オンライン・チケット・サービス「Eventbrite」がEDMをはじめとする音楽フェス人気に関する興味深い調査結果を発表しています。それによると、アメリカで音楽フェス/ライブコンサートが急成長する背景には、若者のチカラが影響しているということのようです。 Eventbriteとソーシャルメディア解析会社Mashworkによる調査では、2013年-14年に投稿された音楽フェスに関する2000万以上の口コミ分析を行いました。その結果によれば、近年の音楽フェス人気はソーシャルメディアをフル活用する「ミレニアル世代」(17-34歳)が牽引していることが大きな要因であることが、明らかになりました。そして、ミレニアル世代によるフェスの前、開催中、後に発生する大規模なエンゲージメントが、音楽フェス体験を変革していると調査では説明しています。 調査結果によれば、2013年8月6日から2014年8月5日の1
今更かもしれないけれど、何度でも確認しておく値打ちがあるし、twitterに慣れ親しんでいるはずの人が無残な有様になっているのを未だ見かけるので、書き留めておく。 twitterで何人にfollowされているかは、自動車に喩えるなら排気量のようなもので、一般に、大きくなればなるほど、そのメディアとしてのアウトプット力は強くなる。より素早く、より遠く、より大きな声を届ける“メディアとしてのtwitter”が、肌で感じられるようにもなってくる。承認欲求を充たしたくて仕方ない人は、そのようなアカウントなら存分に欲求を充たせるだろう*1。 そのかわり、被follow数が増えたtwitterアカウントのコントロールは難しく、アカウント保有者には相応のリテラシーやテクニックやが求められる。大出力で玄人向きのスポーツカーが繊細なコントロールを必要としているのと同じで、たくさんの人にfollowされている
Q:脳は主語が誰かを識別できない? の巻 『先日、ネットで『脳は主語が誰かを識別できない』という趣旨の記事を見かけました。本当でしょうか?意味合いとしては、たとえばSNSなどで垂れ流されるネガティブな発言を読んでいるとき、それが他人が言ったことであれ、そのネガティブな気持ちを読むことと、自分がそう思ったということの違いを、脳は判断できない、というような話だったかと思います。これって本当のことですか? 本当だとしたらSNSは結構危険だなと思うのですが。」 おはようからおやすみまで、暮らしを見つめているのはライオンですが、おはようからおやすみまで、そしておやすみからおはようまで、我々の暮らしのほとんどを司っているのは脳です。百獣の王ライオンに見つめられながら、淡々と、ほぼ休まずに僕らを支えてくれる脳さん。そんな脳さんが主語を識別できないって!?そんなはずはありません。だって、僕らは主語を識別で
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