なお、レビューは、兄妹の独断と偏見で行われています。 お好みのゲームが悪く言われる場合もあるかもしれません。 あらかじめご了承下さい。
カルドセプトというゲームをご存知でしょうか。もともとは10年も前にセガサターン用として発売されたボードゲームタイプのソフトです。派手な画面があるわけでもなく、感動のストーリーがあるわけでもなく、少々難解なルールで敷居が高く、決して有名とはいえないタイトルですが、その奥深さから強烈なファンがついている隠れた名作です。2008年10月16日に、その最新作、カルドセプトDSが発売されました。 今回はこのカルドセプトという少々マイナーなゲームが、果たしていかなる魅力を持っているかというお話をしてみたいと思います。というのも、このゲームは、色んな人と対戦すればその数だけ面白いゲーム体験が訪れるという、そんなゲームなんですね。ですからオンライン対戦を中心に、多くのユーザーが新規購入者の参加を望んでいるんです。カルドセプトをプレイする人のことを、セプターと呼びますが、これを読んでいただいて、なるほどちょ
簡潔に言ってしまえば、すごろく? 10周年を迎えた「カルドセプト」 全国のセプター諸君! 今日も楽しくカルドセプトやっていますか? と、のっけからくだけた感じで問いかけてしまったが、かくいう筆者も、毎日ニンテンドーDSの電源を入れては「カルドセプトDS」をプレイするセプター(カルドセプトではプレイヤーのことを“セプター”と呼ぶ)のひとりだ。 このたびセガから発売された「カルドセプトDS」は、携帯型ゲーム機では初の「カルドセプト」作品となる。そもそも「カルドセプト」とは何ぞや、というところなのだが、誤解を恐れずに言うと「モノポリー」や「いただきストリート」などのボードゲームの類だと思ってもらってよいと思う。 それらもやったことがない、という人には、究極的に噛み砕いて言うと“すごろく”である。ダイスをふって出た目の数だけマップ上を進む。止まったマスによっていろいろなことが起き、複数のプレイヤー
「『デュエルラブ』っていうゲームがあるんですけど」 そのタイトルを初めて耳にしたとき、僕は思わず聞き返しました。 「デュエルラン?」 「いえ、デュエルラブです。ラ、ブ」 なぜか「ラブ」のところを強調する担当さん。タイトルからまったく内容が想像できなかった僕は再び尋ねました。 「どんなゲームです?」 「そうですね……闘う男たちをサポートしていくゲームですかね」 「闘う男っていうとファイナルファイトみたいな感じですか?」 「……まあ、似たようなもんです。これがパッケージ」 ぜんぜん違いますやん。 ――ということで、今回皆様にご紹介させていただくゲームは、バンダイナムコゲームスから発売中の、『DUEL LOVE 恋する乙女は勝利の女神』。 漫画、「花ざかりの君たちへ」で有名な中条比紗也先生がキャラクターデザインを手がけたことでも話題になった、セコンド系恋愛アドベンチャーゲームです。 え
ファミコン初のRPG? 今回は画面写真が単調になりそうなので、花を添える意味で、満開の桜の写真を載せてみた。千鳥ヶ淵公園にて 前回「ハイドライド・スペシャル」を、“ファミコン初のRPG”と書いたが、それに対してこんなメールをいただきました。 「FC初のRPGは頭脳戦艦ガルですよ。というわけで、次回はコレでお願いします」(ナカヤマさん) 確認してみたら、確かに「頭脳戦艦ガル」の発売日は1985年12月14日。1986年3月18日発売の「ハイドライド・スペシャル」より早い。 メーカーは、「FLAPPY」というパズルゲームで有名だったデービーソフト。かつてはハドソンとともに、札幌に存在するソフトハウスとして知られていた。 デービーソフトでは、「頭脳戦艦ガル」を“スクロール・ロールプレイングゲーム”と称していた。パッケージにもROMカセットにも説明書にも、デカデカと「SCROLL RPG」の文字が
4度目の転生を果たした名作RPG 2007年は「ファイナルファンタジー」(以下、FF)生誕20周年ということで“FINAL FANTASY -20th Anniversary-”の名のもとに多くのリメイク作品、スピンオフ作品などがリリースされた年だった。そんな2007年のFF三昧を締めくくったと言っても過言ではないのが、12月20日に発売されたニンテンドーDS版「ファイナルファンタジーIV」だ。 「FFIV」が初めて世に出たのは1991年のこと。前3作で多くのファンを獲得したFFシリーズの最新作が、当時の新ハードであるスーパーファミコンで登場するということで、かなり注目度の高いタイトルだったことを筆者も記憶している。実際にプレイしてみると、ファミリーコンピュータから飛躍的に向上したグラフィック、ドラマチックな演出、新たな戦闘システムなどに感動したものだった。 ちなみに、1991年の7月に発
