うえぽん @kaorurmpom 近所の自販機が新しくなったんだが、各種キャッシュレス決済対応なのは当然としても、千円札非対応になったのは驚いた。 pic.x.com/LrTlPqqjAu
日本経済新聞のデジタル版に3月15日に掲載された記事で気になるキーワードが使われていた。 「Z世代、次は指輪型の1秒決済や顔認証 乱立のペイは敬遠」という記事の中で登場した「ペイ疲れ」 というキーワードがそれだが、記事によれば電子マネーやコード決済などさまざまな決済系サービスが乱立し、記事中でZ世代とされる主に25歳以下を指す世代の間で「ペイ疲れ」の声が聞こえるなか、「1秒決済」が可能な指輪型の決済デバイスや生体認証の活用が進んでいるというもの。 要は決済の場面でいちいちスマートフォンを操作せずとも支払える手段があり、それが若者世代で人気を博しているということらしい。ところでこの「ペイ疲れ」という話、本当に存在するのだろうか? 「ペイ疲れ」ってどういうこと? 記事では「ペイ疲れ」と一くくりに書かれているが、スマートフォンを使う決済手段は複数存在する。代表的なものにはApple PayやGo
キャッシュレス推進協議会は2月22日、「コンビニエンスストアにおけるキャッシュレス動向調査」の2022年10月〜12月版を公開した。大手チェーン3社におけるキャッシュレス決済比率は、2022年12月時点では金額ベースで41.2%、件数ベースで42.1%となった。 同調査結果は、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンが提供した実数値をもとに、キャッシュレス推進協議会が算出した。 キャッシュレス支払いの内訳を見ると、コード決済が最も多く、次いで電子マネー決済、国際ブランド決済、その他と続いた。 また、2022年は1年を通じてキャッシュレス決済の比率が緩やかに上昇していたことも明らかとなった。
ハイペースで拡大を続けてきた楽天証券の投信積立が曲がり角に来ている。2022年12月期の決算説明資料によると、22年10~12月の投信積立設定件数は、前四半期から減少となった。投信積立設定金額も減少となっている。 投信設定積立件数は639万件となり、前年同期比では21.8%伸びたが前四半期を下回った。投信積立設定金額も、1003億3000万円と同31.7%の増加となったが前四半期からはマイナスだ。 楽天証券の楠雄治社長は「(増加の)モーメントは鈍化している。ポイント還元変更の影響は、まったくないとは言わないが、市場要因が大きいと見ている」と原因について話した。 楽天証券は22年9月から、これまで積立額の1%を還元していたクレジットカードによる投信積立を変更。人気の投資信託を含むほとんどで、還元率を0.2%に減らした(関連記事)。一方、株式市場は2022年に入ってから不調が続き、米S&P50
交通サービスやモバイル決済の分野において人気のトピックが「Suica」だ。JR東日本が提供する、主に首都圏を対象としたサービスではあるが、以下に並べる理由により、わりと「メイド・イン・ジャパン」を象徴するようなサービスであることが人気の秘密なのではないかと推察している。 世界でもトップクラスの1日あたり350万人以上の新宿駅の乗降客を捌く処理能力 手軽に使えて、iPhoneでは世界で販売されるどのモデルでも『モバイルSuica』を利用可能 FeliCaは“ほぼ”日本の独自技術で、海外で一般的なType-A/Bと相乗りできない こうしたSuicaだが、先日はJR東日本がQRコード改札の2024年春からの順次導入を発表し、先行テストを兼ねて代々木駅に新システムに準拠した改札機を設置している。 また、Suicaを含む全国で相互利用が可能な交通系ICカード、通称「10カード」に代わる新しい決済と改
全国の家庭に日常的な支払いでの決済手段を尋ねたところ、現金の割合が過去最低となった一方、クレジットカードと電子マネーの割合はともに過去最高となり、家計のキャッシュレス化が進んでいることが明らかになりました。 日銀に事務局を置く金融広報中央委員会は去年8月から9月にかけて「家計の金融行動に関する世論調査」を行い、2人以上の世帯、2052世帯から回答を得ました。 それによりますと、買い物など日常的な支払いの主な決済手段を複数回答で尋ねたところ、1000円以下の決済で、現金の割合は前の年(2019年)の84%から70.8%に低下した一方、クレジットカードは9.1%から14.1%に、電子マネーは18.5%から29.6%にそれぞれ上昇しました。 また、1万円を超え5万円以下の決済でも、現金の割合は前の年の48.5%から33.9%に低下した一方、クレジットカードは58.5%から65.1%に、電子マネー
【重要なお知らせ】一部サービスでのクレジットカード情報の新規登録および変更の終了のお知らせ(2020年11月12日(木)更新) いつも楽天Edyをご利用いただき、誠にありがとうございます。 2020年7月29日(水)に掲載しておりました『ユーザー情報の新規登録終了のお知らせ』の中で、「楽天Edy」のご利用やサービスが終了するというような誤解を招く表現がございました。 上記につきまして、2020年11月6日(金)に本サービスに関する内容を更新しましたが、該当サービスの終了日時に変更がございます。更新箇所は赤字で表記しております。(2020年11月12日(木)更新) 【変更前の終了日時】2020年11月18日(水) 午前2:00頃 【変更後の終了日時】2020年12月16日(水) 午前2:00頃 以下に本サービスに関する内容を更新・再掲いたします。 【訂正後】 現在、楽天Edyでは、クレジット
