海外出張が多い人は国内用と海外用、データ通信が多い人は通常用・サブ用・ゲーム(ポケモンGO)用のSIMを挿すといった使い方が想定される。仕事と会社で1台のスマホを使っているが回線は異なるというときにも便利だ。ただしSIM CHANGERデルタは、Moto G4 Plusの“デュアルSIM”のような、複数回線の同時待受には対応していない。MVNOのデータSIMを使いつつ、キャリアの通話SIMで着信も受けるといったことはできず、必ず手動で回線を切り替える必要がある。 ブリッジカードはiOSとAndroidで仕様が異なるため、使い回すことはできない。クラウドファンディングで販売する1万円の製品は、iOSかAndroidのブリッジカードを1枚選ぶ形となるが、2枚セットの1万3000円コースもある。ブリッジカードは3000円の単品購入も可能だ。 バッテリーの持ちは? スマホの対応機種は? Cerev
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