日本のメーカーがサムソンに遅れをとって以来、多分日本でもサムソンの研究はたくさんされているのだと思うので 今更こんなポストを書いてもしょうがないのかもしれないけれど、せっかくなので書いておく。 西欧列強がアジアで植民地化を進めていく中、危機意識を感じた日本の先人達は必死で...
[Android の内訳はどうなってる?:chart] Galaxy S4 の発表イベントを見た Benedict Evans が興味深い分析をしている。 Benedict Evans: “Google’s penetration of Android” by Benedict Evans: 18 March 2013 * * * Galaxy ブランド オモシロかったけれど、大きなサプライズがあったわけではない。ラジオシティホールでのサムスンの Galaxy S4 発表イベントでは、子供のタップダンスやライブオーケストラはあったのに、グーグルは招待されていなかった。Android について触れたのは全部を振り返ってもたったの1回だけだった。前から分かっていたが、サムスンは Android ブランドを Galaxy ブランドに置き換えようと望んでいるのだ。 It was i
続くミラーレスの好調、停滞するコンパクト、そして「スマートカメラ」の足音:2012年注目したカメラ&トピックス(ライター 小山編) コンデジの生き残り策は ミラーレスカメラはいよいよキヤノンが「EOS M」を投入。各社勢揃いしてさらに選択肢が充実したが、世界的な市場で見るとミラーレスの市場は、まだレンズ交換式の20%以下に過ぎない。低価格なデジタル一眼レフカメラの登場で世界的なカメラ市場は拡大したが、欧米や新興国市場でミラーレスが受け入れられるのか、どのように発展するかは今年も未知数という印象だった。 一方、コンパクトデジカメの縮小を加速させているのが、スマートフォンの隆盛だ。スマートフォンが一般化し、SNSの隆盛が輪をかけ、「写真を撮って投稿する」という流れが本格化した。さらに、今年に入ってスマートフォンの低価格化、カメラの高画質化も進展したのも大きい。 その中で、面白いのが2月に発表さ
“Note”がヒット、中国勢も台頭――スマートフォンの新しい形が見えた2012年:ITmediaスタッフが選ぶ、2012年の“注目ケータイ&トピック”(ライター山根編) 2012年は各社の新製品がスマートフォンへ完全にシフトし、海外の量販店でも携帯電話売り場の目立った位置にはスマートフォンがずらりと置かれるほどになっている。また新しいメーカーの参入も目立ち、中国TCLが欧州向けの「Alcatel One Touch」の好調によってシェア10位内に顔を出すなど、新興の躍進も目立った。各社からは特徴的な製品も多数登場したが、その中から筆者が最も目立ったと感じた製品を3機種紹介しよう。 5インチ市場を確固たるものとした「GALAXY Note II」 2011年秋に発売された5インチサイズのスマートフォン、GALAXY Noteは「大きすぎる」との事前の予想を裏切って世界中で売れまくった。その1
アムステルダムで開催中のセキュリティコンテスト「Pwn2Own」で、MWR Labs の 4 名からなるチームは、近距離無線通信 (NFC) の脆弱性を利用して Android をハックする方法を公開した。対象となったのは Samsung の Galaxy S III (Android 4.0.4)。二つの脆弱性を使ってハッキングを行ったとしている (The Next Web の記事、本家 /. 記事より) 。 ハッキングの方法は大まかに言うと、一つ目の脆弱性を使ってメモリクラッシュを起こし、NFC を通じてマルウェアをアップロード、マルウェアの機能でユーザーの権限を昇格させる。さらに、Android の評価用フレームワークをカスタマイズした「Mercury」をインストール、アプリケーションの Sandbox を突破するというものらしい。Mercury はメールや、テキスト・メッセージや、
IFA 2012で感じた、スマートフォンにまつわる2つの“意外”:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 9月5日までドイツで開催されていた「IFA 2012」を取材して、意外に感じたことが2つある。1つはSamsung電子のスマートデバイスのラインアップが地味だったことと、Windows Phone 8への注目度が各所で上がっていたことだ。 8月31日から9月5日までドイツ・ベルリンで開催されていた、世界最大のエレクトロニクスショー、「IFA 2012」の取材を終えて、現在は米国・サンフランシスコに滞在している。このところスマートフォンに対しても力を入れている、Intelが主催する開発者向け会議「Intel Developers Forum」が9月11日から13日まで開催されるからだ。 さて、今年も多くの新製品が並んだIFA 2012だが、会期を通して2つ、意外に感じたことが
