Firefox 3.0.8にアップデートしてからクラッシュしやすくなったという報告がSUMO(support.mozilla.com)に数多く寄せられており、スタッフが調査中だ。原因は特定されていないが、二つほど怪しい要素が見つかっている。 一つは、マルウェアだ。この件は、既に「Amigomrの徒然日記」の『イタリアでの奇妙な症状』が取り上げているので、そちらも参照してほしい。Adware.Navipromo.AOというルートキットがFirefoxの動作を停止させ、ページの読み込みを止めてしまうという(Bug 488283)。イタリアで猛威を振るっているようだが、日本のPCなら安全とはいかない。 セキュリティソフトのパターンファイルを最新にして、%Appdata%フォルダをスキャンするのが確実な手だと思われる。 もう一つ疑われているのは、Windows版Bonjourである。Bonjour
前の記事 道路を走れる飛行機『Transition』が試験飛行(動画) 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 2009年4月16日 Brandon Keim Image: PNAS 人間はもともと利己的だという見方もあるが、最新の研究によって、共感は恐怖や怒りと同じように脳の深いところに根ざしているらしいことがわかった。 4月13日付け『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された、南カリフォルニア大学の神経科学者Antonio Damasio氏などによる研究では、13人の被験者に対して、マルチメディアによるドキュメンタリー形式で、共感をかき立てるように意図された物語を提示し、被験者の脳の活動を記録した。 この結果、共感や賞賛といった感情は、大脳皮質よりさらに深い部分の、視床下部や脳幹に根ざしていることがわかったという。こういった領域は、生物としての活動自体を統御する
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