(ミニマリストを足してもいい。僕はそんなに乗っからなかった。) 今日、文学フリマ京都があった。そういう催しがあることは知っていたけれど、これまで行ったことがなかった。会場が家から近いのと、一緒に行く人がいたことで、今回初めて足を運んでみた。京都もオミクロン株が確認され、感染者数は過去最大となり、ギリギリまで行くかどうか迷った。けれど飲食をするわけじゃないし、混んでいれば撤退しようと思って足を運んだら、けっこう空いていたから安心した。 行こうと思っていたところが3つあった。一つは最近読んだ「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する」の友田とんさんが、東京から来ているということで「『百年の孤独』を代わりに読む」を買った。もう一つは、2014年頃にブログをよく見ていた真夜中の波ちゃん(この名義で固定されたんだな)。僕が日本に帰国してからいろんな人に会ったうちの一人で、それ以来、実に5年ぶりだった。