneral Purposeの1000GB*3で最大確保しています。 その他、ネットワーク周りなどポイントがあれば都度、補足していきます。 ベンチマークのデータ 今回、採取した全データはこちらになります。一部、目的に対して不要と判断したら省略しています。まぁ、こんなオレオレメモデータを見ても楽しくないでしょうから、1つ1つ考察していきましょう。 手法について 私がよくやる計測方法なのですが、innodb_buffer_pool_size がデータ容量より大きい健全な状態と、最小の16MBで過負荷ストレージを演出し、それぞれで参照/更新を別々にランダムアクセスをすることで、最初のボトルネックを炙り出し

                              MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠
                            • MySQLのコネクションハンドリングとスケーリング | Yakst

                              MySQLのコネクションハンドリングの内部構造、スケール限界、そして最大コネクション数のチューニングなどについてご紹介します 免責事項 この記事はGeir Hoydalsvik氏によるMySQL Server Blogの投稿「MySQL Connection Handling and Scaling」(2019/3/19)をユーザが翻訳したものであり、Oracle公式の文書ではありません。 この投稿では、MySQLのコネクション、ユーザースレッドおよびスケーリングについて取り扱います。MySQLがどのように動作するかをよりよく理解することで、アプリケーション開発者やシステム管理者が、トレードオフを踏まえた良い選択をできることでしょう。本記事ではコミュニティー版でコネクションがどのように動作するかについて述べますが、一方でスレッドプール、リソースグループ、あるいはコネクション多重化といった関

                              • Linux benchmark scripts and tools

                                August 14, 2023 by Hayden James, in Blog Linux This list of Linux benchmark scripts and tools should prove helpful for quick performance checks of CPU, storage, memory, and network on Linux servers and VPS. Check each script before running from the command line. Most of these scripts will benchmark the CPU, memory, storage, and network. In most cases, the CPU Model, frequency, and number of cores

                                  Linux benchmark scripts and tools
                                • 次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                                  ※こちらは先日実施された DeNA インフラエンジニア / SRE MEETUP で話した内容を Blog 記事化したものです! こんにちは!IT基盤部の熊谷です。IT基盤部にて大規模ゲームのインフラを見ている 新卒2年目のインフラエンジニアです。この記事では “DeNA でのデータベース運用とそのツラミ” と、“TiDB導入への検証・検討” をご紹介させていただきます。 データベースの最適解 DeNA のデータベース構成は最適解を求めて改良を積み重ねてきました。最初期の構成、(便宜上、第1世代と呼びます) では VM Instance 上に MySQL を構築し管理する MySQL on EC2 構成。続く第2世代では、マネージドサービスを駆使した Aurora MySQL 構成。この2世代の中で生じた “ツラミ” を解消する次の世代、言わば 第3世代に該当する新しいデータベース構成を現

                                    次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                                  • Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog

                                    技術本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です。 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 また Amazon Aurora MySQL(以下:Aurora MySQL)の話です。何でこんなに Aurora MySQL に関する記事ばっか書いてるのか僕も分かりません。 前回の Aurora MySQL のアップグレード方法のベストプラクティスはこちらです。 RDS Graviton2 に少ないリスクで切り替える方法を考えてみる【アップグレード編】 | CyberAgent Developers Blog 今回はバックアップについてです。 そのクラスター、間違ったクエリ流したときに

                                      Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog
                                    • Ultimate Guide to Improving MySQL Query Performance

                                      MySQL is certainly a powerful open source database management system, but even the most robust engine struggles when queries take an eternity to execute. For DBAs and developers, improving MySQL query performance is an ongoing goal. Efficient query performance is crucial for ensuring the smooth operation and optimal user experience of applications powered by MySQL databases. When businesses rely h

                                        Ultimate Guide to Improving MySQL Query Performance
                                      • Aurora 移行をキッカケに大きく改善したデータベース運用 | CyberAgent Developers Blog

