Apple独自アーキテクチャの変遷 A6から最新A14まで:Apple Siliconがやってくる(1/4 ページ) 今回はAppleが米P.A. Semiを買収し、ArmのIPをライセンスして開発したA6プロセッサから話を始める。 独自設計CPUコア「Swift」を採用した「A6」 2012年、iPhone 5に搭載される形でApple A6がデビューする。これがApple初の独自設計CPUコア「Swift」である(GPUは英ImaginationのPowerVR SGXをまだ使っている)。このSwift、内部構造は公式には発表されていない(というかA6から最新のA14まで、内部構造に関しては一切、公式には解説されていない)が、推定される内部構造は、 3命令解釈・発行のSuper Scalar/OoO(Out-of-Order)構成 命令セットはArmv7A。ただしCortex-A15で
iPad Airが新搭載する「A14 Bionic」で見えてきたiPhone 12とApple Silicon Macの可能性:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) Appleが毎年9月に行っている製品発表は、例年ならばiPhoneを披露する場になっている。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で開発が遅れていることがあらかじめアナウンスされており、イベントでどのような製品が発表されるのか注目されていた。 最終的に「Apple Watch」と「iPad Air」のモデルチェンジが主な内容となったが、今回注目するのはiPad Airに搭載されているプロセッサの「A14 Bionic」である。 これまでAppleは最新設計のSoC(System on a Chip)をiPhoneの新製品を発表するタイミングで投入してきた。同社の売り上げに対するiPhoneの貢献度を考えれば当然だ
こちらは機能的にはPP5002から大きく強化され、USB 2.0の対応やバッテリーモニターのサポート、カラー液晶のハンドリング、JPEG/MotionJPEGの取り扱いなどが追加された一方、CPUコアそのものは80MHz駆動のDual ARM7 TDMIと、むしろ性能は多少落ちていたりする。2005年に投入されたiPod PhotoやiPod Color Displayなどの製品もこのPP5020が利用されていた。 Sumsung SoCへの切り替えは必然的だった ただ第5世代のiPod(ビデオ再生対応)についてはPP5020のままではいろいろ性能が足りなかったようで、PP5021Cという進化型(引き続き80MHz駆動のDual ARM7 TDMIコア)にBroadcomの「BCM2722」というビデオプロセッサを組み合わせる形で実装された。 おそらくこの辺りで、PortalPlayerが
Hakuro Matsuda さんをゲストに迎えて、WWDC, iOS 14, Apple Silicon, YouTube Music などについて話しました。 Show Notes WWDC20 App Clips - Apple Developer Google Play Instant Apple adds a dedicated biking feature to Maps in iOS 14 iOS 12 has a game-changing NFC feature that works even if your iPhone battery dies The Talk Show Remote From WWDC 2020 MKBHD: Apple Responds to Your Comments! AirPods updated with automatic switch
STRATECHERYより。 2002年5月6日、スティーブ・ジョブズはWWDCでClassic Mac OSの葬儀を行いました。 18年後の昨日、OS Xはついに自ら終焉を迎えました。macOSの次のバージョンは10.16ではなく11.0です。 葬儀はありませんでした。 OS Xファミリー OS Xは、テクノロジーの中でも最も魅力的な系統樹を持っています。その重要性を理解するには、それぞれの先人を理解する必要があります。 Unix: Unixは、AT&Tのベル研究所(その著作権はノベルが所有)に由来する特異なオペレーティング・システムを指しますが、米国政府との和解のおかげで(電気通信の巨人を大目に見ることになり、広く批判されました)、Unixは特に大学に広くライセンスされています。結果として最も人気のある亜種の1つは、カリフォルニア大学バークレー校で開発されたBerkeley Softw
Hakuro Matsuda さんをゲストに迎えて、iPhone 7, Google Pixel, PS VR, Nintendo Switch, Macbook などについて話しました。 Show Notes Samsung is setting up Note 7 exchange booths at airports around the world iPhone 7 Plus: A Tale of Two Personalities This Mysterious Chip In The iPhone 7 Could Be Key To Apple's AI Push The 32GB iPhone 7 has 8 times slower storage speed than 128GB model Pixel, Phone by Google – Made by Google
