サードパーティーアプリに渡ったFacebookのユーザーに関する情報が、Amazon S3の公開バケットに保存され、一般ユーザーがファイルをダウンロードできる設定になっていた。 データ漏えい対策を手掛ける米セキュリティ企業のUpGuardは4月3日、サードパーティーアプリに渡ったFacebookのユーザーに関する情報が、Amazon S3の公開バケットに保存されていたと伝えた。 UpGuardによると、メキシコのメディア企業Cultura Colectivaのデータには、ユーザーがFacebookに投稿したコメントや「いいね」などのリアクション、アカウント名、Facebook IDなど5億4000万件以上の記録が含まれていた。 一方、「At the Pool」というFacebook連動アプリのバックアップ情報には、Facebook IDや友達、音楽、映画、写真、グループ、チェックインなどの
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