ドコモ口座がトリガーを引いた、新型決済スキームの出口にWeb口振受付をおいてしまった過ちについてはおおよそ状況が出揃い始めましたね。官民挙げて推進しようとしていたキャッシュレスの波に少なからず水を差す事件であった、という総括はなされると思いますが、銀行はともかく、キャッシュレス事業者側としてはこの状況は気が気ではないですよね。もっとも、選択肢にクレカがあるものについては影響は少ないかもしれません。どう考えても現状のユースケースにおいてはクレカが安心ですよね(相対的に)。そのあたりについては去年に書いたこのエントリを読んでみて欲しい。 novtan.hatenablog.com まあ、予言ですね。 チャージをするということ ビットコインみたいな消費電力から生まれる通貨(表現は微妙…)を除いて、いわゆる電子マネーと言われるものはまず現金からの変換を行う必要があります。 XXポイントなんかも現金
最近でこそ落ち着いてきたものの、2019年のスマホ決済サービスが行った「ポイントばら撒(ま)き」は強烈だった(参考記事:先陣を切ったPayPay)。当たり前のように、20%還元キャンペーンを各社が繰り広げた。 その結果、新しいサービスながら急速に認知や利用は拡大。19年秋から始まった、政府のキャッシュレス還元に間に合った形だ(19年9月の記事参照)。一方で、大規模なポイント還元の負担は大きい。独立系のOrigamiは、大きな負債を抱えメルペイに買収された(1月23日の記事参照)。LINE Payを運営するLINEも、19年12月期の通期決算は486億円の赤字。ポイントばら撒きなどによるマーケティング費用がかさんだ(1月29日の記事参照)。 こんな中、ポイント還元を一切行わず、決済サービス事業を伸ばしているのが、Visaプリペイドの「バンドルカード」を提供するカンムだ。16年9月のサービス開
なお、3月12日までに登録してあるクレジットカードは、継続してチャージに利用できる。また、セブン-イレブン店頭レジやセブン銀行のATMを使った現金によるチャージは、これまで通り行える。 nanacoはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社を中心に利用できる電子マネー。 関連記事 仮想通貨から電子マネーにチャージ可能に ディーカレット ディーカレットが8月21日、仮想通貨から電子マネーにチャージできるサービスを開始した。ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインの5種類から、au Wallet、楽天Edy、nanacoの3つの電子マネーにチャージできる ラグジュアリーカード、エントリー向け金属カードを準備中 金属製カードで発行を伸ばすラグジュアリーカードは、女性富裕層や若手経営者といったターゲットを開拓するために、20年は新カードも投入する。年会費5万円
楽天の強みは「決済のパーツがそろっていること」 楽天ペイメント中村社長に聞く:モバイル決済の裏側を聞く(1/4 ページ) 日本におけるスマートフォンを使った「キャッシュレス決済」の第2幕が開かれつつある。QRコードやバーコードを使った、いわゆる「コード決済(アプリ決済)」の日本での口火を切ったのは2016年5月にサービスを開始した「Origami Pay」だが、「LINE Pay」や「楽天ペイ」などの参入に続き、2018年には次々とニューカマーが登場したことで、さながら「○○Pay」の怪獣大決戦のような様相を呈してきた。 2019年前半には銀行各社の新サービスの他、さらにはコンビニをはじめとする流通各社の参入も続き、10月1日に実施されるとみられる消費税増税に付随したポイント還元施策に合わせる形でサービスが出そろうことになる。ポイント還元施策が続く2020年夏までは各社がしのぎを削る形にな
日本にもっと電子マネーが普及してほしいと思うものの、種類がありすぎてどれを使ったらいいかわからんという意見もわからなくはない。 電子マネーにそれなりに関心があって最新動向を追っている自分でもそろそろ増えすぎてよくわからなくなってきたので、ここで一旦整理してみた。 日本で使える電子マネー一覧 主に日本で店頭で使える電子マネーを種類別にまとめた。 「細かい種類とかどうでもいいからどれを使えばいいか教えてくれ」という人は後半まで飛ばしてほしい。 プリペイド式・非接触型 IC カード おそらくもっとも多くの人が親しみがある、あらかじめ IC カードにチャージした金額だけ使えるタイプの電子マネー。誰でも簡単に発行できる反面、チャージ残額を意識しないといけない。Suica などオートチャージ設定ができるものもあるが、設定するためにはクレカを作る必要がある。 交通系 IC カード Suica (JR東日
「キャッシュレス派は現金派と比べて貯金上手」――ジェーシービーが3月19日、こんな調査結果を発表した。昨年1年間での平均貯蓄増加額を比べたところ、キャッシュレス派は87.6万円で、現金派32.5万円の2.7倍だったという。 調査対象1000人のうち、「最近、自分はキャッシュレス化(現金離れ)している」「やや当てはまる」と回答したキャッシュレス派が341人、そうでない現金派が401人を占めた。男女別に見ると、キャッシュレス派男性の平均貯蓄増加額は105.3万円で、現金派男性の36.1万円の約2.9倍。キャッシュレス派女性は68.0万円で、現金派女性29.5万円の約2.3倍の額だった(いずれも2017年度の1年間で増やした貯蓄額)。 現金以外の決済手段は、全体の78.7%が「クレジットカード」と回答。次に「電子マネー」(59.3%)、「プリペイドカード」(44.8%)、「キャリア決済」(20.
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
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