青春時代はほぼアニメ一色であり、高校生の頃はよくアニメの販促イベントに通っていた。イベントで知り合った声優志望の友人に誘われ勝田声優学院の忘年会に行き、そこで後に『サクラ大戦』で共演することになる横山智佐に出会い、そのとき横山に言われた「陶山くんも声優目指しなよ」という言葉がきっかけで声優を目指すようになる[6]。勝田声優学院、江崎プロダクション(現マウスプロモーション)の養成所を経て、シグマ・セブンの短期講習を受け声優事務所に所属する[6]。 1994年、『マクロス7』のフィジカ役で初めて名前のある役を担当する[7]。 方言は関西弁[5]。 ハスキーボイスのため、ガキ大将、黒人、太っている人などの役によくキャスティングされると本人は語る[6]。大阪府出身であり、関西弁を喋るキャラクターを担当することもある。27歳の頃に初めてオーディションで合格した『超者ライディーン』の鷹城電光役も関西弁