もう一週間も前のことになるが、今回のゴールデンウィークは、いろいろなニュースが流れてきた。特に一番印象的だったのは、夜中に私のTwitterに飛び込んできたCNETのこちらのニュース。分かっていたこととはいえ、今更グラフでちゃんと見せられると結構ショックだった。 Apple, Samsung put hammerlock on smartphone profits-CNET (2012/5/4) 携帯電話市場における「プロフィットプール」つまりその業界の企業が出している利益全体を、誰がどのように分け合っているのか。Asymco社が算出した結果、2011年第四四半期において、アップルが全体の73%、サムスンが26%、台湾のHTCが1%を取っているという報告がされたという。 そのニュースに掲載されていた、2007年からの業界のプロフィットプールのシェア変遷を描いたグラフがこちらである。 このプ
《Update 2:数打ちゃ当たる?》 《Update:「選択のパラドックス」》 Android フォンの方が出荷台数において iPhone に勝るのに、収益という意味ではアップルに敵わない理由。 Andrew Kim の説明はこうだ。百聞は一見に如かず・・・ minimally minimal: “Coffee Time: Market Share vs Profit” by Andrew Kim: 16 November 2011 * * * [iPhone の品揃え] これがアップルの製品ラインアップ。スリムでシンプルだ。 This is how I like to illustrate this whole scenario. Above is Apple’s product line. Lean and simple. * * * [サムスンの品揃
第1回 外観の特徴、GALAXY S II LTEとの違いは?――「GALAXY NEXUS SC-04D」:「GALAXY NEXUS SC-04D」の“ここ”が知りたい(1/2 ページ) Androidの最新OS「Android 4.0」を搭載したファーストモデル「GALAXY NEXUS SC-04D」がドコモから11月に発売される。仕様やUIも含めてまだ分からないところが多いので、詳細をチェックしていく。第1回は外観を中心に調べた。 Googleが提供する最新のAndroid OS「Android 4.0」搭載のリファレンスモデル「GALAXY NEXUS」(Samsung電子製)。日本ではNTTドコモから「GALAXY NEXUS SC-04D」(以下GALAXY NEXUS)として11月に発売される予定で、日本のユーザーもいち早く最新のAndroid OSに触れられる。この最新
“気持ちよく使える”Android 4.0で「最強のスマホ/タブレットを実現できる」:日本に特化した工夫も(1/2 ページ) 10月19日にAndroidの新OS「Android 4.0」が発表されて以来、対応端末の「Galaxy Nexus」も含めて大きな話題を集めている。10月25日にグーグルが日本のメディア向けにAndroid 4.0を初披露し、ジョン・ラーゲリン氏がアップデート内容や日本市場への取り組みなどを説明した。 グーグルが10月25日、Androidの新しいOS「Android 4.0」の記者説明会を開催。Androidグローバルパートナーシップ ディレクターのジョン・ラーゲリン氏が、新OSの主な特徴を説明した。 Android 4.0は、コードネーム「Ice Cream Sandwich(ICS)」で知られる、スマートフォンやタブレット向けの新しいOS。すでに10月19日
先ほどGoogleが世界初となるAndroid 4.0スマートフォン「Galaxy Nexus」を発表しましたが、グローバルモデルが次世代高速通信「LTE」をサポートしているにもかかわらず、NTTドコモから発売されるモデルはLTE非対応であることが明らかになったため、その理由を問い合わせてみました。 報道発表資料 : 「docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D」を開発 | お知らせ | NTTドコモ NTTドコモの報道発表資料によると、同社は世界で初めてAndroid 4.0を搭載したSamsung製スマートフォン「docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D」を2011年11月に発売する予定だそうです。 「GALAXY NEXUS SC-04D」は1280×720の高解像度を実現した4.7インチのHD Super AMO
[Android はタダじゃない:photo] アマゾン Kindle Fire に大騒ぎしている間にその陰ですごいことが進行している! Kindle Fire をほぼ正確に言い当てた MG Siegler がそういっている。 ParisLemon: “Free” by MG Siegler: 28 September 2011 * * * マイクロソフトのクロスライセンス Kindle の大ニュースで大騒ぎしている陰で、もっと大切なことが埋もれてしまっている。マイクロソフトがサムスンに Android の使用料を払わせることにしたのだ。 Buried under the massive Kindle news is something arguably more important: Microsoft just got Samsung to pay them to us
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