Hakuro Matsuda さんをゲストに迎えて、iPad Pro, A9X, Apple TV, iPhone 6s などについて話しました。 Show Notes Apple Events - Special Event September 2015 Hermès - Apple iPad Pro - Apple The iPad evolves… into the iBoard and the iMat Microsoft and Dell team up to put Surface tablets in your workplace From Products to Platforms - Stratechery by Ben Thompson Apple claims the new A9x faster than an intel core i5 mobile chip A
米Appleが発表した次期モバイルOS「iOS 9」は、iPhone 4SやiPad 2といった旧世代の端末でも動作する。しかしながら、こうした古い端末で最新のアプリが動くとは限らない。iOS 9では、最近の世代のiPhoneやiPadでのみアプリが動作するように開発者が対象を限定できるようになるからだ。 アプリ開発者は、iOS 9のリリースと共に導入されるポリシー変更によって、64ビットプロセッサを搭載した端末のみにアプリの対象を限定できるようになる。最新鋭の高性能な端末でのみ動くアプリの開発が可能だ。現時点で言うと、「A7」以降のプロセッサを搭載した、iPhone 5s、iPhone 6、iPad Air、iPad Air 2、iPad Mini 2、iPad Mini 3でのみインストールが可能なアプリとなる。動作対象外のプロセッサを搭載した端末では、そもそもApp Storeでその
《Update:やっぱり A7 はサムスン製》 [iPhone 5S Teardown Round Up | YouTube] 世界でいの一番に iPhone 5S をバラシた iFixit・・・ iFixit: “iPhone 5s Teardown“: 20 September 2013 * * * [ロジックボードの裏面] Step 15:ロジックボードの裏面 ロジックボードの裏側に注目しよう。 Turning our attention to the backside of the logic board: ・プロセッサ[赤色]は Apple の A7 APL0698 SoC(MacRumors の投稿によれば、F8164A1PD という表示は 1GB の RAM を示すもののようだ) – Apple A7 APL0698 SoC (based on this Ma
メモリアクセスにだいぶ間違いがあったので、テスト結果に基づいて再修正。 以前に「iOSシミュレーターの限界」という題で、実機とシミュレーターの違いに付いて書いたが、その後の開発で、さらに違いを見つけたので書いておく。 ・CPUが違う 「当たり前」とか言われそうだが、意外にこれは重要な違いである。 私は、iOSシミュレーターはARMシミュレーター上で動いている物だと思っていたのだが、 シミュレーター上では86のコードでコンパイルされているようである。 (アセンブラコード見て気づけ!というのはなしの方向で。) これがどんな違いをもたらすかというと、 「メモリ境界アクセスでの挙動が全く違う」のである。 ARMと86のメモリアクセスを考慮するとき、見るべきは・エンディアン;L->HなのかH->Lなのか ・バイト境界からの16bit以上アクセスは可能か ・ワード境界からの32bitアクセスは可能か
2012年11月13日00:00 カテゴリNewsiTech news - arMacよりあり得るシナリオ ニュースというには時間がたってますが、風邪のリハビリも兼ねて…ぐぬぬ。キーボード叩くと節々が痛い。iPadで書きはじめるべきだったか… アップル、「Mac」搭載チップのインテル製から自社製への切り替えを模索か - CNET Japan Appleは7年前、同社デスクトップおよびノートブック製品のチップをIntel製に切り替えた。現在、Bloombergの報道が示唆するところによると、Appleが「iPhone」と「iPad」に採用している「チップ技術のあるバージョン」を同社製品群の中でも「Mac」に移植する方法を調査しているという。 これ、以前からちょくちょく出る噂だけど、私はその逆になる方が可能性が高いと考えてる。 つまり、MacがARM化されるのではなく、iOSデバイスがInte
地雷キャッチャーとして定評のあるfladdictですが、今回も大量の地雷を踏み歩いております。 とりあえず、解決方法を知らないとハマるポイントを色々とピックアップ。自分では直ったけど一般化できてない現象もあるので、間違い勘違い等ありましたら、コメント欄でビシバシご指摘ください。 iPhone5対応すると、iOS4.3以前では動かなくなる 最新のXCodeがarmv6のコンパイルをしてくれないので、ご臨終となります。 公式じゃないほうほうで無理矢理バイナリをビルドすればhogehoge。 サードの静的ライブラリが入ってると、コンパイルできない場合が 最新XCodeからコンパイルに、armv7sという新アーキテクチャが必須となってますが、ビルド済み静的ライブラリにはむろん入っていないのでコンパイルできません。対策は2つあって、ひとつは対応ライブラリが出るまでリリースを見送ること、もう片方はXC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く