2007年の発売以来、音声合成ソフト「VOCALOID」のヴァーチャルシンガーという枠を超え、音楽・イラスト・ファッション・アートなど、様々なジャンルを横断し、一大カルチャーシーンを築きあげた初音ミク。その人気はあらゆる世代・国を超え、とどまるところを知らない。 そんな初音ミクの発展を語る上で欠かせないのが、VOCALOIDプロデューサー(ボカロP)やイラストレーターといった、ネットを舞台に活躍するクリエイターだ。 そして2月19日(水)、そんな彼らネットクリエイターの中でも、特に注目を集める19人のボカロPたちによる“共作”をコンセプトにした、初のコンピレーションアルバム『MIKU-MIXTURE』が発売される。 さらに音楽だけでなく、VOCALOIDシーンに根ざすイラストレーター12名が集まり、収録曲に合わせたイラストを描き下ろすなど、音楽とビジュアルの共演を堪能できる1枚に仕上がって
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