東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。
近年、映画館では上映中のスマートフォン使用禁止に関するアナウンスが行われている。しかし啓発も虚しく、上映中にスマホをいじり周囲に不快感を与える観客もいるという。たとえ音が出ていなくても、スマホの明かりは、劇場で集中して映画を楽しみたい観客にとっては非常に迷惑だ。 巨大なスクリーンで映画を楽しむために2000円弱支払って劇場に足を運んでいるにもかかわらず、なぜスマートフォンという“小さなスクリーン”に注意を向けてしまう人がいるのか。「映画館でつい、スマホをいじってしまう」という男子学生Aさん(20代)は、その理由をこう語る。 「なぜかと聞かれると『なんとなくスマホが気になるから』というのが正直なところですね……。映画って2時間じっとしているのが結構耐えられない。そんなに長い動画を観ることって普段ないので。YouTubeは長くても20分くらいじゃないですか? 本当に2時間ずっと面白ければスマホ
いよいよ最終局面に入った大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)。オリンピックに関わった日本人の姿を描いた本作は、明治・大正・昭和という近代日本を舞台にした歴史群像劇だ。劇中には実在した人々が登場し、一見荒唐無稽に見えながらも、ほぼ史実どおりに展開していくのだが、その背後では、気が遠くなるような膨大な量の取材が行われていた。 今回、リアルサウンド映画部では『いだてん』の「取材」を担当した渡辺直樹に、関係者遺族への許可取りも含めた取材現場の内幕について話を訊いた。渡辺が担った「取材」とは、宮藤官九郎の脚本作り、その前段階の企画制作のための膨大な資料集め、および史実関係の事実確認など。前人未到の挑戦となったオリンピック大河はいかにして作られたのか?(成馬零一) 誰を主人公にするかも決まっていなかった ―― 渡辺さんが『いだてん』でもチーフ演出を務める井上剛さんの作品
渋谷に大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」が2019年11月1日(金)、ついにオープンしました。日本初上陸、渋谷エリア初、新業態などなど全213店舗が入る商業施設で、展望施設やレストランフロアなど大充実です!!その中でもこの記事では「パン屋さん」にフォーカス♪ 開業に先駆けて行われた内覧会で、じゃらん編集部のパン好きが、気になるベーカリーをリサーチしてきました。 記事配信:じゃらんニュース キムラミルク 創業150年を迎えたあんぱんの木村屋が手がける、テイクアウト専門店「キムラミルク」。 店舗はここだけで、パンはすべてオリジナルなのですが、渋谷あんぱんのほかにも四角いあんぱん、円柱のあんぱんなどバリエーションがすごいんです! かわいらしいロゴのBOXに丸や四角のあんぱんが並んでいる姿を想像すると、パーティーなどに持っていきたい!と思いました。 ここでは牧場直送の牛乳が味わえるドリンク
近年問題視されている、通販サイトのやらせ(サクラ)レビュー。評価が高かったので購入したのにあまり品質がよくなかった……という経験のある人もいるかもしれません。そんな中、サクラレビューを見抜くサービスとして「サクラチェッカー(https://sakura-checker.jp/)」が注目を集めています。 サクラチェッカー。NHK「クローズアップ現代+」のやらせレビュー特集でも紹介された サクラチェッカーは、Amazon.co.jpに投稿されたレビューを分析し、サクラ度を見抜くというもの。IT企業の管理職でSE業務や採用業務を担当し、転職サイト「ぶっちゃけ面接官(https://tenshoku-seikou.jp/)」を運営するユウさんが2019年7月にリリースしました。 同サービスは不正レビュアーグループに潜入して得た情報をもとに製品の価格やショップ情報、レビュー分布といった項目を分析。製