                                        はじめに クラウドファンディングプラットフォーム Makuake でウェブオペレーションをメインで担当している吉田慶章 ( @kakakakakku ) です.Developers Blog では,過去に『Well-Architected を目指した改善と組織文化への影響』を執筆したり,『「経営層を巻き込まないと開発組織は変わらない」――急成長するクラウドファンディングサービス「Makuake」エンジニアが社長と取り組んだこと』で組織変革をテーマにしたインタビューを受けたりしています.今回はサービスで使っているデータベースを MySQL 5.5 on EC2 から Amazon Aurora(以下,Aurora)に完全に移行した事例を紹介したいと思います.既にリリースをして約1ヶ月稼働していますが,大きな問題もなく安定稼働しています. 背景 例えばウェブサーバなど,既にスケールアウトが前提

                                          Aurora 移行をキッカケに大きく改善したデータベース運用 | CyberAgent Developers Blog
                                        • MySQL 5.7が正式公開。前バージョンより3倍高速、マルチソースレプリケーションなど。一方で新しい「罠」に対する警告も

                                          MySQL 5.7が正式公開。前バージョンより3倍高速、マルチソースレプリケーションなど。一方で新しい「罠」に対する警告も 来週10月26日にはサンフランシスコで開催されるOracle OpenWorld 2015でMySQLのイベント「MySQL Central」が行われます。それに合わせて新バージョンのお披露目となりました。 MySQL 5.7の主な特長は次の通りです。 実行速度の向上 SysBenchのSysBench Read-only Point-Selectsの結果、1024コネクションでMySQL 5.7はMySQL 5.6の3倍となる160万クエリ/秒(QPS)の値を示しました。 InnoDBの新機能など 性能向上や並列度の向上に加え、オンライン状態での操作向上、Spatial Index、ネイティブパーティショニングなどの新機能が加わりました。 レプリケーションの強化 マ

                                            MySQL 5.7が正式公開。前バージョンより3倍高速、マルチソースレプリケーションなど。一方で新しい「罠」に対する警告も
                                          • AWS Aurora MySQL Parallel Query の基礎研究 | 外道父の匠

                                            AWS Aurora MySQLには、高性能を期待できる Parallel Query という機能があります。 実際、良いモノっぽいのですが、非常に情報が少ないので私めがいつものように掘り下げて、お役に立てればという徳を積む行為であります。 目次 Parallel Query とは リンク集 速度比較 費用の仕組み 設定による有効・無効 有効にできない条件 Parallel判定されるクエリ 結合クエリ innodb_buffer_pool_size との関係 その他 実践では Parallel Query とは 詳しくは下記リンクを見たほうがいいのですが、頑張って要約してみます。 通常のDB処理は、データを可能な限りメモリ上に置いておいて処理しようとしますが、オンメモリじゃないデータはストレージから取得する必要があり、データ取得後はDB本体における1スレッドがクエリ処理を行います。 Aur

                                              AWS Aurora MySQL Parallel Query の基礎研究 | 外道父の匠
                                            • Using MySQL as a NoSQL - A story for exceeding 750,000 qps on a commodity server

                                              UPDATE: Oracle officially released memcached daemon plugin that talks with InnoDB. I'm glad to see that NoSQL+MySQL has become an official solution. It's still preview release but will be very promising. Let's try it to make it better! Most of high scale web applications use MySQL + memcached. Many of them use also NoSQL like TokyoCabinet/Tyrant. In some cases people have dropped MySQL and have sh

                                                Using MySQL as a NoSQL - A story for exceeding 750,000 qps on a commodity server
                                              • AuroraのALTER TABLE性能検証とRDS比較 | 外道父の匠

                                                よく、Auroraを採用しました、安定しています、移行してよかったです!とか見かけますけど、 なんで快適なのかをちゃんとわかって使ってんのかこの野郎ッp(`・ω・´メ)q 俺も全然わかってねぇッ( ・`ω・´) ということで、今回もいい感じに飽きてきたAuroraです。Aurora。少々気になっていた、ALTER TABLE周りについて興味深い数値が取れたので、その共有で御座います候。 MySQL5.6互換 AuroraはMySQL5.6互換というけれど・・・ Q:「MySQL と互換性がある」とはどういう意味ですか? これは、現在お客様が MySQL データベースで使用しているほとんどのコード、アプリケーション、ドライバー、ツールをほとんど、またはまったく変更を加えなくても Aurora で使用できることを意味します。Amazon Aurora データベースエンジンは InnoDB スト

