16bitAL、最終回。 日々に読む最長の文章がなんJまとめという、脳みそフワトロおじさんの私なんですけど。 昔は本も読んだりしてたんですよね。例えば高校生の時には、ドストエフスキーの「罪と罰」まで読んだりしたんですよ。あのクソ分厚い「罪と罰」。何日もかかりましたね。読むのに。 この本は最高なんですよ。何日も読んで読んで読んで。その結論が… 「愛は勝つ!」 なんですよ。KANですか?KANなんですか? でもボクは、身体の芯から震えました。こんなに膨大で緻密で繊細な物語が、このただ一言で終わることにすごく感動したんです。 なぜ人間は、一言で終わることにこんなに手間をかけるのか。 しばらく前に、「サピエンス全史」という本がベストセラーになりました。これは人類の繁栄が「想像力」によって生み出されたという内容の本です。人間はその想像力のおかげで、虚構に集まることができ、それによって共同体を作ったの
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