年末年始の宴会で「気のきいた芸のひとつでも」とマジックに取り組んだものの、途中で挫折したり本番でうまくいかなかったりしてガッカリした経験はないだろうか。 そんな人の役に立ちそうな“教科書”が登場した。2012年10月にポプラ社から出版された新感覚のマジック本「演出から学ぶ手品入門BOOK~はじめてのトリック野郎」だ。 マジックは「iPad magic」などの斬新なパフォーマンスで知られる人気マジシャンの内田伸哉氏(本職は広告会社のコピーライター)、マンガ・イラストを手がけた神谷圭介氏は話題のヒット本「あたらしいみかんのむきかた」(小学館)のイラストレーターといえばご記憶の方も多いだろう。 「演出から学ぶ手品入門BOOK~はじめてのトリック野郎」(マジック/内田伸哉・漫画/神谷圭介、ポプラ社刊、1365円)。今回の主人公のキャラクター設定では“ただならぬ”“やってくれそうな”雰囲気を醸し出す
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