あるドラマを見たことをきっかけに投資をはじめ、元手65万円から180億円まで資産を増やした片山晃さん(ペンネーム・五月さん)。デイトレーダーから小型成長株への全力投資に切り替え、資産のケタを増やしていきました。「粉飾決算の見抜き方」をテーマに同人誌を作ったり、「粗利率オタク」になって人生をかける銘柄に出会ったり……五月さんの着眼点や考え方には、投資のヒントが盛りだくさん。 日本を代表する投資家の、約19年にわたるストーリーを見ていきましょう。
phaさん(id:pha)が新刊を出したのをたまたま観測したので読んだ。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行本) 作者:pha幻冬舎Amazon 個人的には2013年の最初の本『ニートの歩き方』以来だったので10年分のphaさん情報を一気に知れてよかった。僕の認識している最後のphaさんは確か練馬のシェアハウスで相変わらず熊野寮にいる大学生のような生活をしていたと思うが、10年もあればあれから色々あってザ・ノンフィクションに出たりバンドを始めたりして四十代の中年にもなって流石の最強ニートもクライシスの最中にある、というのがこの本のテーマのようだ。 phaさんとは旧知の仲であるがあまり接点はない。会ったことが数えるぐらいしかないのだけどなぜか会話量に対して関係性が深く、恩人のようなポジションにいる。葬式とかあったら行けたら行くレベル 当ブログの以下の過去記事に練馬のシェアハウス
『無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』 第2クール 毎週日曜放送中! ◇OPテーマ:「オン・ザ・フロントライン」ヒトリエ DL&ストリーミング配信中▸https://smar.lnk.to/F2hbKs 6月5日(水)CDリリース!CD予約/購入▸https://smar.lnk.to/m0LtUp 公式YouTube▸https://www.youtube.com/@hitorieJP <TV放送> TOKYO MX/BS11:毎週日曜24:00放送 サンテレビ:毎週日曜24:30放送 KBS京都:毎週日曜24:00放送 <配信> ABEMA・dアニメストア:毎週日曜24:00(地上波同時・最速配信) 他動画配信サービス:毎週水曜24:00~順次配信 <CS> AT-X 毎週月曜22:00放送 【スタッフ】 原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊) キャラクタ
昨日、ウチの飼い犬(柴犬)が息を引き取りました(下の写真は9歳くらいのときのもの)。 ……と、まあ一言で言ってしまえばそれだけの話なんですが、彼(オスです)の存在はこのブログにとっても印象深い存在だったので、ちょっとだけ語らせてください。 彼を飼い始めたのは18年前(2005年)の6月ころだったと思いますが、これってこのブログを開設して3ヶ月目くらいのことでした。これは偶然というわけでもなくって、このブログを開設したきっかけともちょっとリンクしていたりもします。とはいえ、ブログを開設した理由自体は、空き時間が結構あるから暇つぶしに……というものだったりするんですが。 なんで空き時間があったかといえば、その頃の私が無職だったからというのがあるんですが、なんで無職だったかといえば当時勤めていた仕事を辞めたからです(当たり前っちゃ当たり前)。その頃私は東京で働いていたんですが、父親が患っていたガ
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漫画家のヒロユキです。 代表作は新しい順に「アホガール」「マンガ家さんとアシスタントさんと」「ドージンワーク」 この3作はすべてTVアニメ化されました。 僕がアホガールの連載を終えた2017年末、 初連載の2004年から13年間ほぼ休みなし、連載の途切れ無しでずっとマンガを描き続ける生活を続けて、そりゃーもう疲れに疲れ切っていた。 僕は割と義務感でマンガを描くことができるほうで、 稼げるうちに稼がなきゃ!っていうモチベーションで、ガンガン仕事をしてた。 無駄にプライドも高いので、つまらない回なんて一回も作ってやるものか、っていう プライドで、毎回それはもうクオリティには妥協しないように必死に描いてた。 でもここ数年、だんだんとモチベーションを上げるのが難しくなっていて、 集中するのが難しくなっていた。 マンガを一話一話完成させていくことに対する達成感みたいな物もどんどん無くなっていて、 マ
