私たち、日本女性学会 第23期元代表幹事佐藤文香と、幹事有志一同は以下のような説明の文章を会員向けに出させていただきました。「『日本女性学会2024年大会分科会調査報告書』を受けての反省の表明 および 女性学・ジェンダー研究の発展と多様性の尊重をもとめる声明への賛同の呼びかけ」が出された背景と、現在の幹事会のガバナンスの不全状況について、説明するためのものです。上記の呼びかけは学会を超えて多くのひとに拡散され、署名を集め、多くの方から問い合わせもいただいているため、その方たちに向かっても、説明をする責任があると考えるに至りました。 以下、会員にむかって出した文章を公開させていただきます。 第23期元代表幹事佐藤文香より 日本女性学会会員のみなさまへ このたび、日本女性学会第23期幹事・佐藤文香は、代表幹事を辞任いたしました。 任期半ばでの異例の辞任となったことについて、以下、経緯をご報告し
