ワールドカップの騒ぎの陰で、集団的自衛権を容認して「戦争のできる国」に向かっているこの国。そのうえ、集団安全保障もなんて、話はエスカレートするばかりで、「何だかよくわからない」と感じている人も多いのでは?そういうふうに戸惑っているうちに進めようという作戦なのだとしたら許し難いです。 この件に限らず、政治って、ホントは生活に身近なことのはずなのに、「何だかよくわからない」遠いことに見えがちじゃないですか?そのひとつの理由は、やってる人たちが縁遠く見えるからではないでしょうか?政治のニュースが流れて国会や閣議の様子が映るたびに、そこにいるのはいつも中高年の男性(オヤジとジジイです、はっきり言って)。東京都議会でのセクハラ発言にも、発言当事者もそれを笑ってみていたという周囲の議員たちもほとんど男という背景があります。政治家は「女には向かない職業」だとでもいうのでしょうか、いやいや、そんなわけはな