レールに沿うの沿わないのという話題が、ここ数日ブログ界隈でもちきりだ。どうも背景事情には、「ブログを開設して稼ぐ方法を教えます」というセミナーを開いて稼いでいるマルチ商法もかくやと思われるブロガーの存在が出てくる。いつの世にも、本当に儲かるのは、金鉱掘りではなく、ツルハシやジーンズを売る者たちだ。 そもそも、ブログは登場してからもう15年以上は立っている赤錆びた存在であり、ブログで稼ぐというのも、すでにレールに沿った人生ではある。 普段なら、そのようなマルチ商法まがいの、速やかに忘れ去られる短命な話題には乗らないのだが、あのchokudai氏も流行にことよせてブログを書いているのを見て、私もひとつ、ブログを書いてみようと思い立った。 大学院在学中にレールに乗ったまま起業した話 - chokudaiのブログ 省みるに、私の人生はまったくもって世間の一般大衆の想定するレールに沿っていないから、
今日僕の新著である『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』(幻冬舎)が発売になりました。電子書籍版も同時発売です。帯のコメントは以前ゲンロンカフェで対談をさせていただいた斎藤環さんに、本のデザインは寄藤文平さんにしていただきました。おかげでとてもいい感じの本として仕上がったと思います。 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない 作者: pha出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/05/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎単行本) 作者: pha出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/05/26メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 発売記念としてcakesで無料試し読みができるのでよかったら読んでみてください。全7回の予定で、今日第
結論から言えば最悪の一年だった。 1月 2013年、年末にかけて友人・親戚が死にまくって香典代で貯金が尽き、ローンやカードの支払い能力を喪失。督促の電話がかかってくるが、若いお姉さん→おばさん→おっさん、とどんどんレベルアップしていくのがおもしろかった(おもしろくない)。結局「マジ無理ッス」的なことを言ったら「じゃあ月5,000円でいいんで返済してください。利子とかはないです」ということになる。楽天カードマンは貧乏人の味方だ。 そういうわけで経済的に困窮し本当に食べるものがなくなったのだが、マジで食べるものがないことをアピールしまくったらツイッターのフォロワーが米とかカップメンを送ってくれて助かった。本当にありがたいことである。 健康面ではうんこをする度に便器が真っ赤になるので人生初肛門科を体験した。70年以上ケツの穴を見続けてきたという推定100歳近い大ベテランの肛門科医にケツの穴を覗か
2014-11-25 もうすぐ40歳を迎えるに当たり もうすぐって言っても来年の1月31日だからまだもうちょっと、2ヶ月くらいあるのだけど、最近しみじみと、ああ、僕ももう40になってしまうのか、と思う。思えば、これほど経験値の低い40もいないかもなって思う。まさか自分が大学を卒業して17年間もまともな職に就かず、さしたる社会人経験をしないでここまで来るとは思いもよらなかった。人生、何が起こるかほんとうにわからないものである。そうして、40に近づいて思うのは、不思議なことかもしれないが、もういい加減我がままに生きたい、ということだ。普通の人からしてみれば、十分今まで我がままに生きてきたのでは?と思われるかもしれないが、そういう実感は実のところあまりない。どういうことかというと、「世間の常識」みたいなものは、かなりの程度自分を縛っている、ということだ。たとえば、今度、選挙があるが、僕は実は選挙
