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Critiqueとvaporwaveに関するquasimoto_sanのブックマーク (12)

  • 日本語が死滅した「未来」からやってきたかも知れない謎の無法音楽「Future Funk」 : Japaaan

    海外で勃興してるというFuture Funkなる音楽を、皆さんは御存知でしょうか。 雑に説明すると、主に80年代のAOR系音源を、ヤケクソ気味にアッパーなリズム補強+フィルター+乱暴にエディットした感じのものです。「消費文明に対する何ちゃら」と、難しく言おうとしたら色々言えそうですが、ざっくり言えば外道にして無法な音源であります。 このFuture Funk、Vaporwaveなるジャンルから派生したものだそうですが、細かいことは私もよくわかりません。わかるのは、この海の向こうの無法な輩どもがやたら日のネタを使ってること、そして「こいつら、日語わかってない」と感じさせるエディットが妙に気持ち良いことです。 「どんにっとりっかすっ、べっべっ、べろっととろぶ、おもいどり~びっ、どんにっとりっかすっ、べっべっ、べろっととろぶ、おもったっ、ふうっ」と、やはり外道にして無法極まる映像に乗せて響く

    日本語が死滅した「未来」からやってきたかも知れない謎の無法音楽「Future Funk」 : Japaaan
  • SAINT PEPSI | ele-king

    ウィスパーズや、タツロー・ヤマシタが......、踊っている。いや、踊らされている。なにかの亡霊のような姿で。深夜3時に、YouTubeでディスコ・クラシックの巡回中にたまたま完成してしまった最高のプレイリスト――『HIT VIBES』は、その記憶の断片を大急ぎでかき集め、突貫工事で復元したミックステープのように聴こえる。 妙なこもりというか、1枚の靄を隔てて聴いているような聴覚へのソフトな接触は、ゴーストリー・フュージョンとでも呼べばいいのだろうか。ウェルメイドな往年のディスコ、アーバン・クラシックをあえてローファイに、しかも音のタッチを均一化するかのごとく、ある種のスクラップ作業(のようなエディット)が延々と続いていく。 これをリミックス集と呼ぶのは、ちょっと違うのだろう。ビート・プロダクションは差し替えられつつも、実質はサンプリングのピッチ操作とエフェクト程度の拙い二次創作のようにも

    SAINT PEPSI | ele-king
  • [Vaporwave] | ele-king

    盗用がアートとなって、アンダーグラウンド・ポップのスタイルとして最初に定着したのが、1980年代のヒップホップとハウスである。いまでもよく覚えているのは、80年代末、MTVのBUZZという番組内でマルコム・マクラレンやティモシー・リアリーが、アシッド・ハウスをBGMに「盗め!」と視聴者を煽動する姿だ。「盗め!」、can you dig it? ヒップホップとハウスには、快楽主義としての音楽の延長ばかりではなく、盗用アートとしてのそれが同時にあった。ヴェイパーウェイヴは、インターネットの無限地獄/エントロピーの増大における盗用音楽として始動している。 いかにもうさんくさいこのジャンルに関しては、すでに議論が活性化している。その一例。「ヴェイパーウェイヴは資主義に対する批評か降伏か?」、その答えは「どちらでもあり、どちらでもない」 ヴェイパーウェイヴはネット時代の申し子的な、あだ花的なジャン

    [Vaporwave] | ele-king
  • アイドルグループEspeciaから見る"Vaporwave"論 - +

    ■ Intro 2013年12月26日に一のMVがドロップされた。 アイドルグループEspeciaが明日1月8日にリリースする2ndシングルの2曲目「アバンチュールは銀色に」だ。 このvideoは一部のギーク達を歓喜させた。 煙の様にその実態を掴めない謎の音楽ジャンル”Vaporwave”感に溢れたvideoに楽曲。既に死んだはずのジャンルであり、そもそもアンダーグラウンドでしか存在し得なかった”Vaporwave”が、突如オーバーグランドに投下されたのだ。アイドルカルチャーを(所謂”J-POP”としてでなく)音楽カルチャーに衝突させた戦犯は誰か。それについては後日触れることとし、今回は”Vaporwave”について整理してみる。 ■ “Vaporwave” is…? そもそも”Vaporwave”とは何か。 thumpの記事に素晴らしい解説があるので次のとおり引用する。

  • オンライン・アンダーグラウンド: ニューパンク · Feature ⟋ RA

    新世代のアーティストやレーベルが、エレクトロニック・ミュージックの制作とリリース形態を再構築している様子をAdam Harperが紹介する。

    オンライン・アンダーグラウンド: ニューパンク · Feature ⟋ RA
  • COLUMN: Look Back Over The Past “@y0kotetsu’s 2013”

    Vapowaveが最もヒップだったのは2012年の秋~年末でして、アイコンとなるような作品や今現在も参照し得るまとまった文章が出てきたのもその時期だと思っています。 Keywords: disco revival, vaporwave, ambient/experimental, beat/bass, 2013 企業広告やインフォマーシャル映像、3Dゲームのメニュー画面、またテレビ・プログラムの放送終了時に流れるフィラー映像のBGMなどに使われる、全く特徴のないフュージョンやディスコ、ポップ・ミュージックをチョップド&スクリュード(Hip Hopから生まれたスタイルで、極端に曲のスピードを下げて酩酊感を出すテクニック)し、アートワークやトラックネームには文字化けしたような日語(ないしロシア語、アラビア語など)と英語と特殊記号を交ぜ書きした意味不明の文章とtumblrでダウロードした画像を