                                                  AuroraのALTER TABLE性能検証とRDS比較 | 外道父の匠
                                                • Raspberry Pi 2 on sale now at $35 - Raspberry Pi

                                                  Let’s get the good stuff out of the way above the fold. Raspberry Pi 2 is now on sale for $35 (the same price as the existing Model B+), featuring: A 900MHz quad-core ARM Cortex-A7 CPU (~6x performance) 1GB LPDDR2 SDRAM (2x memory) Complete compatibility with Raspberry Pi 1 Because it has an ARMv7 processor, it can run the full range of ARM GNU/Linux distributions, including Snappy Ubuntu Core, as

                                                    Raspberry Pi 2 on sale now at $35 - Raspberry Pi
                                                  • 残暑なんて吹き飛ばすぐらい熱いベンチマークをやろうぜ!!

                                                    なんて幸運なことなんだろう。 実は最近、個人的にサーバーマシンを借りるという機会があった。そのマシンに搭載されているCPUコア数は合計48である!大事なのでもう一度いう。日本語でいう。48CPUコアだ!一昔前なら数千万円もしたスペックだろうが、最近は実にリーズナブルにお求めいただけるようである。(価格についてはふせておく。)このマシンには2.2GHzのOpteron 6174が4つ搭載されている。つまり、ひとつのパッケージに12個のコアが格納されているのだ。これはすごい。いや、むしろどうしてこうなった?!というべきか。そのようなマシンを目の前にすると時代はメニイコアに向かっているんだなあと実感せざるを得ない。 今後、CPUがどんどんメニイコアに向かう流れはさけれない。コアを増やさなければCPUの性能が(システム全体としての性能が)向上しないからだ。CPUの演算回路に対して半導体素子をたくさ

                                                      残暑なんて吹き飛ばすぐらい熱いベンチマークをやろうぜ!!
                                                    • 実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版

                                                      新しい情報を盛り込み、信頼性や正確さといった目標を重視するという前版からの方針に加えて、第3版では、MySQLの動作の仕組みに関する事実だけでなく、MySQLがそのように動作する原理を伝えたいと考えて執筆されている。そうした原理の実質的な効果を示す、より具体的なストーリーやケーススタディを盛り込んで、それらをベースとして、「MySQLの内部のアーキテクチャや処理がそうなっているとしたら、実際の使用状況で実質的にどのような効果が得られるのか」、「そうした効果はなぜ重要なのか」、「結果として、MySQLは特定のニーズにどのように適しているか、あるいは適していないか」という質問に答えている。MySQL管理者やアプリケーション開発者が求める必須の知識や手法を掘り下げて、問題や課題に対して実践的な考え方と解決の手法を示す。読者のMySQLについての理解と技術を一段高いレベルに引き上げる。改訂第3版。

                                                        実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版
                                                      • MySQLのパラメーターチューニング at OSC 2014 Tokyo/Spring

                                                        去る2014/03/01(土)の OSC 2014 Tokyo/Spring でMyNAとしてセミナーの枠をいただいたので、おはなしししてきました。 雨の中たくさんの方に足を運んでいただきました。本当にどうもありがとうございました。 "MySQLパラメーターチューニングの理屈と定石"と銘打って、普段アプリを書いているような人向けに、俺が普段やってるパラメーターチューニングと同じくらいのことが誰にでもできるように…とか思って資料を作っていたんですが(社内のDB勉強会に使うネタのうち、パラメーター調整の部分だけを切り出した、というのがもともとのコンセプトです)、作れば作るほど、いかに自分が「考えるな。感じるんだ」でチューニングしているのかをむしろ思い知らされました。 「これとこれ見るでしょ? そうするとなんか変な感じがするじゃない? で、こことここだからこれかなって。いじってみたら違うから、近

