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ブックマーク / www.designstoriesinc.com (6)

  • 退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」

    JINSEI STORIES 退屈日記「仏サッカー代表選手が日人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」 Posted on 2021/07/04 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ヤフーニュース開いたら、トップニュース欄に「フランス代表FW、日人侮辱か」という見出しがあって、覗いてみたら、サッカーニュースサイト「ゲキサカ」に「デンべレとグリーズマンが日人を侮辱か、・・・『醜い顔』『後進国の言葉』『技術的に進んでないのか』というタイトルが踊っていた。うわ、なんだこれ・・・。 ぼくもこれを読んだ後、「グリーズマン、応援していたのに、このくそ野郎、差別主義者メ、二度と日の土を踏ませるものか」と思った。←大げさですね。えへへ。 多くの日サッカーファンがそう感じたはずだ。 でも、61才の父ちゃん、ちょっと待てよ、と冷静になってみた。 こういう差別発言って、ちゃんと当に誰が何を言ったか調べ

    退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」
    raimon49
    raimon49 2021/07/04
    マジかよコナミ最低だな。
  • ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」

    THE INTERVIEWS ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」 Posted on 2020/07/18 辻 仁成 作家 パリ ここのとろころ多出していたのが「夜の街」で「ホストクラブ」で感染拡大みたいな記事で、ホストクラブがそんなに問題になっているのだ、と思って、当事者たちの声はどうなのだろうと探してみるのだけど、滅多にホストたちサイドからの反論というか主張がない。片方だけしか報じないのはどうなのかな、と思っていたら、昔、一度会ったことのある歌舞伎町のホストクラブの経営者がいたことを思い出し、電話番号とかラインとか知らなかったのだけど人伝てに調べて、1万キロも離れているのだけど、インタビューをすることが出来ました。すると、メディアが報じていた内容と若干違う新たな一面を見ることも出来ました。歌舞伎町のホストたちの声。 ザ・インタビュー「31字に込められたホスト

    ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」
    raimon49
    raimon49 2020/07/19
    区長と直接対話の場を作るために動けるというのは凄いな。この人は聡明という印象を受けたけど、一方で入院先の医療従事者とのトラブルという報道もあるから、やっぱり職業で十把一絡げに捉えてはいかんのだろうな。
  • 滞仏日記「解除後初の週末、あのパリが戻って来た。これは幻想か?」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「解除後初の週末、あのパリが戻って来た。これは幻想か?」 Posted on 2020/05/17 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ロックダウンが終わって最初の土曜日、ぼくは太陽を求めてセーヌ河畔を散策することにした。途中まで息子も一緒だった。彼は2ヶ月ぶりに友人のイヴァンと会う約束をしていた。最初の頃はぼくとジョギングしていた息子だが、ロックダウンの中ほどから「怖い」と言い出し家に引きこもった。今日は久々、彼自身のロックダウン解除日となった。 「パパ、やばいね。この人たち。マスクもしてないし、間違いなく第二波が来るね」 「仕方ないんだよ。見てごらん、みんな大学生くらいだろう。家に2ヶ月も閉じ込められていたんだ、これ以上我慢させるのは酷だよ」 ぼくらは広場に屯する若者たちの間を進んだ。ワインを持ち込んで、酒盛りをするグループがいた。上半身裸で日光浴をし

    滞仏日記「解除後初の週末、あのパリが戻って来た。これは幻想か?」
    raimon49
    raimon49 2020/05/17
    ロックダウン解除後のセーヌ川。賑やかだった頃の鴨川沿いのよう。
  • 滞仏日記「もしも東京がロックダウンされたなら。(加筆、再配信版)」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「もしも東京がロックダウンされたなら。(加筆、再配信版)」 Posted on 2020/03/24 辻 仁成 作家 パリ ※3月28日に加筆訂正をした改訂版です。 某月某日、日記でも書いてきたけど、やっぱりアメリカでオーバーシュートが起こってる。10万人を超える感染者はもはや尋常ではない。ロンドンもロックダウン(外出制限)が発令され、驚くべきことに、ジョンソン首相までが感染者に名を連ねることになった。欧州はこれでほとんどの主要都市が封鎖、もしくは何らかの制限を発令していることになる。東京都はこの週末、外出自粛要請が出ているが、結構あちこちに人が出ているというニュースを先ほど見て、驚いている。なかなか実感がわかないかもしれないが、感染が拡大しているのは間違いなく、今は自宅から出るべきではない。 実は、フランスでもロックダウンが決定して発令されるまでに時

    滞仏日記「もしも東京がロックダウンされたなら。(加筆、再配信版)」
    raimon49
    raimon49 2020/03/24
    パリのロックダウン。自然と人の集まってしまう海岸線や公園なども徐々に封鎖され、重苦しい生活になる。
  • 滞仏日記「フランス人はゴーンさんをこう見ている」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「フランス人はゴーンさんをこう見ている」 Posted on 2020/01/06 辻 仁成 作家 パリ 今日はイランとアメリカの緊迫した状況が気になり家でずっとテレビを見ていた。するとカルロス・ゴーンさんについての特集番組があった。その中に「風を読む(風の中)」という辛口批評人気番組があり、それがかなり的を得ていて面白かった。その説明の前に、まず、ネット新聞各紙のコメント欄の、一般のフランス人の反応をご紹介しよう。とくに今回のような歴史的ストライキをやっている労働者たちは当然、大金持ちのゴーンさんを敵視しているし、けっこう罵っている。ゴーンさんを肯定的に捉えているフランス人はほとんどいなかったし、代表的な意見としては、特権階級の一部の人間の悪いモデルで許せるものではない、というものだった。で、この「風を読む」でも、周囲の反対を押し切って(丸め込んで)

    滞仏日記「フランス人はゴーンさんをこう見ている」
  • 滞仏日記「フランスはなぜ消費税20%なのか」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「フランスはなぜ消費税20%なのか」 Posted on 2019/09/27 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、行きつけのバーは官庁街にあるからか、フランス政府関係の役人の出入りも多い。今日、いつものように夕飯の買い物のあと、カウンターで飲んでると市役所で広報の仕事をしている常連客のケビンがやって来た。シラク大統領が亡くなったので、さっきまでバタバタしていた、とのことだった。 「そういえば、日は今、消費税の引き上げ前で大変だね。3%から5%に引きあがった時の日国民の怒りについての記事、何年か前に読んだことがある。普段、デモさえやらない日人が消費税に対してあそこまで感情を表すのが不思議だった。でも、今度は10%だよね。どういうことになるのか関心があるんだ」 不意に消費税の話になったので、ぼくは即答できなかった。そもそも、専門的な話しなので、うかつに

    滞仏日記「フランスはなぜ消費税20%なのか」
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