前回「ブログ収入を夢見るニートの無謀な挑戦について」では、ブログにしがみつくように更新する低所得のブロガーが増えていると書いたが、少し考えが変わってきた。 社会が貧困化したから低所得者のブログが増えたのではなく、ネットが普及したから低所得者もブログを書くようになっただけなのかもしれないと思うようになった。 よく、はてなユーザーは高学歴・高収入の集まりだと言われているが、はてなユーザーが貧しくなったのではなく、単に貧しいユーザーやニートもはてなを使うようになったという側面もあるのだろう。 続きをどう書こうか迷っていたら一週間も経ってしまった。 kyoumoe氏の破滅に向かうツイートまとめ 前のエントリーでkyoumoe氏がリボ払いの請求書をブログに晒して話題になったことについて書いたが、ブログに更新があった。 どうやらカウントダウンが迫っているようだ。 債権回収会社です! いつもニコニコあな
2010年4月に入社した任天堂を1月末をもって退職しました。 今までの振り返りとこれからについて、自分の中での整理もかねて、流行の退職ブログぽく書きます。色々書いてたらくそ長くなりました。 4年前の決断 ちょっと昔に遡りますが、4年前、僕は人生の中でも大きな決断を強いられていました。「任天堂に入社するか?渋谷にある会社に入社するか?」です。色々な人にも相談をしましたが、7対3くらいで任天堂が勝っていたような気がします。そして、最終的には任天堂に決めました。決め手となった理由は、「自分の好きなことを仕事にしよう」と考えたからです。社会人になってから知り合った人は意外と知らなかったりするのですが、僕はテレビに出てマリカー64で優勝しちゃったり、FF13を2日間徹夜でやっちゃったりするくらいのゲーマーです。大学受験のときも息抜きにゲーセンに通い、アメリカ留学してたときも現地でPSPとDSを買って
古来から「メメント・モリ(死を思え)」と言うように、人は生まれた瞬間から死に向かって生き続けます。生きるために死ぬのか、死ぬために生きるのか? 気になるあの人に死生観を聞いてきました。 ( 第1回から読む ) 「何歳まで生きますか?」phaさんに聞く【前編】 「だるい」とか「めんどくさい」とかいう気持ちはもっと大切にされてもいいと思います。 悩んでる人はもっと適当に生きましょう。 どうせ人生に意味なんてないんだし。 死生観インタビュー、今回のお相手は日本一有名なニート・phaさん。ニートということを抜きにしても、「競争原理に価値を置かない、新しい世代の生活観」みたいなところで注目されているphaさんですが、果たしてどんな死生観を持っているのでしょうか。そのルーツと思われる京都時代の話も含めて語っていただきました。
はてな匿名ダイアリに『就活生ですが、自殺することにしました。』というエントリが着いていた。ほぼ同時に『就活に失敗して死にたくなるくらい悩んだら、エジプトのダハブに行ってみるのもいいと思う。』なんてのもあった。関連しているのかと思ったけど、偶発的なものかな。 さて でも、こんな落ちこぼれた私は、社会にとって必要のない人間なのです。 就職できないことが問題なのではありません。 みんなが乗り越えている「就職活動」ごときで、こんなに病んでしまうことが問題なのです。 私は、社会にででもうまくやっていけないと思います。 こんなことにつまずいているようでは、この先やっていけないと。ふるいにかけられたのだと。 就活をやめるわけにはいきません。 就職できない、親を援助することもできない私は、価値のない人間だからです。 ですがもう、つらくてつらくてつらくてしょうがないのです。 ESを出して、説明会に行って、面
2012年3月18日 「海外ニート」という怪物 最近、ニートの究極の進化系として、海外ニートというモデルがあるのではないかと考えるようになりました。 "ニート"こそ海外にいって"ニート"しましょう このエントリでは、僕の考える究極の海外ニート構想について、考えをまとめておきます。思考アイデアではありますが、これが実現できれば、日本人のライフスタイルの考え方に、破滅的なインパクトをあたえるでしょう。なぜなら、お金や仕事、定年、リタイアメントといったことについての考え方を大混乱に陥れること間違いなしだからです。 まず、海外ニートとは何か? 海外ニートは、究極の自由人であり、まったりとした時間と、十分な生活を得ながら、パラサイトではない自立した"ニート"です。 最後の"ニート"の部分を"人"に変えてみればわかるように、これはいま流行りのノマドと似てます。さらに"ニート"を"リタイアメン
