米グーグルのアンドロイド担当のトップ、シニアバイスプレジデント(上級副社長)のサンダー・ピチャイ氏は2014年2月26日、スペインで開催中の「Mobile World Congress(MWC) 2014」でインタビューに応じ、新たなOS「Tizen」採用の動きを強めるサムスン電子について、「彼らはアンドロイドから離れられないだろう」と語り、アプリや開発者コミュニティ、キャリアとの関係など総合力でのアンドロイドOSの優位性を強調した。また、米フェイスブックが買収を発表したメッセンジャーアプリ「WhatsApp」について、金額の提示はしていないものの、過去に買収を視野に入れた話し合いの場を持っていたことを認めた。
《追記:Tizen 搭載のハイエンドデバイス》 [破竹のサムスン:image] いつもはデータを積み上げて緻密な議論を展開する Horace Dediu だが、ときたま一問一答の形で結論だけを述べることがある。 asymco: “Samsung vs. Google: an Interview with Rafael Barbosa Barifouse of Redacao Epoca” by Horace Dediu: 18 March 2013 サムスンとグーグルの関係について Redacao Epoca が投げかけた質問は、なかかか多岐にわたっていて興味深い。 [問1]サムスンが Tizen を作ったのはなぜか? [問2]Android で大成功を収めているのになぜサムスンは新たな OS を作るのか? [問3]Android メーカーの中でサムスンが最も成功しているのはなぜか? [問
「Androidとは何が違うんでしょうか。お客様が見たときに何が違うのが、僕にはさっぱり分からない…」 こう語るのは、某日本メーカー関係者。「『Firefox OS』や『Tizen』についてどう思うか」と質問したときの本音だ。 注目の的、iOS、Androidに続く「第3極のOS」 今年2月にスペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congressで話題となったのは、iOS、Androidに続く「第3極のOS」ともいわれる新たなプラットフォーム。それが、「Firefox OS」と「Tizen」である。 ブラウザーで人気のFirefoxが、スマートフォン向けプラットフォームとして開発したのが「Firefox OS」。日本ではKDDIが採用を明らかにし、商品化の検討に入った。 一方、「Tizen」と呼ばれるプラットフォームは、韓国・サムスン電子が開発をリードし、NTTドコモが
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