同氏は父親が2002年に設立したエバーリッチアセットマネジメントで、父親と共にファンドを運用している。同ファンドの保有銘柄トップは伊藤忠商事で、そのほか丸紅と三菱商事にも大きく投資している。商社についての強気姿勢はウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイと共通する。 三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループは第2位と第3位の保有銘柄。 宇田氏が父親の豊氏と共に運用する66億円規模の株式ファンド「E.I. Sturdza Fund plc - Nippon Growth (UCITS) Fund」は、22年に日本株のベンチマークであるTOPIXが5.1%下落する中で16%近いプラスのリターンを上げた。昨年11月30日までのシティーワイヤの年間ランキングによると、両氏は日本株のファンドマネジャーとして同率の5位。 黒田東彦総裁が4月に任期を終えた後、日銀は恐
連日、報道され続けているお笑い芸人TKOの木本武宏(51)の“金銭トラブル”。後輩芸人を巻き込み、被害総額は約7億円とも報じられているが、多くの疑問点も残ったままだ。近日中に自分の口で全てを説明すると表明していた木本が、女性セブンのインタビューに応じ、5時間以上にわたって騒動の真相を初めて明かした。【全4回の第1回】 * * * 「正直言って、いまは先々のことを考える余裕がなく、目の前のことに対応するのが精一杯です。ありがたいことに、毎日のように電話やLINEで皆さんから励ましの言葉をかけていただいて、なんとか正気を保つことができていますが、『生きろよ』とか『自殺すんなよ』という文面を見ると、改めて自分の置かれた立場を思い知るといいますか……」 芸歴30年のベテラン芸人が見るからに憔悴しきっていた。 7月下旬、取材場所に現れた木本は明らかにやつれて、以前は体型にフィットしていたという黒いス
1ドル140円目前の円安。ブルームバーグは「1ドル150円まで下げた場合1997年のアジア金融危機並みの混乱を引き起こす恐れがある」と報じた。一方、消費者物価指数は7年ぶりに2%を超え、企業物価指数は過去最高を更新して9.2%、物価高が止まらない。だが日本銀行は“頑な”に政策を変えようとしない。この先にどんなシナリオが待っているのか? 【写真を見る】「日銀は必ず負ける」「物価はまだまだ上がる」頑なな日銀の政策は何をもたらすのか…【報道1930】 ■「為替水準ははっきり言って“雰囲気”と“ノリ”で決まる」果たして円安はこのまま進んでしまうのか?専門家の見通しを聞いた。 元日本銀行理事 早川英男氏 「この先大幅な円安はないと思う。理由は2つ。今でもとんでもない円安。円ドルの長期的実力、これ購買力平価っていうが、1ドル90円くらいなんですよ。それと比べるととんでもないです。もう一つは今月末アメリ
サイバーエージェントが1月26日に発表した、2022年9月期第1四半期(21年10~12月)連結決算によると、売上高は1710億円(昨年同期比30.6%増)、営業利益は198億円(同2.8倍)で増収増益となった。
ライオンの頭を無防備になで、ワニの口に笑顔で頭を入れる。ライオンに右手の中指を食べられてもまったく懲りる気配すらない。“動物愛”という枠を大きくはみ出した畑さんの生き方は日本中を魅了した。1980年に始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」はあっという間に人気番組になり、平均視聴率は20%に迫った。 しかしTVシリーズは2001年に終了し、2000年代後半には北海道の中標津から東京のあきる野市に移転した「ムツゴロウ動物王国」も閉園。3億円とも言われる巨大な借金を抱えたが、それもあふれるバイタリティで完済し、現在は40年前に移り住んだ北海道の中標津にある大自然に囲まれたログハウスで生活している。
あなたは、『ウマ娘 プリティーダービー』をプレイしているだろうか? おれも少しプレイしている。よくわからないままにダイワスカーレットの担当になり、オークスと大阪杯を勝った。よくできたゲームだと思う。競馬歴二十年以上のおれが言うのだから間違いない。 で、ゲームはそこで一時中断している。ボーナスでもらえるニンジンがなにを意味するかよくわかっていない。そのうちわかるかもしれないし、わからないままかもしれない。課金というのもするかもしれないし、しないかもしれない。 ただ、おれが毎週末課金しているゲームがある。それは競馬という名前で知られている。競馬は走るお馬さんの着順をああでもない、こうでもないと考えて、命の次に大切なお金をその予想に託し、お金を失うゲームだ。お金を失うゲームなのに、なぜかわからないが何世紀も人間を虜にしてきた。 で、本題だ。『ウマ娘』好きなそこのあなた、やってみないか? なに、お
数あるエンタテインメント産業の中でも、市場規模が約20兆円と非常に大きいパチンコやパチスロ。多くの人が楽しんでいる一方、射幸心をあおったり、不透明な資金の流れが指摘されるという悪いイメージもある。 技術の進歩とともにその形を変えてきたパチンコだが、液晶画面の導入によって、アニメやゲーム関連企業も開発に加わり、多くのヒット作品も生まれるようになった。その版権料がアニメ新作の資金源となったり、パチンコとコラボすることでプロモーションに役立てたりする例も増えている。 そんな現代のパチンコ産業の先端研究者であるのが、エンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長だ。同氏はアクセンチュアでのコンサルティングを経て同研究所に移籍し、パチンコ業界の調査・コンサルティング・人材育成業務に携わっている。11月28日にデジタルハリウッド大学で行われた公開授業で、藤田氏は“遊技機”から“メディア”へと変わりつ
射幸性の高い「コンプガチャ」を巡り、ソーシャルゲーム業界が揺れた。大手各社はコンプガチャを徐々に減らしていく方針を明らかにしたことから、業界に対する風当たりは弱まりつつある。だが、一連の騒動の裏で、気になったことがある。それは……。 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『震える牛』(小学館)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリ
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