もう少し、「ラブライブ!」良さについて考えてみました。 ・楽曲の優秀さ これは申すまでもないでしょう。前記事のように、王道をゆく元気一杯の青春アイドルソングから、それとは好対照な哀愁漂う、しかも 昭和の歌謡曲を思わせる懐かしげな曲、元々アニソンとも相性がよいテクノ・ユーロビート系、10代の女の子が歌うにぴったりの可愛い曲など、かなりバラエティに満ちています。メンバーも9人と多いので、それだけユニットを組ませたり、ソロで歌わせるなど曲調なイメージに合わせられる持ち出しの広さも、この 楽曲のバラエティの豊かさを支えています。 総じて、楽曲にいえる特徴として、 「一度聴いたら耳から離れないフレーズや歌詞」「印象的な転調」があります。 例えば「Love Margial」の「青く透明な私になりたい」というサビの歌い出し、 コミカルソング「ラブノベルス」の「がんばらねーばねばねばぎぶあっぷ」というイン
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