もうすでに面接を受けた人もちらほらいると思うが、いわゆる面接のピークは3月中旬~4月上旬である。そろそろドキドキしている人も多いのではないだろうか。 というわけで、あらためて今回は、「面接とは何か?」という基本について一緒に考えてみたい。 きっと、以下の不安があるのではないだろうか。 何を聞かれるかわかりません! 答えられない質問が来たらどうしよう! 緊張して何も答えられなかったら・・・。 圧迫面接って、あるの? グループ面接、早く手を挙げた方がいいの? 声は大きい方がいいの? 面接初体験なら確かに不安だろう。初めてでなくても、まだきっと緊張するだろう。しかし、不安になったり、緊張したりするのは、当たり前なので気にする必要はない。私もこの年になっても、まだ面接は緊張するよ(キャリアカウンセリングはさすがに緊張してる場合じゃないけど)。緊張するけど、別にスポーツや囲碁・将棋などのような「勝負
世界的な景気低迷により、輸出依存度の高い外需型産業で、2010年春の新卒採用を大幅に抑制する動きが強まっている。一方、流通・食品や情報通信などは底堅さを見せ、運輸や電力では採用拡大の動きも顕在化。内需型産業が新卒市場を下支えする。今年の就職戦線はさながら内“優”外患の様相だ。 自動車や電機メーカーは、抑制が相次ぐ。ホンダは890人と4年ぶりに1000人の大台を下回り、今年4月入社で590人を採用した日産自動車も、数十人規模と大幅に絞り込む。採用計画を策定中のトヨタ自動車も、「減らす方向で調整」(幹部)しており、5年ぶりに3000人を割り込む可能性も出ている。 電機・機械も同様で、キヤノンが4割削減する計画を打ち出したほか、経営難のパイオニアや半導体大手のNECエレクトロニクスが定期採用を見送るなど、固定費削減のあおりは、新卒採用にも及び始めている。 これに対し、電力や鉄道など国外の景
ライフネット生命保険は24日、ネットエイジアの調査協力の下行った「新社会人に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2月16日〜18日で、20代〜50代の有識者の男女1,000人(各500人)を対象にモバイルリサーチにより実施された。 調査で、仕事ができる人の定義を複数回答形式で尋ねると、1位が8割弱の76.3%を集めた「計画性がある・段取りがうまい」、次いで2位が「決断力がある」で71.3%、3位が「行動力がある」で70.0%との結果になった。さらに4位に「アイディアが豊富」の69.5%、5位に「気配りができる」の69.2%が続き、今の時代に仕事ができる人の定義が浮き彫りになった。 「仕事ができる人の定義」提供:ライフネット生命保険 新社会人に必要な3大要素を尋ねたところ、1位は「協調性があること」で45.6%、次いで2位は「素直であること」で34.6%、3位は「向上心があること」で33
結局自己責任なのか、産まれてきた時代が悪いのか、それとも? http://anond.hatelabo.jp/20080223093706 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51008678.html 上記の2つのエントリを読んで素直な気持ちを書きます。 syncは就職氷河期世代として、2001年に今の会社に入社して約7年。 いわゆるロスジェネ世代のまっただ中です。年齢は32歳。 入社直後は部長1人、課長3人、主任3人、平10人というスリムの部署で、やりがいのある仕事をしていました。 しかし、入社して2年目に部署統廃合があり、40人いる部になりました。 そのうち、部長3人、課長17人、主任10人、平10人という逆三角形型の部署になりました。 統廃合後の部署は管理職だらけなので2人の上司に1人の部下とかはざらで、管理職同士の手柄争いとかに巻き
うーん、年配か否かというよりはタイミングの問題なんだよねー。仕組みじゃなく世の中とかバランスが変わったんだよ。問題はこれだけ世界が動いているのに、世の中の相場観があまり変わっていないことだ。森鴎外の時代から「いい学校いって、いい会社に入って」って価値観だった我が国で、いい学校に入っても報われない、いい会社に入るのはすごく難しいって時代が突然やってきたのだから。 本来的には圧倒的な強者である若者があきらめざるを得ないほどに、巧妙で、圧倒的に強固で、絶望的なほどに盤石な、「年配者が有利な仕組み」をこの国は作り上げてしまった。 同世代の連中に対しては、いまさら泣き言いうなよ、と思うことはあるよ。僕は中学の頃には、学歴社会なんて従順な工場労働者を育てるための教育だから遠からず行き詰まるって信じていたんだ。そんな風に考えるのが早すぎて中学を留年、高校は退学しちゃったけどさ。それはそれで5%の変な生き
