2月19日、京都銀行のインターネットバンキングサービスを装ったフィッシングサイトを通じて不正に入手したIDやパスワードなどを用い不正送金が行われたというニュースがあった。一見すると「なんだ、またフィッシング被害か」と思うだけで、中には「気をつけない方が悪い」「フィッシングを知らないなんて」といった意見を持つ人もいるだろう。 しかし21日にYahoo! JAPANはマーケティングソリューションカンパニーの公式ブログで「京都銀行を装った偽サイトが確認されている件について」というタイトルの記事を掲載した。 2月19日に京都銀行から発表された、「個人向けインターネットバンキング」の取引画面を装った偽サイトが確認されている件について、弊社の広告商品「スポンサードサーチ」の利用により検索結果ページの上部または下部、もしくは右側に掲載されていた広告からの飛び先であった可能性が高いことが確認されましたので