![ARで列車の窓に観光情報表示、ドコモとJR九州が実現に向けた協業へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/132a0f6b995a1aaf0cb521ef5e0a8e4ab506b12a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1166%2F516%2Fmain.jpg)
歩行者ナビ/カーナビを支える膨大な地図データ――その制作現場をゼンリン本社で見てきた:Googleマップにも採用(1/2 ページ) スマートフォンでは欠かせないサービスといえるナビゲーション。スマートフォンユーザーなら、GoogleマップやiPhone内蔵のマップなどを一度は使ったことがある人は多いだろう。アプリを起動すると地図が表示され、目的地まで案内してくれる――。こうしたスマホでは当たり前の機能は、膨大な地図データによって支えられている。この地図データを開発している企業の1つが「ゼンリン」だ。 ITmedia Mobileの読者にとって、「ゼンリン」といえば、ナビゲーションアプリ「いつもNAVI」を提供しているゼンリンの子会社「ゼンリンデータコム」がなじみ深いかもしれないが、ゼンリンデータコムも、自社のサービスにゼンリンが整備した地図データを使用している。 ゼンリンの歴史は、1948
ビッグデータ活用が進む中、個人情報を第三者に提供する際の同意のあり方が議論を呼んでいる。 NTTドコモはスマートフォンなどで得た50万人分の「位置情報」を第三者に提供しているが、総務省は先月、「個人情報保護法上必要な同意の表示がわかりにくい」とドコモに指摘。同社は来月にも表示を改めると同時に、既存の利用者に同意を取り直す方針だ。現在、同法の見直しを進める内閣官房の検討会でも議論になりそうだ。 提供されているのは、全地球測位システム(GPS)を使って自分の現在地を地図上で示すドコモの有料アプリ「地図ナビ」の利用者230万人のうち、自動的にGPS情報を発信する設定にしている50万人分。アプリを使っていない間でも、5分ごとの詳細な緯度・経度が収集される。 ドコモは2010年10月のサービス開始時から地図会社ゼンリンデータコム(東京)に無償で提供。ゼンリン側はこれを分析し、調査結果を観光業者や土地
このアニメーションは、携帯電話のGPSデータをもとに、2011年3月11日の東日本大震災時の人の流動を再現したものです。具体的には、東京大学空間情報科学研究センターと共同研究を行っている(株)ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いています。 「混雑統計(R)」データは、主にNTTドコモが提供するオートGPS機能によって取得されたGPSデータをもとにして、個人が特定されないように秘匿処理を行っている統計データです。 全国での該当者は人口の0.5%強程度に相当すると言われ、最短では5分に1回程度のデータがアップロードされます。アニメーションについては、色がGPSが進んでいる方向ごとについているので、地震前には色々な方向に人が活発に移動するとともに、点の数も密度濃く存在していることがわかります。一方で地震直後は動きがなくなり、色がほとんどついていないこととともに、点の数も減っているこ
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