コンシューマ向けでもWindows 7 64bit版がプリインストールされているPC、または選択できる製品が珍しくなくなってきた。Windows Updateのデータによると、2010年6月のWindows 7 64bit版の割合はWindows 7全体の46%。ほどなく過半数に達しそうな勢いで伸びている。 これはMicrosoftのBrandon LeBlanc氏が「64-Bit Momentum Surges with Windows 7」というブログ書き込みで明らかにしたデータだ。2010年6月時点で、発売から3年半のWindows Vistaは64bit版の割合が11%。発売から8カ月のWindows 7が46%というのは、Windows 7が64bit版拡大のけん引車であるのを示している。 64bit版の急拡大の理由としてLeBlanc氏は、手頃になったメモリー価格、PCハードウ
■ Windows7いいね、おれ、気に入っちゃったよ 昨日届いたN8上でWindows7 Professional(64bit)を使ってるけど、想像以上にいい感じで、かなり気に入った。これはLenovoの方もとっとと7にしないといかんな。 「Vistaの正常進化版」という評価はまさにそんな感じで、NT3.0が3.5になった時のような、はたまたNT4.0が2000になった時のような安定感/安心感がある。 VistaではうるさくてしょうがなかったUACもだいぶ調教されたようで、おおむね出るべきところでしか出ないようになってる。もっとも、裏でこっそり制約をかけているのは確かなようで、グローバルに影響を及ぼすようなレジストリの書き換えは単に黙って失敗してくれたりするので、何が問題なのか気づくまでだいぶ時間がかかってしまったが。ファイルの関連付けを変えるようなときは、管理者モードでアプリを立ち上げな
参加者のプロフィール(50音順/敬称略) 磯貝一 90年にソフトバンク入社。THE COMPUTERを経て、PC WEEK日本版(現ITmediaエンタープライズ)の立ち上げを担当。95年からネットメディア専業に。ZDNet JAPAN、オルタナティブ・ブログ、TechTargetジャパン、環境メディアの立ち上げに関与し、現在はメディア・マーケティング統括部部長。 田中宏昌 PC USER編集長。Hello!PC時代からPC本体を主に担当。長年の隠れMacファンでもある。 長濱和也 PC USER編集部員。DOS/V magazineの編集部に所属後、PC USERに在籍。主にPCパーツや中国記事を担当。本職は帆船の船長らしい。 松尾公也 83年に電波新聞社入社。その後、ソフトバンクに入社し、PC WEEKやMacUser、Macintosh Wireの立ち上げに携わる。Macintosh
マイクロソフトが企業市民活動への取り組みを継続している。 経済環境が悪化するなかで、現業に直接関係ない分野への投資は抑制される傾向にある。マイクロソフトはその姿勢を変えようとはしない。 教育分野におけるIT活用支援、ITを活用した地域振興支援、ITスキル習得による就労支援など、今年に入ってからも相次いで新しい施策を発表している。2月には佐賀県と地域活性化協働プログラムにおいて提携。3月には女性の就労支援に向けた新たな3カ年計画を発表した。 その点では同社の活動は評価できるものだと言っていい。 なかでもアクセシビリティ(ハンディキャップを持つ人にとっての情報機器やソフトウエアの使いやさの向上)は、同社の企業市民活動の取り組みの上で、重要な案件の一つだ。 例えば、Windows Vistaにおいては、「画面が読み上げられるのを聞く(ナレータ)」「画面の項目を拡大する(拡大鏡)」「キーボードを使
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く