どうも、超氷河期時代キッズです。 自信をアウトソーシング出来た団塊世代と、それが出来ない氷河期世代 - シロクマの屑籠(汎適所属) 自信をアウトソーシングというか、自分の居場所をアウトソーシング出来たといっていいかもしれない。心の安定を外的要因の経済的成長・社会の安定と重ね合わせることが出来たというか。それでバランスが取れていたというか。 いわゆる超氷河期世代以降においては、自分自身の内側に自信を蓄積するしかない状況になってきている。自分自身で戦い、自分自身で生活を成立させる。自分自身が修羅場を潜り抜ける。こうした成功体験を、個人個人が自分の力で積み上げて“内側の自信”を蓄積させるしか、自信や誇りというものを体感できなくなっているのが現在の状況だろう。 自信をアウトソーシング出来た団塊世代と、それが出来ない氷河期世代 - シロクマの屑籠(汎適所属) おっしゃる通りだと思う。私がそうだもの。
gooニュース×Voice連携企画 話題のテーマに賛否両論! 派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(楠正憲・国際大学GLOCOM客員研究員) 問題は内定取り消しではない 経済危機を受けて、昨年後半から派遣切りや新卒者の内定取り消しが止まらない。 2008年10月から2009年3月の半年で、非正規雇用の雇い止めや中途解除で職を失う人々は8万5000人に上る。新卒学生の内定取り消しも769人に達する。 この年越し、日比谷公園で派遣の契約打ち切りなどで居場所を失った人々に食住を提供する「年越し派遣村」には予想を上回る500人以上が集まった。働き盛りの30代から40代が半分を超えたのは、バブル後の就職氷河期に就職に失敗した世代が派遣労働に流れ込み、経済危機で切り捨てられたからだ。若者を切り捨てる国に未来はない。 じつは経済危機以前から、2006年に偽装請負問題が発覚した際に、請負から派遣に切り替えら
大学生らの就職活動の本格化を迎え、リクルート主催の合同会社説明会「リクナビLIVE」が3日、大阪市西区の京セラドームで開かれた。今年は景気悪化の影響で出展を取りやめる企業が相次いだ。担当者は「こんなことは初めて」と驚きを隠せない。 リクルートは、大学生や専門学校生らの就職が本格化する毎年2月、合同会社説明会を実施。今回は昨年9月から出展企業を募集し、当初、例年と変わらない約380社が集まった。 しかし、同12月ごろから採用予定数の見直しなどを理由に出展を取りやめる企業が続出。約30社が出展を見送り、出展企業は約350社にとどまった。この日会場では、前日に出展を予定していた企業がキャンセルし、「誠に勝手ながら欠席させていただきます」と張り紙が張られただけの空きブースも。 平成12年から説明会を担当するリクルートの中島耕平さん(39)は「毎年、キャンセルする企業はわずかで、出展希望が多すぎて、
コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら リンク先の記事はコンサルタントの採用面接の体験談らしいが、巧い質問する面接官だなーと舌を巻いた。もし自分が面接官になったら、こういう意味深な質問を繰り出したいものだ。 就職面接であれ、受験面接であれ、面接官は限られた時間のなかで、対象者が合格に値する人物なのかをスクリーニングしなければならない。“モノになりそうな奴”を合格させ、“使えそうにない奴”を足切りするという重大な作業にかかわらず、与えられる時間はたった数十分。しかも、面接官に少しでも良い印象を与えるべく、対象者はなにがしかの嘘や誇張を交えてくるという前提で面接しなければならない*1。 このため、面接官がそれなりの信頼度でチェックできる情報というのは、意外と限られているし、そういう情報は「対象者が言葉に出して喋った内容その
