アナウンサーから転身－男社会の金融界で株式運用トップクラスに

同氏は父親が2002年に設立したエバーリッチアセットマネジメントで、父親と共にファンドを運用している。同ファンドの保有銘柄トップは伊藤忠商事で、そのほか丸紅と三菱商事にも大きく投資している。商社についての強気姿勢はウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイと共通する。 三井住友フィナンシャルグループと三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループは第２位と第３位の保有銘柄。 宇田氏が父親の豊氏と共に運用する66億円規模の株式ファンド「E.I. Sturdza Fund plc - Nippon Growth (UCITS) Fund」は、22年に日本株のベンチマークであるＴＯＰＩＸが5.1％下落する中で16％近いプラスのリターンを上げた。昨年11月30日までのシティーワイヤの年間ランキングによると、両氏は日本株のファンドマネジャーとして同率の５位。 黒田東彦総裁が４月に任期を終えた後、日銀は恐

[raimon49]

＞商社と銀行に加えて、宇田氏のファンドは建設機械メーカーと海運会社をオーバーウエートにしている。

[upn]

“宇田麻衣子”

[kechack]

宇田氏は01年にフジテレビを退社。スタンフォード大学経営大学院に留学。そして05年にフィデリティ・インベストメンツにアナリストとして入社。09年に父親の会社、エバーリッチアセットに移る

[lli]

親ガチャと本人の努力が組み合わさった感あるな