ユリアン・ナーゲルスマン(ドイツ語: Julian Nagelsmann, 1987年7月23日 - )は、ドイツ・ランツベルク・アム・レヒ出身の元アマチュアサッカー選手[1][2]、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF。 ブンデスリーガ史上最年少監督(28歳)[3]。 経歴[編集] 選手[編集] 地元アマチュアクラブのFCイッシングの育成部門出身。その後FCアウクスブルクのジュニアユースを経て当時ドイツ・ブンデスリーガ2部に属していたTSV 1860ミュンヘンのU17チームに移籍。2006-07シーズンに同クラブのセカンドチームへ昇格するも負傷の影響で試合には出場できなかった[4]。 2007-08シーズン、古巣FCアウクスブルクのセカンドチーム(ドイツ5部所属)に移籍するものの公式戦出場は無し。プロ入りを果たすことはなく[5]、膝の負傷によって2007-08シーズン途中に20歳