離職期間が長い人は採用されるのか?景気が悪くなり、次の会社が見つかる前に離職せざるをえない転職希望者の方が増えているようです。離職期間は、どのくらい以内であれば採用に影響がでないものなのか、経営者や人事の方に質問をしてみました。 多くの企業の経営者や人事の方にお会いしていまして、最近よく聞く話があります。 「ネガティブな転職理由の人が多い」 「不景気なのに安易に会社を辞めてしまっている」 「離職期間が長いので、他社が採用しない人なのか? など考えてしまう」 といった内容です。景気が悪くなり、各社に面接に来る転職希望者の方の傾向も変化が出ているようです。 できれば次の会社が見つかってから会社を辞めたほうがリスクは少ないです。しかし、そうはいってもこんな不況の時代ですと会社が倒産してしまうこともあります。管理が厳しくて面接に抜け出せないという場合もあり、結果として離職せざるを得なかったという事
【ゆうゆうLife】雇用 失業手当がもらえない!?(下) (1/4ページ) 2009.1.30 08:07 「不景気なのか、仕事は1カ月ぶりです」という派遣添乗員の大島由紀さん。不安定な労働環境ながら、ツアー客たちと海外へ旅立った=1月22日、成田空港 □「継続雇用見込み」のカベ ■勤続8年でも「継続性なし」 雇用保険の加入要件が、「1年以上の継続雇用見込み」から、「半年以上の継続雇用見込み」に変更される見通しとなりました。ただ、いくら期間が短縮されても、派遣社員の雇用契約の形態によっては、企業が加入を認めないケースもあるようです。(佐久間修志) 「就労の継続性が認められないため-」。一昨年5月、海外旅行ツアーの派遣添乗員として働く大島由紀さん(44)は、雇用保険を適用しないという派遣会社の説明に耳を疑った。当時、大島さんは勤続8年。「今まで働いてきた年月は、何だったの?って思いました」
派遣村騒動で「心の病」を持つ会社員の復職が続出 2009年1月29日(木)08:40 今年初め、どのニュースを見ても連日報道されていた「年越し派遣村」。寒空の日比谷公園で年を越す派遣労働者の姿は、国民に今の厳しい雇用情勢を強く印象づけた。じつは、その余波が意外なところに及んでいる。 精神障害に係る労災の支給決定件数が2007年に過去最高の268件を記録するなど、うつ病をはじめとする「心の病」を抱える会社員は増える一方だ。近年はあまりの患者の急増に、医師に加えて、産業界や国も相次いで対策を打ち出した。 新人研修に「メンタルヘルス研修」を組み込む企業は珍しくない。もし、心の病にかかっても、医師や企業が連携しつつ慎重に職場に復帰するための「復職支援プログラム」を設けている企業も増えた。 その結果、早い段階で従業員のメンタル面での異常を発見して治療できるなど、プラスの効果を生んでいる。 一
読売新聞社の世論調査で8割を超える支持率をマークし、人気を裏付けた大阪府の橋下徹知事が、新聞各社などとの共同インタビューに答えた。 ◇ ――2年目の抱負は 僕の価値観を(府庁の)巨大組織にどう注入するかが肝心だ。しかし、官僚組織にはトップが代わっても長年の慣行が保たれる仕組みがあり、僕一人で変えるのは無理。動いてばかりいるとアイデアもカラカラになるので、外部人材を入れた組織にして分業したい。 ――知事の価値観とは 選挙で選ばれた僕が軸足を置いているのは、特定の利害関係者ではなく、一般の府民。民意は、日々の買い物などで街に出た際につかむしかないと思う。 ――望む外部人材は 経歴より、実際に話してみたときの感覚としか言いようがないが、他人の金にせこいかどうかは重要だ。おびえながら金を使うという視点があれば、出資法人や制度のチェックもできる。新規採用を抑えてでも、そういう人に50人ぐらい入ってき
失敗しない再就職!主婦は講座活用がカギ?雇用不安が深まる中、これでは主婦の再就職の口も減っていくのでは? と不安になっている方もいらっしゃると思います。しっかり情報収集をして、備えましょう。再就職をサポートする講座などをご紹介します。 雇用不安が深まる中、これでは主婦の再就職の口も減っていくのでは?と不安になっている方もいらっしゃると思います。でも先日、某所のハローワークの職員の方にお話をうかがったところ、「主婦向けの仕事は、減っていない」とのことでした。焦って、目の前の仕事にとびついたのはいいけれど、結局続かなかったなんていうことのないようにしたいものです。大事なのは情報収集。今回は、皆さんの再就職をサポートする講座などをご紹介します。 21世紀職業財団 ◆「再就職準備セミナー (Re・Beワークセミナー) 講座の内容によって1日コース、2日コースがあります。また、グループカウンセリング
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