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「AI(人工知能)の民主化」と呼んでいいほど、AIを自ら開発・運用しようという機運が高まっている。データサイエンティストではない一般的なビジネスパーソンが統計や機械学習アルゴリズムに自ら触れ、データを分析してその結果を業務に活用し始めている。実際にアルゴリズムに触れる機会が増えたと感じる読者も多いだろう。 一方で、「アルゴリズムが色々とあり過ぎて、どこから勉強を始めるべきか分からない」といった悩みの声をよく聞く。そこで本特集はコンサルティングファームで働く現役データサイエンティストの視点から、ビジネスに使える最新のアルゴリズムを10種類選んで紹介する。 データサイエンスで利用されるアルゴリズムには、一つ一つ違った特性があり、業務シーンによって向き不向きがある。そこで本特集ではビジネスに使えるアルゴリズムを、以下の4項目の観点で評価した。 簡便性……専門知識が不要で、すぐに実装できること 汎
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新国立競技場の設計でも知られる隈研吾建築都市設計事務所(東京・港)がデザイン監修などを手掛けた建物が、2022年7月、JR奈良駅前に竣工した。工作機メーカーDMG森精機の奈良商品開発センタ(以下、奈良PDC)だ。 奈良PDCは同社のデジタル先端技術の開発拠点であり、同時に本社でもある。もともと2本社制を取っていた同社が、奈良PDCの開設に合わせて、これまで名古屋市に配置していた本社機能を移転。奈良PDCと東京グローバルヘッドクォータ(東京・江東、2014年7月開設)との2本社制に移行する。 同社の創業地は、奈良市に隣接する大和郡山市だ。2004年まで本社はこの大和郡山市にあった。いうなれば奈良PDC開設は、同社にとって「遷都」であり、「原点回帰」とも言える。地震や水害などの被災が少ない奈良市の強みを生かした、BCP(事業継続計画)対策という側面も持つ。 しかし、奈良PDCという施設の機能単
SUBARU(スバル)は2022年8月31日、同社の先進運転支援システム(ADAS)「アイサイト」が運転者の精神的・身体的負荷を最大で50%以上低減できるとの調査結果を発表した。デザインコンサルティング会社のU'eyes Design(ユー・アイズ・デザイン、横浜市)と共同で行ったもので、スバルが同日にオンライン開催した事故低減に向けた取り組みに関する説明会で詳細を公表した。 運転者の負荷低減は安全運転や交通事故の削減につながる。調査を担当したU'eyes Designの梶川忠彦氏は同日の説明会で、「アイサイトを使うことで、認知・判断・操作というそれぞれの段階で、安全運転につながる効果が確認できた」と述べた。また、スバル技術本部ADAS開発部主査兼自動運転PGM主査の丸山 匡氏は、「これまで難しかったアイサイトによる運転負荷の軽減効果を可視化できたことの意義は大きい」と強調した。 スバル車
先日、ベネッセコーポレーションが国内企業へ販売しているオンライン動画学習サービス「Udemy Business」に関する調査結果について発表があった。約800社が導入するUdemy講座の中で、2022年上半期の人気講座トップ10が明らかになった。 トップ10のうち8講座が「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「IT基礎」関連で、デジタル関連分野に対する社会人の高い興味・関心がうかがえる。 今、リスキリング(学び直し)に注目が集まる。企業がDXに本腰を入れるにつれ、デジタル技術を扱える人材の不足が顕著になった。不足を補うためにリスキリングを支援し、自社社員をデジタル人材として育成する動きが加速している。Udemy講座はそのための教材だといえる。記者もこのうちの1つを受講中だ。スキマ時間を使って無理なく視聴でき、継続すれば知識が増える気がする。 「飛び石をジャンプする」ように移行 ビジ
