アマゾンに予約注文していた専門書籍、「Ghidra 実践ガイド」が到着しました。 この書籍はマルウェアなどの不正なプログラムを解析する時に必要となるリバースエンジニアリングの知識を、Ghidra という米国国家安全保障局(NSA)が開発した無料で提供されているツールを使いながら体系的に学べるという、そんなマニアックな技術書です。 700ページ近くもある分厚さで、価格もそれなりで、4千円以上する大作です。 (OllyDbg 解析画面) わたしは、人様が作ったプログラムの中を覗いたりするときは、この OllyDbg というデバッガを使ったり、IdaPro というディスアセンブラなんかを持ち出したりしてるんですが、 昨年5月ごろだったでしょうか NSA がアプリの解析で使っている Ghidra というツールを無償で公開したというネット記事を見て、速攻でインストールして使ってみたんですが、なんせ情
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