インフラエンジニアの中野(etsxxx)です。今回は、我々のインフラグループで業務の見える化として利用しているTogglについて、その利用方法と効果を紹介します。Togglは既に2年ほど利用しているツールとなっており、一定の成功事例として紹介できる状態かと思います。 要約 チームにおいてアジャイル開発(というよりスプリント計画)がうまく機能していなかった。 Togglを使い始めたことで、計画やチーム運営が改善された。 Togglは緩いルールで運用し、分析と改善のために利用し、批判には利用しない。 Togglに至る背景 リブセンスのエンジニアリング領域では全社的にアジャイル開発に基づくタスク管理が行われています。我々インフラグループでもそれは同様でスプリントの計画をしていますが、一方で、課題感を感じていました。 見積もりのズレが多いということです。 原因としてはいくらでも想像がつくと思います