*1 空気線図 空気の乾球温度、湿球温度、露点温度、相対湿度、絶対湿度、比エンタルピーなどの関係を表した線図。いずれか2つの状態値が分かれば、他の状態値も全て求められる。湿り空気線図とも言う。 水は蒸発するときに周囲から熱(気化熱)を奪う。すると空気の温度が下がるので涼しくなる。ポイントは蒸発できる余地がどれだけあるか。カラッとした天候ほど、水はよく蒸発して温度が下がりやすい。逆に相対湿度が高いジメジメとした天候では、ミストをまいてもほとんど蒸発しないので、空気の温度は下がりにくい。 空気線図を見れば、その違いは一目瞭然だ(図2)。水が蒸発するときに奪った熱(エネルギー)は、蒸発した後の水(水蒸気)が蓄えるので、空気全体を見るとエネルギーの増減はない(断熱変化)。従って、ミストが蒸発したときの空気線図上の変化は、比エンタルピー軸に沿って相対湿度100%の曲線と重なる点まで変化する(等エンタ
築33年を迎えた分譲マンションのインペリアル東久留米(東京都東久留米市)の管理組合は、給排水管の共用部分と専有部分をまとめて交換する大規模修繕工事を、2022年5月から実施中だ。 分譲マンションの管理組合が大規模修繕工事で給排水管を交換すると決議しても、全ての給排水管を交換するのは容易ではない。住戸内に入らなければ交換できない配管があるのに、区分所有者が住戸内への立ち入りを拒む場合があるからだ。 インペリアル東久留米の管理組合は、できるだけ多くの区分所有者が住戸内での給排水管工事に応じるための対策を講じている。修繕工事のコンサルタントなどを手掛ける翔設計(東京・渋谷)が提案した方法だ。 1つは、区分所有者への説明会と並行して投書を呼び掛け、投書した人と個別に面談を進めたことだ。工事への不安や疑問、細部に関する意見は、説明会よりも投書のほうが上がりやすいと考えた。面談では個々の区分所有者の疑
SSDやUSBメモリーなどが採用するフラッシュメモリーは、書き込みを繰り返すとそのうち寿命に達してしまう。一般的な使い方であればそれほど問題はないが、なるべく書き込み回数を減らすような使い方をしたほうがよい(図1)。 図1 SSDやUSBメモリーに搭載されるフラッシュメモリーは、データの書き込みを繰り返すと、そのうち寿命に達してしまう。無駄なデータの書き込みは避けるのが得策だ フラッシュメモリーは、浮遊ゲートに電子を閉じ込めてデータを記録する仕組み。電子に高電圧をかけ、トンネル酸化膜を通過させて浮遊ゲートに移動する。正常であれば、浮遊ゲート内に電子を保てるが、フラッシュメモリーが寿命に達するとトンネル酸化膜が劣化し、ため込んでいた電子を逃がしてしまう。そうなると、記録したデータも消失する(図2)。
LIXILはDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、米Google(グーグル)のノーコード開発ツール「AppSheet(アップシート)」を採用した。2022年7月29日時点で、2万個を超えるアプリケーションを内製し、このうち839個を本番運用している。AppSheet活用の狙いについて、同社の岩﨑磨常務役員デジタル部門システム開発運用統括部リーダーは「(情報システム部門に該当する)デジタル部門が開発すべきシステムやアプリにフォーカスできるようにする」と語る。 LIXILがAppSheetを導入した背景には、デジタル部門の負荷増大があるという。「社内でデジタル技術の活用が進んだことにより、デジタル部門が社内の全ての案件に対応するのが難しくなってきている」(岩﨑常務役員)。そこで経営レベルで費用対効果の大きいシステムやアプリをデジタル部門が開発し、小さいものは現場が自ら開発する
先日、大切なファイルを保存していた外付けHDDが故障してアクセスできなくなってしまった。どうしても救いたいファイルがあったので、久しぶりにファイル復元ツールを使ってみたところ、無事に取り出すことができた。結果的にはうまくいってよかったのだが、突然のトラブルに気が動転して、ほとんど吟味せずに復元ツールを選択してしまった。 最近は制限付きではあるものの、無料で提供される復元ツールがいくつか存在する。使わずに済めばよい種類のアプリではあるが、また同じようなトラブルに見舞われたときのために、3つの無料復元ツールの機能や使い勝手、無料版での制限などを比較してみた。ぜひ参考にしてほしい。 2GBまで無料の「EaseUS Data Recovery Wizard Free」 筆者がトラブル発生時に利用したのはEaseUSの「Data Recovery Wizard」(以下、EaseUSと表記)。過去10
