京都丹後鉄道は22日から、「おもちゃ列車」の定期運転を始める。 畳敷きの「お座敷車両」に鉄道おもちゃのジオラマを置き、自由に遊ぶことができる。22日に観光列車「丹後あかまつ号」に併結して西舞鶴―天橋立間を2往復し、23日には「丹後あおまつ号」に併結して天橋立(1本目は宮津発)―福知山間を2往復する。8月から12月までは、同じ車両とダイヤで毎月第1土、日曜に運転する。 「おもちゃ列車」は昨年11月、初めて西舞鶴―豊岡間で運行された。今回は、鉄道を生かしたイベントで地域活性化を図る会社「北近畿鉄道ビジネス」に運営を委託する。運賃のほかに企画券(400円)が必要。定員30人。予約や問い合わせは丹鉄(0772・25・2323)へ。 一方、舞鶴市伊佐津の西駅交流センターでは22日、「西舞鶴鉄道ミニフェスティバル」が開かれる。午前9時半~午後4時に、天橋立、宮津駅の駅メロなどを作曲した宮津市出身の環境
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