IFAで力のこもったスマート家電を発表した欧州の3大ブランド IFAには毎年ヨーロッパを代表する家電ブランドのSiemens(シーメンス)、BOSCH(ボッシュ)、Philips(フィリップス)が参加している。3つのブランドは数年ほど前から競ってヨーロッパにおけるスマート家電のトレンドをリードしてきた。IFAは彼らにとって重要な製品やサービスを発表する絶好の機会になっている。 とはいえ、日本の方々にとってはドイツのシーメンスとボッシュはコンシューマー家電のメーカーとして馴染みが薄いかもしれない。初めてIFAに足を運ぶとびっくりするかもしれないが、両社のブースには冷蔵庫や洗濯機、IHクッキングヒーターをはじめ、掃除機やアイロンなどのスモールアプライアンスまで、バラエティ豊かなコンシューマー家電があふれている。IFAに集まるベルリン市民、ドイツ国民、そして世界のトレードビジターにジャーナリスト
9月16日に発売を控えた「iPhone 7/7 Plus」。IP67の防水/防塵(じん)性能、イヤフォンジャックの廃止、FeliCaの搭載、ホームボタンのTaptic Engine化など、多くの点で従来機から変更があった。その中でも私が注目しているのは、iPhone 7 Plusのデュアルカメラだ。広角カメラと望遠カメラを1つずつ載せた構成はユニークで興味深いが、公式サイトの説明を読んで「ある違和感」を覚えた。 上記画像には「2倍光学ズーム」と表記されているが、カメラが好きな人なら「光学ズーム」という説明に疑問符がつくのではないだろうか。 iPhone 7 Plusのデュアルカメラは、発表イベントでのフィル・シラーの発言によると広角側が35mmフィルム換算で28mm、望遠側がその2倍となる56mm相当のレンズという説明だった。つまり、2つの単焦点レンズをシーンに応じて使い分けるということだ
万全の態勢で臨んだ「LINEモバイル」に死角はあるのか?:石野純也のMobile Eye(8月22日~9月9日)(1/3 ページ) 「思ったよりも、ずっとちゃんとしていると思いました」――これは、筆者がLINEモバイルのサービス詳細を聞いたあと、LINEのCSMO、舛田淳氏に伝えた言葉だ。舛田氏は苦笑していたが、実際、発表を聞いたプレスの反応も同様のものだった。上場企業に対して“ちゃんとしている”というのは失礼な話かもしれないが、予想以上に通信事業者としての姿勢を明確に打ち出し、ユーザーにもしっかりサービスの仕組みを説明しようとしている。これが、筆者の率直な第一印象だった。 MVNOとしての“基本”を押さえた料金ラインアップ では、何が“ちゃんとしている”のか。最初にそれを感じたのは、LINEモバイルの料金体系だ。LINEモバイルの料金プランは、データ通信の容量別に、1GB、3GB、5GB
世界2位の時計メーカー、Appleが放つスマートウォッチの第二弾 9月16日、注目度が高いiPhone 7シリーズと時を同じくして、待望のApple Watch新シリーズが発売される。 Apple Watchは、ここ日本でも簡単にバンドを付け替えられるファッションウォッチとしてじわじわと人気をあげてきているようで、sacaiやANREALAGEといった日本のファッションデザイナーとのコラボバンドが発売されたり、ブラジルのリオではオリンピックを現地で観戦した人限定のバンドが発売されたりして話題になっている。 ある調査によれば世界の時計市場の売上高ランキングで、既にAppleはROLEXに次ぐ2位となっており、3位以下のFOSSIL、OMEGA、Cartier、CITIZEN、SEIKO、Patek Philippe、LONGINES、TISSOT、CASIOよりも時計の販売で大きな売り上げを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く