WebP – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 01 – Jxck 画像は、サイズが大きい(大きくなりがちな)コンテンツの一つです。 最近は画像を使わないページはほとんどなく、むしろ使う量はどんどん増えているんじゃないでしょうか。また、HiDPI対応などでサイズも増えつつあるでしょう。 Googleの調査では、現在Web上のトラフィックの65%を画像が占めているそうです。Introで解説したように、パフォーマンスを考えるとファイルサイズは「なるべく小さく」が望ましいため、画像は通常圧縮された形式で使用されます。 WebPは、Googleが開発した圧縮形式で、従来の形式よりもファイルサイズを小さくすることを目的としています。今回はそんなWebPの概要と使い方、注意点を取り上げます。 画像圧縮とは? ここで対象としているのはピクセル形式
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Mozilla が H.264 をサポートへ、webM 一本化を断念 - Engadget Japanese Mozilla の H.264 サポートについてのメモ - hogehoge @teramako この記事、Twitterとかはてブを見ると結構衝撃的に受け入れられたみたいだけど、engadgetが記事にする数日前にCNETが似たような記事を書いていたし、更にその数日前には「OSプラットフォームに組み込まれたコーデックを使う為にMPAPIというAPIを用意するのはどうだろうか?」という大元の議論の存在も知っていたので、engadget の記事についてはさほど衝撃ではなかった。 engadetの記事については「現時点においては」若干の語弊が含まれる。Mozillaは確かにH.264をサポートするとは言ったけど、現時点ではあくまでもモバイル分野に限る話でありデスクトップ版の Firef
Flash, HTML5スマートフォンの普及が進む中、iPhone には Flash が搭載されず、Android 版 Flash は開発停止になるなど、遅かれ早かれ Web 上から Flash が消えていき、リッチな表現は HTML5 に置き換わっていくことは確実となりました。「これからは HTML5 だ」という印象を世間に強く与えたのが、2009 年の Google I/O でした。Google I/O 2009 レポート グーグルが賭けるHTML 5の未来 − @ITGoogle はそれ以降、多くのサービスに HTML5 を取り入れてきました。しかし、いまだに Flash を利用しているサービスがいくつかあります。この記事では HTML5 化していない、または、できていない 5 つの Google のサービスを通してどのこで Flash が使われているのかなぜ Flash が使われて
ライセンス管理団体MPEG LAはこのほど、動画コーデック「VP8」のパテントプール形成に向けて、同技術に必要な特許の募集を開始した。VP8はGoogleのオープンソースコーデック「WebM」の基盤となっている。 同団体は、「VP8パテントプールに参加し、ライセンス条件を決定するため、VP8に必須の特許を保有していると考えている関係者は、MPEG LAに特許を提出して評価を受ける」よう呼びかけている。応募は3月18日まで。 VP8は、Googleが2009年に買収したOn2 Technologiesが開発した技術。Googleが昨年発表したロイヤルティフリーな動画コーデックWebMの基盤となっている。
米Googleは1月12日(現地時間)、同社ChromeブラウザーにおけるH.264コーデックのサポートを将来的に中止することを発表した。本稿では、この発表の背景について探っていく。Web業界で今まさに何が起こっているのか、これまでの経緯を含めた流れが追えるはずだ。 「HTML5」の台頭と「WebM」登場までを振り返る 現在、ウェブブラウザーを開発する大手各社は「HTML5」と呼ばれるWeb技術の次世代標準サポートに向けてブラウザー製品の改良を続けているが、このHTML5仕様の中で動画再生を可能にする「<video>」タグと呼ばれるものが存在する。 Webサイトでの動画コンテンツの再生は、多くの場合FlashやSilverlightといったプラグインが仲介することで実現されているが、HTML5の世代ではプラグインが不要になり、ウェブブラウザーのみで再生可能となる。だが、HTML5での動画再
H.264と聞いてピンと来る人は少ないかも知れないが、最近のデジカメやウェブの動画で標準的に使われている動画圧縮形式の事だ。技術的な詳細は省くが、高い圧縮率と、高画質が特徴で、業界標準のMPEG4の一部となっている。しかしGoogleは、H.264がウェブ標準になることには反対のようだ。 1. H.264を捨て、WebMに走るGoogle 2010年5月にGoogleは、WebMという動画圧縮形式をオープンソースとして公開した。これは、On2テクノロジー社を買収して動画圧縮形式VP8と、音声圧縮形式Ogg Vorbis、ファイルコンテナ形式Matroskaをセットにした規格だ。WebMはGoogle Chromeの他、FirefoxやIE9でもサポートが予定されており、業界標準になりつつある状況で、業界標準になりつつある。 さらに驚くべきことに、2011年1月12日に、Google Chr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く