Wiiだけでなくて、DSも馬鹿売れのようで、ゲームの本体、ソフトは任天堂さんの一人勝ちのようだ。 なんせ、うちの事務所でも、ボスまでが、Wii Fitにつかまってしまった。 参考:WiiFit オフイス・マツナガ上陸 任天堂wii-youtubeで見るニュース ただし、 Wiiのゴルフソフトなんだけれど、当然、ゴルフ好きのうちのボスはひっかかって、we love golf スイングゴルフ パンヤ2とやったようなのだけど、 「パーディラッシュ!しかし、手打ちスイングとボデイターンスイングの違いを読み込んでくれない。ゴルフの練習用としてつかうなら、しっかりとしたボデイターンを覚えるようにしましょう」(ボス談) ゴルフはプロ並みの北岡記者は、 「ゴルフと似て非なるもの」と評価は厳しい。 で、問題はDSである。 なんせ、帰国子女で「日本語より英語のほうがいまだに楽だ」といっている前管理人の北岡記
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
「あなたにとって"魂のゲーム"とは?」 そんな風に尋ねられたら、あなたは何と答えるでしょうか。 僕にとってそれは、小学生のころ夢中になって遊んだ『ファイナルファンタジーIV』(以下、FF4)であり、今でもその記憶が色褪せることはありません。何しろ僕、BGMとか魔法の効果音とか、普通に今でも口ずさめるからね! ……って話を女の子にしたらドン引きされたのでもう人前では言わないけどね! それはともかく、そのFF4が……16年の時を超え、満を持してニンテンドーDSで初のリメイク!(移植除く) しかも内容一新でグラフィックはフル3D! そう聞いたなら、これはもう黙ってはいられません! ロゴの背景イラストもカインから「あの男」に変更され、まるで完全新作のような雰囲気に ということで、僕は発売日に全ての予定を放り出して買ってきました。 もちろんみんなも買ったよな!? え、まだ!? ふむふむ……何だって?
レビュー書けよ、レビュー。 と言われそうですが、単独でレビュー記事を書くほど遊んでないので、ただの感想です。 うちのブログで売れたものを中心に。(売れた順でも何でもないので誤解なきよう) ゲームセンターCX 有野の挑戦状(DS) ナムコのミニゲーム集というと・・・・いえ何でもありませんが、あまりいいイメージが無かったんですよね。でもこのソフト、割と評判がいい。ありえねー!まあそういう事もあるのかな、と思ってたんですが、開発がインディーズゼロと知って大納得。 インディーズゼロは任天堂と電通が昔やってたゲームセミナーの受講生が立ち上げた会社で、任天堂の案件が多く、近年では『エレクトロプランクトン』『お料理ナビ』といったタッチジェネレーションソフトにも携わっています。DSの開発経験が十分あり、任天堂仕込みの優れたインターフェイスが特徴。DSの『おしゃれ魔女』も手がけてるんですね、ヒット作多すぎ。
名作との呼び声も高いのに、なぜか11年も沈黙を続けた「ナイツ」 1996年の夏に発売された「NiGHTS(ナイツ) into dreams…」は、個人的にも特に思い入れのある作品だ。当時は、プレイステーションとセガサターンが激しいシェア争いを繰り広げていた頃であり、そこにNINTENDO64も発売された直後だった。「ナイツ」は、「ソニック」シリーズなどでおなじみのソニックチームが制作し、同年の夏休み商戦におけるセガサターンの目玉ソフトとして、大々的なプロモーションとともに世に送り出された。 「ナイツ」の魅力は、夢の中を舞台としたファンタジックな世界観や、“空を飛ぶことへの憧れ”を具現化したようなオリジナリティの高いゲーム性にあったものと思う。走ったり跳ねたりといった従来型のアクションゲームとは異なり、立体的に表現された空間を舞うように飛び回ることができ、その特有な操作感覚にはそれまで感じた
みなさんは「Vii」というゲーム機をご存じだろうか。いや、誤字でもないし、もちろん任天堂の大ヒットゲーム機「Wii」でもない。Viiの正式名称は「威力棒Vii」。このコラムを愛読されている方はもはや驚かないかもしれないが、その名の通り、Wiiにそっくりな代物だ。そして、例によってViiの広告では「中国民族による独自開発」という言葉が前面に押し出されている。 百聞は一見にしかず。まずはViiを販売しているテレビショッピングサイト「楽視購」を見られたし。そこにはWiiっぽい製品があるのに気づくはずだ。Viiの製品紹介のページでは、どんなタイトルがあるかも紹介している。これによると、Wiiのようにスポーツゲームが目玉となっているようだ。 安全にViiを入手する方法はないものか…… 楽視購でViiの動画広告も配信。これがまたすごい。もちろん製品の雰囲気やゲームが動く動画が見られるのだが、それ以上に
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