実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 早川義夫「ラヴ・ゼネレーション」より ネットがなかったら僕の人生はもっと寂しくてみじめでつまらないものだっただろうと思う。今の僕の生活は収入も人間関係も暇潰しの娯楽も全てネット経由で得たものばかりだし、もしネットがなかったら、僕は今でも大阪で嫌々とやる気のない会社員でもやっているか、完全な無収入になって頼る人もいずに世界のどこかで野垂れ死んでいただろう。 小さい頃からずっと学校や会社が苦痛で「だるい」「行きたくない」「毎日好きなだけ寝ていたい」「人と話したくない」「一日中ひとりで勝手に行動していたい」と思っていた。けれど、どうしたらそんな風に生きていけるのか全く分からなくて、28歳までは苦痛をこらえながら学校に通ったり会社に通ったりしていた。しかし、2007年にプログラミングやTwitterを始めて、ネットにディープに関わるよ
NHKオンライン | オトナへのトビラTV 僕が出演したオトナへのトビラ第4夜、明日8月4日の正午から再放送だそうです。見逃した方はNHKオンデマンドでネットからも見れるみたいです。 本放送を見ましたが、いい感じで僕の生き方や主張を分かりやすくまとめて紹介してくださっていたと思います。それで、番組を見て思ったこととか寄せられた感想とか、あと収録のときに喋ったけど使われなかった部分などもあるので、ちょっとブログでも補足的に書いてみようかと思います。番組自体は30分でしたが、番組の収録は3日間にわたって一日5、6時間くらい撮ったので使われていない部分も結構あるんだよね。 番組を見た人のコメントで多かったのが「京大を出たのにふらふらしてるなんてもったいない」とか「若いうちはいいが50代とかになってお金のない生活はキツイですよ」というものだったんだけど、確かに言っていることも分かるけど、それでも今
アニメ会社を辞めて、ニートになって家賃が払えなくなった2008年。「なにもしてないのに世間が僕をいじめるよー!」と嘆きながら実家の大阪に帰ろうと思っていたら、父親の東京転勤がきまり”実家にいこうと思ったら、実家がきた”状態 そのおかげで東京を離れずにすみ、出版社への持ち込みや営業、同人サークルをつくってイベントに出たり、同業種の人との交流などすることができ。ゲームノベライズや漫画連載、単行本発売などありがたいお話をいただき。いまでは普通にメシが食えるうえに貯金までできちゃうかもしれない!という状況にと、思ってたらまた父親の転勤がきまり東京の家がなくなるので再び一人暮らしに。お金がなくなれば貯まるイベントが、貯まれば無くなるイベントが起きて、世の中うまくできてるなーとしみじみ思う そして今日父親が最後の荷造りをし、おわったところで3万円くれた。 いまは家賃を毎月親にわたしているが、一緒に住み
僕が住んでいるギークハウス東日本橋の居間には平日の昼間でも大抵何人かの人間がいる。住人やよく遊びに来る人に、無職や、働いている人でも時間が自由に使える人が多いせいなのだが、結局平日昼間に暇な人の溜まり場のようになっていて毎日誰かしらがやって来てはうだうだとどうでもいい話をしたりゲームをしたりして遊んでいる。そんな木曜の午後にこないだ話していたのは「無職やるのにも向いてる人と向いてない人がいるよね」ということだ。具体的には「お金をそんなに使わずに時間を潰すことができるかどうか」というようなことなんだけど。 例えばここ数ヶ月、僕は豊井(無職・20歳)とPS2で「サムライスピリッツ天草降臨」「Capcom VS SNK2」「King of Fighters 2002」などの古い格闘ゲームで対戦ばっかりしていたんだけど、これらは全てゲーム屋で500円とか1000円くらいで買えるものだ。1000円な
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