                                                        • ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem

                                                          サーバ1台あるいは、サービス全体で、いったいどのくらいのパフォーマンスがあるのかについて計測することは、とても重要なことです。 僕が管理しているサービスは、最初にサービスをはじめるときはある程度の規模感を想像しながらまとまめてサーバなどを調達しましたが、サービスを開始してすこしたってきたところで今後の投資計画をたてたいため、月ごとのトラフィックを予測して、いつごろにどのくらいのサーバなどが必要か情報を調査して計画を立てることになりました。もちろん、最初からちゃんとベンチマークを行って計測してサーバを調達したほうがいいのですが、小さい会社では最初はサービスの開発に注力したいため、なかなかそういった時間をとれないのもまた事実です。 ということで、現状のサービスのパフォーマンスを測定するために必要な CentOS 上で動作するコンソールベースのオープンソースなベンチマークツールについて調べてみま

                                                            ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem
                                                          • InnoDBの分離レベルによるMySQLのパフォーマンスへの影響 | Yakst

                                                            MySQL Performance Blogの翻訳。MySQLがサポートする4つのトランザクション分離レベルの特徴とパフォーマンス上の特性を、トランザクション履歴の保持方法に的を当てて比較。 January 14, 2015 by Peter Zaitsev 過去数ヶ月に渡って、InnoDBのトランザクション履歴の負債の危険性と、MVCCがMySQLのパフォーマンス問題の原因になりうることについて、いくつかの記事を書いてきた。この記事ではそれに関連して、InnoDBのトランザクション分離レベルとMVCC(multi-version concurrency control、多版型同時実行制御)との関連性、そしてそれらがMySQLのパフォーマンスにどう影響するのかを取り上げてみようと思う。 MySQLのマニュアルにはMySQLでサポートされているトランザクション分離レベルの詳細な説明がある。こ

                                                              InnoDBの分離レベルによるMySQLのパフォーマンスへの影響 | Yakst
                                                            • 新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                                                              2022.06.16 技術記事 新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] by Keijun Kumagai #infrastructure #aurora #aws #database #technical-verification #game-infrastructure #infra-quality こんにちは!IT基盤部の k-jun です。IT基盤部にて大規模ゲームのインフラを見ているインフラエンジニアです。この記事では、2022/04/21 に GA となった AWS の新サービス Aurora Serverless v2 に対して行った技術検証とその調査結果をご紹介させて頂きます。 Aurora Serverless v2 とは Aurora Serverless v2 は Amazon Aurora のオンデマン

                                                                新サービス Aurora Serverless v2 の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                                                              • akiyan.com 管理人メモ - MySQLカンファレンス2007 1日目 リアルタイムレポート

                                                                注:このレポートはかなりの割合でスライドの内容の写しで、ときどき話していることを絡めています。まとめがすごいんじゃなくてプレゼンスライドの内容がすごくまとまってるってことですよー MySQLユーザーカンファレンス2007に来ています。会場カコヨス! Larry社長日本語で挨拶中。がんばれー ステファン・ノレーン閣下 駐日スウェーデン大使 アジアでMySQLカンファレンスが開かれるのは初めてだそう こんにちは。Rubyのまつもとです。 MySQLに詳しくないのに、どうしても断れないコネクションを通して依頼されたので来ました(会場笑) MySQLのことはわからないからオープンソースについて話すよ ソフトウェアが無価値だった牧歌的な時代の話から フリーソフトウェア 自由なソフトウェア 実行する自由 学習する自由 修正する自由 再配布する自由 is GPL. オープンソース(1998) マーケティ

                                                                  akiyan.com 管理人メモ - MySQLカンファレンス2007 1日目 リアルタイムレポート
                                                                • 一般公開された Amazon Aurora Serverless v2 を東京リージョンで試してみた | DevelopersIO

