モバイル事業の不調が伝えられるMicrosoftだが、Microsoft OfficeアプリなどのAndroid端末へのプリインストールは順調に増加しているようだ(Official Microsoft Blogの記事、 WinBetaの記事、 VentureBeatの記事、 BetaNewsの記事)。 Microsoftでは端末メーカーと戦略的な契約を結んでOfficeやOneDrive、Skypeなどの生産性アプリをAndroid端末にプリインストールしている。MicrosoftはAndroid関連の特許を数多く保有しており、アプリをプリインストールするかわりにライセンス料を値引いているとの見方もある。 昨年3月の時点でMicrosoftのアプリをAndroid端末にプリインストールしていたパートナーは大手ブランドやローカルブランド合わせて11社だったが、昨年5月には31社に増えていた。