ロシアで自販機は定着するのか? ダイドードリンコの挑戦:仕事をしたら“海外”で自販機が増えた(1/6 ページ) 街を歩いていて「喉が乾いたなあ」と思っても、困ることはほとんどない。暑い夏でも寒い冬でも、年中無休でがんばってくれている「自動販売機」がそこらじゅうにあるからだ。 しかし海外では違う。「ジュースを飲みたいなあ」と思っても、屋外で自販機を見つけることが難しい。散々歩きまわって、やっとのことでファストフードや売店を見つけることができた、という経験をしたことがある人も多いのでは。 日本は“自販機天国”とも言えるが、本当にそうなのか。日本自動販売機工業会によると、自販機の普及台数は509万台(2013年)。絶対数では米国が世界一で、691万台(2011年)も設置されているが、人口や国土面積を勘案した普及率でみると、日本が“世界一”だという。 やっぱり日本は便利な国だなあ、と思われたかもし
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