                                                                  動作確認 初期ACU 作成直後のAmazon Aurora Serverless v2 のACU値を、CloudWatchのメトリック「ServerlessDatabaseCapacity」で確認しました。 インスタンスの作成直後のACUの値は32でした。 無負荷状態では、最小ACUの指定値(今回は8)まで段階的に低下していました。 INNODB_BUFFER_POOL_SIZE CLIを利用し、ACU値「8」で稼働中のDBの状態を確認しました。 $ DBHOST='aurora-ss-v2.cluster-xxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com' $ echo 'SELECT @@GLOBAL.INNODB_BUFFER_POOL_SIZE/1024/1024' | mysql -h ${DBHOST} -P 3306 -u admin -p @

                                                                    一般公開された Amazon Aurora Serverless v2 を東京リージョンで試してみた | DevelopersIO
                                                                  • PostgreSQL and MySQL: Millions of Queries per Second

                                                                    This blog compares how PostgreSQL and MySQL handle millions of queries per second. Anastasia: Can open source databases cope with millions of queries per second? Many open source advocates would answer “yes.” However, assertions aren’t enough for well-grounded proof. That’s why in this blog post, we share the benchmark testing results from Alexander Korotkov (CEO of Development, Postgres Professio

                                                                      PostgreSQL and MySQL: Millions of Queries per Second
                                                                    • MySQLのInnoDBプライマリーキーのチューニング | Yakst

                                                                      [MySQL]原文 Tuning InnoDB Primary Keys - Percona Database Performance Blog (English) 原文著者 Yves Trudeau 原文公開日 2018-07-26 翻訳依頼者 翻訳者 kakuka4430 翻訳レビュアー doublemarket 原著者への翻訳報告 2055日前 原文へのコメントで報告済み 編集 良いInnoDBプライマリキーを選ぶことは、パフォーマンスチューニングの方向性にとても重要です。この記事では、あなたのワークロードに応じた最適なプライマリキーを選ぶための方法を紹介したいと思います。 Percona社のプリンシパルアーキテクトとしての私の責務の一つは、顧客のデータベースをチューニングすることです。パフォーマンスチューニングに関連する側面は多く存在し、それがこの仕事を複雑、かつ大変興味深いものに

                                                                      • 不揮発性メモリに最適化したMySQLの高可用性構成

                                                                        ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog みなさん、こんにちは! ヤフーでデータベースエンジニアをしている松浦です。 以前、不揮発性メモリに最適化したMySQLのストレージエンジン開発についてのブログ記事を執筆いたしました。 今回のブログ記事は、その続報です。不揮発性メモリ上のデータベースにおける、高可用性構成やその監視・運用に関わる研究開発成果をご紹介します。 前回記事の振り返り さて、本題に入る前に、まずは、前回のブログ記事の簡単な振り返りをさせてください。 前回のブログ記事では、DRAMのようにバイト単位でアクセスが可能だが、DRAMとは異なり、サーバの電源遮断後もデータが残り続け、また、NVMe SSDよりも高速な記憶デバイスである「不揮発性メモリ」の紹介をしまし

                                                                          不揮発性メモリに最適化したMySQLの高可用性構成
                                                                        • 「Amazon RDS for Aurora Deep Dive」講演メモ (AWS Summit Tokyo 2015) #AWSSummit - 元RX-7乗りの適当な日々

                                                                          メモったので、貼付けておきます。 間違い等あるかもしれませんが、その場合はごめんなさい。 Auroraは現在Preview中 頻繁にデプロイ・機能変更が行われている 今日の話の内容は6/2時点のもの フルマネージドなDB データベースを数分で作成可能 自動でパッチの適用 1クリックでスケールアウト S3への継続的バックアップ Amazon Aurora AWSがクラウド時代にRDBを作るとするとどうなるかを1から考えた エンタープライズグレードの可用性とOSSレベルのコストを両立 現在はLimited Preview Virginia/Oregon/Irelandリージョンで動いている 5/20よりpreviewがプロダクション環境へ移行 Beta環境はクローズ AuroraのPricing 現在は、r3シリーズのみでの提供 ライセンス料金は不要 MySQLと100%互換なので、ロックイン

                                                                            「Amazon RDS for Aurora Deep Dive」講演メモ (AWS Summit Tokyo 2015) #AWSSummit - 元RX-7乗りの適当な日々
                                                                          • DB負荷試験をやった話