    COLUMN: Look Back Over The Past “@y0kotetsu’s 2013”
  • INTERVIEW: Rhucle

    ーーヴェイパーウェイヴに音楽観を狂わされたとおっしゃってましたね。 ヴェイパーウェイヴを初めて聴いた時はひどく疲弊したことを覚えています。『札幌コンテンポラリー』を聴いたのが最初だと思いますが、ジェームス・ブレイクやベリアルなど、いわゆるダブステップを好んで聴いていた私にはとてもじゃないけれど、まともな音楽には感じられませんでした。インターネットに転がっている誰が聴くのかも分からないような音をサンプリングし無秩序に切り刻むという行為が、果たしてポピュラーミュージックとして認められるのかと頭ごなしに否定していました。しかし、当時学生だったこともあり音楽を買うための充分なお金を持っていなかった私は、半ば無理をしながら、ほとんどがフリーでリリースされているヴェイパーウェイヴの音源を聴き漁りました。知らない音楽を聴きたいけれどお金がない、そんな状況下でヴェイパーウェイヴは知らない音楽を知りたいとい

    INTERVIEW: Rhucle
  • mp3+video: VHS stArgAt3 // cd roma drama

    Is Vaporwave The Next Seapunk? http://thump.vice.com/words/is-vaporwave-the-next-seapunk "Seapunkの次はVaporwaveか?"というタイトルのthumpの記事。冒頭部の内容を要約するとこう。 Seapunkは死んだ。が、インターネット・バズから生まれる音楽はこれが最後ではないだろう。VaporwaveはSeapunk同様、レンタルWEBスペースのサイトデザインとスペイシーな電子音響を持ったマイクロ・ジャンルである。 企業のスムース・ジャズ、深夜のインフォマーシャル(インフォメーション+コマーシャルで、CMと公共映像の中間のような映像)、通信の保留の際に流れるBGM……これらをカット・アップ&ピッチ・ダウンし、ドロドロに溶け出したサキソフォンを安いプラスチックのバルブに流し込んだ音楽。それがVa

    quasimoto_san
    quasimoto_san 2013/06/26
    “既にVaporwaveも単なるラウンジ・ヒップホップとして「素直に」更新されつつある訳で”
  • Like The Floating Moon - FC2 BLOG パスワード認証

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  • Sacred Tapestry | ele-king

    Vektroid=Polygon Wizard=Vektordrum=ミ=LASERDISC VISIONS=MACINTOSH PLUS=情報デスクVIRTUAL=FUJI GRID TV=INITIATION TAPE=ESC不在 が与えられたとき、 Vektroid=〈NEW DREAMS LTD.〉 が成り立つので、 〈NEW DREAMS LTD.〉=New Age-Psychedelic-Chillwave=Vaporwave であることより、 Vektroid=Vaporwave が言える。 そう、ヴェイパーウェイヴとは、Vektroidを名乗る、アメリカ在住と思しき謎の人物による自作自演行為である。これが確かであるなら、ヴェイパーウェイヴは同時代の現象とはとても呼べないばかりか、小規模なアンダーグラウンド・コレクティヴでさえない。いわば偽装、詐術である。人がウェブ上に人格を

    Sacred Tapestry | ele-king
    quasimoto_san
    quasimoto_san 2013/06/23
    “つまり、ある新しい音楽が「現象として面白い」という以前に、「本当に現象なのかどうかさえ分からないから面白い」ことがあり得るのだということを!”
  • note: Fortune 500

    先日のヴェイパーウェイヴ・インタビューにおいて引っ掛かった回答がある。それは、多くのヴェイパーウェイヴのアーティストが日文化を引用していることについて筆者が質問したときに Luxury Elite が返した一文だ。 I know that part of what inspired Luxury Elite in the first place was watching old Japanese commercials during my familyshowcase days, 筆者はこの"familyshowcase days"という表現に違和感を覚えつつも、何となく伝わるだろうと思いそのままカナ表記で”ファミリーショーケース時代”と訳した。家族団欒でテレビのショーを見て楽しんでいた時代、そんなイメージで発せられた単語なのだろうと思っていた。しかし数日たって、これには他の意味が含まれ

  • 【FEATURE】NU AGEは新時代のニューエイジ~Vaporwaveで溺れた話 : キープ・クール・フール

    フローラルの専門店 確か今年の1月のこと。誰が言い始めたのか忘れたが、ツイッター上でMacintosh Plusの『Floral shoppe』というアルバムのことが話題になった。「ECCOと悪寒ダイビング」とか「花の専門店」とか、おかしな日語を使った曲名と怪しいジャケット、そしてそれと同じくらい調子外れなサウンドをみんな面白がっていたんだと思う。音楽的にいえば、ダイアナ・ロス「It's Your Move」(「リサフランク420 / 現代のコンピュー」)やザップ「I Only Have Eyes For You」(「月」)、ペイジズ「You Need A Hero」(「ライブラリ」)といった、エイティーズ音源のスクリュー・ミックス+α なのだが、曲名やジャケットとの合わせ技で、異様な雰囲気を醸していて、僕もかなり興味を惹かれた。ただ、アルバムが10ドルくらいしたので、スルー。そのまま忘

    【FEATURE】NU AGEは新時代のニューエイジ~Vaporwaveで溺れた話 : キープ・クール・フール
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