タグ

ブックマーク / note.com/yoshiaono (6)

  • 「日本の給料が上がらない」のは、アップデートできないオッサンによる「ジェンダー問題の放置」が原因です|青野慶久

    2021年秋の衆院選が終わりました。選択的夫婦別姓と同性婚に反対する候補者を落とすヤシノミ作戦を展開しましたが、落選させまくることはできませんでした。 一部の方から、「選択的夫婦別姓や同性婚などの『ジェンダー問題』は、『経済問題』よりも優先度が低い」と言われました。まだ多くの人たちは、「ジェンダー問題を解決したところで、経済がよくなるわけではない」と考えているのでしょう。 ところが、こう書くと、ずいぶん印象が変わると思います。 「日の生産性が低いのは、オッサン文化が根強いから」 長時間労働と飲みニケーション。ITを使えず、いまだに紙とハンコ。テレワークはやらせない。アナログな根回しとヨイショで出世。大事なことは密室で決めるけど、決めた理由はよくわからない。女性や若者は非正規雇用にして搾取する。パワハラ・セクハラで若手のモチベーションを下げまくる。そんなオッサン文化が経済停滞の元凶です..

    「日本の給料が上がらない」のは、アップデートできないオッサンによる「ジェンダー問題の放置」が原因です|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2021/11/08
    まず組織の意思決定が力の強い人間にだけ実質握られてて、それがまた一方方向の思い込みに支配されてるわけでな。社内外にそれが影響してるわけだからうまく行くわけがない。
  • 夫婦別姓にすると子供の名字はどうなるの?|青野慶久

    続編として「夫婦別姓家庭の子供は犠牲になるのか?」を、続々編として「子供は今も名前を我慢してばっかりだ」を書きました。併せてどうぞ! 選択的夫婦別姓制度に賛成する人が増えてきました。最近、賛成派になった人に、一番よく聞かれるのが「子供の名字」に関する質問です。 大きく分けると、「子供の名字はどうやって付けるの?」と「親子で名字が違うって大変じゃない?」の2点です。今回はその質問に対する回答をまとめます。 子供の名字の付け方は今と変わらない現在、私たち日人は結婚するときに、夫かかどちらの名字に揃えるかを選択(=戸籍筆頭者を選択)しています。その後、子供が生まれたら、子供の名字は自動的に選択した方の名字を引き継ぎます。 選択的夫婦別姓制度は、「夫婦」の名字のルールです。子供の名字のルールは変わりませんので、同じように戸籍筆頭者の名字を引き継ぎます。つまり、結婚するときに未来の子供の名字は決

    夫婦別姓にすると子供の名字はどうなるの?|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2021/10/12
    そもそも名字もいらんわ派だし、子供が自分でいつでも好きな名字を創氏できるようになればいい。
  • 選択的夫婦別姓訴訟で実現したいことへのご理解とご支援のお願い|青野慶久

    選択的夫婦別姓の実現に向けた訴訟表明から、数多くの賛同や協力の言葉をいただきました。誠にありがとうございます。 しかし、当然ながら賛同者全員が全く同じ考えというわけではありません。ここで、それぞれがバラバラな主張をしてしまうと、せっかく耳を傾けてくださった方々が混乱し、前進し始めた世論形成の流れが止まってしまうリスクがあります。 そこで、今回は、私たちが訴訟によって実現したいことについてご説明し、内容へのご理解とご支援をお願いしたいと考えています。 その内容について、以下に記します。 今回の訴訟のコンセプト結婚しても名(戸籍名)を変えたくない人は、変えずに使い続けられる。かつ、社会が負担する変更コストを最小限に抑える。 ゴール戸籍法に、「婚姻により氏を変えた者は,戸籍法上の届出により,戸籍法上の氏を継続して用いることができる。」の条文を追加する。 詳細日には、民法と戸籍法があります。ざ

    選択的夫婦別姓訴訟で実現したいことへのご理解とご支援のお願い|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2017/11/20
    GIDの戸籍変更や同性婚も、何度となく当事者が訴訟起こしては負けて、その度笑われてたけど、でも少しづつ認識されてきて世の中動き始めてる。これもその第一歩になると良いと思う。戸籍制度がもう時代に合わない。
  • 選択的夫婦別姓への反論に反論します|青野慶久

    先日、選択的夫婦別姓を実現するために訴訟を起こすことを決めました。その内容は、今回担当していただきます作花弁護士のブログを参照いただければ幸いです。(追記:私のこちらのエントリーにもまとめました。) ちなみに作花弁護士は、2年前に再婚禁止期間で違憲判決を勝ち取り、民法改正につなげた敏腕弁護士です。(参考記事:「再婚禁止期間」は憲法違反 最高裁大法廷) 今回、私たちが訴訟することが毎日新聞のニュースになり、ヤフージャパンのトップページで取り上げられたり、検索ランキングで瞬間的に1位になったり、はてなブックマークが800以上もついたり、大きな反響がありました。 はてブのコメントを見てもわかるように、選択的夫婦別姓に賛成・応援する方が多数派のようです。しかし、一部からは懸念や反論をいただいていますので、さらに議論を進めます。 ただし、2つの原則を前提とします。それは、 1. 一人ひとりのニーズを

    選択的夫婦別姓への反論に反論します|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2017/11/12
    もうすでに社会の足かせになってないような、ただただ移り変わりに対応できてない制度さえ、現状追認してまで放置することが「保守」だと勘違いしてるんだわ。その裏には何か腹立つから邪魔してやれという幼稚な動機
  • 選択的夫婦別姓をアンパンで例える|青野慶久

    例えば「夫婦同姓」をアンパンとし、「夫婦別姓」をカレーパンとします。 この国では、すべての夫婦はアンパンしかべちゃダメだというルールになっています。カレーパンをべられません。 ルールを変えようと提案すると、「どうしてカレーパンをべる必要があるのか?」と聞かれます。 そういう話? カレーパンをべたい人がいてもいいだろ。全夫婦にアンパンを強制するって、どんだけアンパン好きなんだよ。アンパン屋の回し者かよ。 ちなみに日とジャマイカ以外ではカレーパンがべられます。 それが日の現状。なんとかしよう。

    選択的夫婦別姓をアンパンで例える|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2016/08/26
    確かに稚拙で筋違いだけど、こういうゆるい人が交じっているからといって問題の解決が進まないというのもおかしいのでは。それはそれを遅らせる理由にする人がいるのが問題にも思えるんだ。他にも意見はあるのだから
  • 未だに選択的夫婦別姓に反対する人へ|青野慶久

    挑発的なタイトルですみませんが、選択的夫婦別姓をアンパンとカレーパンで例えたりしてもなかなか社会が動きませんので再度書きます。 -- 人類は、生きていくために様々な制度や慣習を作り、それを集団で守ってきました。 私の祖父母の世代になると、結婚相手は自由に選べなかったし、結婚したら住む場所も決まっていたし、職業に選択の余地はありませんでした。私も子供のころ、祖父に「お前が大人になったら、あの土地に家を建てて住むんだよ」と言われた記憶があります。結局そこには住んでいませんが、祖父が自分の将来のことまで考えてくれているのがうれしかったです。 この慣習は、生きていくために重要だったのだと思います。もし家族に不幸なこと(例えば、突然の病死や戦死など)が発生しても、結婚した両方の家(いえ)のメンバーで支え合います。実際、祖父の弟は、戦争で未亡人になった祖父の兄嫁と結婚しました。当時は結婚相手も住むとこ

    未だに選択的夫婦別姓に反対する人へ|青野慶久
    quick_past
    quick_past 2016/08/25
    同意
  • 1