受諾を決断・詔書の署名・休戦命令…候補日いろいろ 終戦を8月15日とする法的根拠は、1963年5月14日の閣議決定です。それ以前は、「8月15日=終戦」というのは必ずしも定着していなかったようです。 「終戦」は、休戦が成立した時とみなすこともできるため、いくつかの「候補日」を考えることができます。 【8月10日】天皇が連合国によるポツダム宣言の受諾を決断した日 【8月14日】天皇が終戦の詔書に署名した日 【8月15日】天皇が朗読した終戦の詔書がラジオで放送された日 【8月16日】大本営が全軍に休戦命令を出した日 【9月2日】戦艦ミズーリ号上で日本政府代表の外相・重光葵(まもる)らが降伏文書に署名し、天皇による降伏詔書が発表された日
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