                                                                            こんにちは!インフラチームの川田です。 業務では社内ネットワーク構築・運用やツールの検証などしています。 本記事では、1月末から2月初頭にかけて行ったDB検証のベンチマーク結果をまとめたいと思います。 試験環境 今回は以下4つの環境を対象にMySQL 5.7互換のあるDBを構築し、ベンチマークを測りました。 Google Compute Engine (以下GCE) Google CloudSQL Amazon EC2 Amazon Aurora サービス概要 GCE及びEC2は、仮想マシンを構築することができるサービスです。 CloudSQLとAuroraは、フルマネージド型DBサービスです。どちらも簡単なので、とりあえずDB構築してみたいという初心者にオススメです。 CloudSQLはチューニング項目はありませんが、AuroraではMySQLのmy.cnfで設定できる項目の一部を変更で

                                                                              DB負荷試験をやった話
                                                                            • Amazon RDS for Aurora について知りたい28のこと (28 Questions about Aurora) - yoshidashingo

                                                                              cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。 Amazon RDSにAWS独自のエンジン「Amazon Aurora | MySQL PostgreSQL Relational Database | Amazon Web Services」が追加になりました。ただし、開始20分前ですら大行列で、ギリギリに行った自分などは立ち見にすら入ることができなかったので、サービスの詳細を聞き逃してしまいました。 といってもすでにさまざまな資料が公開されているので、これをちょっと読み込んでみて、気になる点はあるか、つまりずばり「今すぐ本番投入すべきか」ちょっと考えてみようと思います。 ちなみに合間合間に質問を書いてますが、回答があれば随時記入していこうと思います。 ※2014.11.17 以下のとおりスライドが公開になりましたので、回答にあたる部分を追記してあります

                                                                                Amazon RDS for Aurora について知りたい28のこと (28 Questions about Aurora) - yoshidashingo
                                                                              • HDD負荷の原因となったプロセスを特定する : 電子の密林を開拓する

                                                                                今回は、(CloudWatchではなくて) ふつーの Linux 的な方法で 負荷原因となっているプロセスを特定するための方法について調べます。 ・前提 複数のプログラムが動作している状況で、いずれかのプログラムがHDDを高頻度に利用し、サーバ負荷を高めている。この負荷原因となっているプログラムとプロセスを特定したい。 ここでは、「負荷試験用にEC2ラージインスタンスを用意し、sysbench を使ってソコソコ以上の HDD 負荷を発生させる」という状況を作っておきます。 今回は負荷試験が目的なので、負荷試験中でも快適な(?)操作が出来るように性能の高いEC2インスタンスにしてみました。 ・EC2インスタンス作成と準備 まずは EC2インスタンスを作成します。 HDDの負荷試験を行うので、EBSタイプでなく InstanceStore (ローカルの EphemeralDisk を使用する)

                                                                                  HDD負荷の原因となったプロセスを特定する : 電子の密林を開拓する
                                                                                • データベース負荷テストツールまとめ(4) - SH2の日記

                                                                                  データベース負荷テストツールまとめの第4回です。 データベース負荷テストツールまとめ(1) TPC-B、TPC-Wベースのツールを6つ紹介 データベース負荷テストツールまとめ(2) TPC-Cベースのツールを6つ紹介 データベース負荷テストツールまとめ(3) TPC-Hベースのツールを2つ紹介 今回はTPC-Eベースのツールを見ていきたいと思います。 TPC-Eとは TPC-EはRDBMSベンチマーク仕様の一つで、オンライントランザクション(OLTP)の性能を測定するものです。証券会社の業務をモデルとして取引や市場の監視、メンテナンス処理を行い、1秒あたりに行った取引件数を性能の指標値とします。 OLTPのベンチマークとしてはこれまでTPC-Cがよく用いられてきました。しかしTPC-Cは1992年の策定から実に18年が経過しており、その間コンピュータのCPU性能はムーアの法則にしたがって伸

                                                                                    データベース負荷テストツールまとめ(4) - SH2の日記