米SANS Internet Storm Centerはこれまでに確認された4件の不具合と対処法をまとめた一覧を公開した。 Microsoftが日本時間の2月11日に公開した月例セキュリティ更新プログラムやセキュリティ以外の更新プログラムに、相次いで不具合が報告されている。米SANS Internet Storm Centerは16日までに確認された4件の不具合と対処法をまとめた一覧を公開した。 それによると、セキュリティ関連ではInternet Explorer向け更新プログラム(MS15-009)に伴ってインストールされる「3023607」と、Windowsカーネルモードドライバ向け更新プログラムの(MS15-010)に含まれる「3013455」で不具合発生が伝えられている。 「3023607」はSSL 3.0プロトコルの脆弱性(通称POODLE)修正のための更新プログラムだが、インス
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