スタートアップのSPOTが10月18日、コインパーキングの検索サービス「Smart Park」を発表した。 Smart Parkは、スマートフォンのアプリを利用して、地図上に表示されるコインパーキングの満空状況を調べられるサービス。特に都内だと、近隣の駐車場がなかなか空いておらずイライラ……ということは頻繁にあるが、Smart Parkではこうした状況を解消し、空いているコインパーキングと駐車したい人をマッチングさせるのが狙い。これまで、ありそうでなかったサービスだ。 では、どのような仕組みで満空状況が分かるのか。SPOTは独自の「IoT満空センサー」を開発し、これをコインパーキングの電光掲示板に設置。電光掲示板に表示される「満」「空」のLEDをセンサーが検知し、「満」だと駐車場が埋まっており、「空」だと駐車場が空いていると把握する。そのデータをサーバにアップロードし、「Smart Par
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