これは designing plus nine Advent Calendar 13日目の記事です。 こんにちは。ritarと申します。 最近、「スマホがなければ存在しなかったであろう、パソコンのUIデザイン」に興味があります。 何を言っているのかと思うかもしれませんが、とりあえずこちらをご覧ください。 macOS Big Sur (2020) 以降のコントロールセンターめちゃくちゃスマホっぽい、指で触って押せそうな見た目ですが、これはパソコン(Mac)の最近のUIです。 別の画面で昔のUIと最近のものを比べてみると…… Bluetooth設定(左:2020以前、右:2020以降)余白が増え、明らかにスマホっぽくなっています。各行の高さがとても増えています。 このようにスマホに影響を受けたであろうUIデザインは最近多く、それを見て「最近の流行りなんだな」とか「安直に時代に流されやがって」と
いったい誰がPC時代に終止符を打とうとしているのだろうか?4者挙げるとすればAmazonとApple、Google、Microsoftになる。そんなことはどうでもいいって?いや、よくはない。 まず言っておきたいことがある。PCの販売は減少の一途をたどっている。もう増加に転ずることはない。その理由は、われわれがタブレットやスマートフォンを好んでいるからというだけではない。ほとんどのベンダーが、PCではなくクラウドベースのクローズドなアプライアンスにわれわれを移行させようと(しかもできるだけ早く)しているのだ。 1982年発売の「Kaypro II」。これは、筆者が初めて手にした「ポータブル」なPCだ。現在の基準からすると、どの面をとってみても非力なコンピュータであるがそれでも、ベンダーや通信キャリアによって囲い込まれているデバイスとは異なり、「マイ」コンピュータと呼べるものとなっていた。 筆
米Googleは2月21日(現地時間)、オリジナルブランドの「Chrome OS」搭載ハイエンドノートPC「Chromebook Pixel」を発表した。同日、米英のGoogle Playで発売された。価格は、Wi-Fiモデルが1299ドル、4月出荷予定のLTEモデル(米国ではVerizonの回線を使う)が1449ドルとかなり高価格だ。 現在、韓国Samsung Electronics、台湾Acer、中国Lenovo、米Hewlett-Packard(HP)がChromebookを販売しているが、いずれも500ドル以下だ。オリジナルAndroid端末と同様に、プラットフォームの可能性を示すために高性能な端末を提供するようだ。 Pixelという名前が示すように、高精細なタッチ対応ディスプレイが特徴になっている。12.85インチで解像度は2560×1700(239ppi)で、Googleは「現
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