政府は、国内外から「奴隷制」とも批判される外国人技能実習制度を見直す。実習生を受け入れる企業側の人権侵害や法令違反が後を絶たないためだ。 建設関係では実習生の失踪者が年4000人近くに上り、法令違反率が8割に達する。いずれも主要職種で最も多い。業界の一部では、実習生を「安い労働力」と見なす傾向がある。その悪弊を断たなければ、批判の矛先は建設業に向かう。 技能実習制度の見直しは、古川禎久法相が2022年7月29日の会見で表明した。古川法相は、「人づくりによる国際貢献という技能実習制度の目的と、人手不足を補う労働力として扱っているという実態が乖離(かいり)している」と指摘。関係閣僚会議の下に有識者会議を設置して、見直しの検討を始める考えを明らかにした。 古川法相は22年2月以降、有識者との勉強会を開催。人手不足が深刻な業種を対象に一定要件下で在留期間の延長を認める特定技能制度(19年創設)と併
最近、「昭和なオヤジ」が自信喪失に陥っているようだ。何の話かというとリモートワーク、テレワークを進めた企業では、昭和なオヤジが「部下に出社を促すことが必要なのでは」と思っても、口に出せないのだという。その結果、企業によっては技術者から役員秘書に至るまで完全テレワークがある種の「既得権」となってしまったところもあるという。 この書き出しを読んで、読者の中には「昭和なオヤジの一味である木村は、やはりテレワーク否定派なのか」と疑う人もいるかと思うが、全然そんなことないからな。やることが決まっている日々の仕事はテレワークで何の問題もないし、打ち合わせや会議もオンラインで十分だ。技術者もコードを書いているだけの付加価値の低い作業はリモートで行えばよい。ウオーターフォール型開発はもちろん、アジャイル開発であっても必ずしもリアルに顔を突き合わせて取り組む必要はない。 人と会うのが仕事だった営業活動でも同
文字を修正すると上書きされてしまって困った 文字を修正していると、上書きされて前の文字が消えてしまうということがある。Wordの初期設定は「挿入モード」になっているが、「Insert」キーが押されると「上書きモード」になってしまうためだ。 誤った文書を上書き修正したいのに、そのまま上書きされてしまった。通常は「挿入モード」になっているはずだが、「上書きモード」になっているためだ。モードがどちらになっているかは、Wordのステータスバーで確認できる。この部分をクリックするか、「Insert」キーを押せば、切り替えが可能だ もし「Insert」キーで解除できないときは、 「Insert」キーの設定を確認しよう。確認するには、「ファイル」タブの「オプション」をクリックする。「Wordのオプション」画面で「詳細設定」をクリックし、「編集オプション」の「上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用す
Googleアカウントを取得しているユーザーは、グーグルの各サービスにログインして利用するたびに、さまざまな履歴が収集されている。例えば「何のキーワードで検索したのか」「どんな動画をよく視聴するのか」「何月何日にどこに出かけたのか」といった履歴がアカウントに逐一保存されている場合があるのだ(図1)。 図1 グーグルのサービスを利用すると知らないうちにさまざまな情報が記録される。ユーザーの設定にもよるが、Google検索やGoogleマップの履歴、YouTubeの視聴履歴、スマホの位置情報などが保存されるケースがある。収集される情報は上記の3項目に分かれており、自身でオンオフが可能だ これはグーグルが自社サービスの利便性を向上させたり、ユーザーに関連性が高い広告を表示するためだが、自分の嗜好や行動パターンが把握されているのはあまり気持ちが良いものではない。 グーグルが収集するのは、「ウェブと
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