November 24, 2019 学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解A message about inappropriate writings by a part-time project faculty of III/GSII SNS等におきまして、東京大学大学院情報学環・学際情報学府(以下、学環・学府)の特定短時間勤務有期雇用教職員(特任准教授)による、特定個人及び特定の国やその国の人々に関する不適切な書き込みが複数なされました。 これらの書き込みは、当該教員個人または兼務先組織に関するものであり、学環・学府の活動とは一切関係がありません。 東京大学憲章では、「東京大学は、構成員の多様性が本質的に重要な意味をもつことを認識し、すべての構成員が国籍、性別、年齢、言語、宗教、政治上その他の意見、出身、財産、門地その他の地位、婚姻上の地位、家庭における地位、障害、疾患、経
歴史は雑学だと思って切り捨てたんだわ。ごめんな。 https://t.co/ManlN0F1ok
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11月13日、小沢健二の13年ぶりのニューアルバム『So kakkoii 宇宙』がリリースされた。 1990年代に「ラブリー」「痛快ウキウキ通り」などのヒットで知られ、当時一部で大きな人気を得ていた「渋谷系」と呼ばれる音楽ムーブメントのなかで強く支持された小沢だが、2000年代に入るとライブ活動やメディアへの登場などを一切やめてしまい、その現在が謎に包まれた存在となっていた。 2010年に13年ぶりのコンサートツアー『ひふみよ』を行い、2014年には『笑っていいとも!』に登場し16年ぶりにテレビ出演、2017年には「流動体について」で19年ぶりのシングル曲リリースと、ここ10年の「復活」以降、満を持しての今回のアルバムリリースであると言える。 私はこの『So kakkoii 宇宙』という作品に対して、祝福したい気持ちと失望した感覚とを、同時に抱いている。小沢のつくったポップスの何が私を喜ば
石をひっくり返してみると、ハサミムシがハサミを振り上げて威嚇(いかく)してくることがある。 ハサミムシはその名のとおり、尾の先についた大きなハサミが特徴的である。 昆虫の歴史をたどると、ハサミムシはかなり早い段階に出現した原始的な種類である。 ゴキブリも「生きた化石」と呼ばれるほど原始的な昆虫の代表である。ゴキブリには、長く伸びた2本の尾毛が見られる。この尾毛は原始的な昆虫によく見られる特徴である。 ハサミムシのハサミは、この2本の尾毛が発達したものと考えられている。ハサミムシは、サソリが毒針を振り上げるように、尾の先についたハサミを振りかざして、敵から身を守る。また、ダンゴムシや芋虫などの獲物を見つけるとハサミで獲物の動きをとめてゆっくりと食らいつく。 石をひっくり返すと、石の下に身を潜めていたハサミムシが、いきなり明るくなったことに驚いて、あわてふためいて逃げ惑う。 ところが、である。
韓国は何がしたかったのか? 韓国が8月22日に延長中止を申し入れ、11月23日午前0時で失効する予定だった日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は、韓国政府の決断により、失効することを免れた。 韓国の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長は記者会見で、GSOMIAを終了はいつでもできるという前提で、破棄の効力を停止すると述べている。 さらにキム次長は、韓国政府の決断に対して日本政府も理解を示したと述べ、輸出管理政策の対話が正常的に進行される間、日本を提訴した世界貿易機関(WTO)の手続きを停止する、と説明している。 韓国は、日本による特定三品目の輸出管理厳格化と、韓国の「ホワイト国」指定の格下げに反発し、GSOMIAの破棄(正確には協定更新の停止による失効)を含む一連の対日報復措置を発動し、日本に対する「怒り」を表した。 もちろん、日本が韓国に対して一連の措置を発動するには理由があり
追記 12/7 公開してから一年の月日が経ちました。早いですね。僕もこの一年に色々な経験をしていました。 記事を挙げた二日目には止まってしまったこのシリーズ。でも僕は諦めてません。絶対に戻ってきます。絶対に次の記事を書いて30日目までがんばります。少し待っていてください。(12月中にリニューアルさせたい) あと実は9日目くらいまでは完成していたのですがあんまり仕組みがわかってないです() 自己紹介 はじめまして。色んなことに挑戦してエラーで諦めてしまう小6のtatsuです。文章の所々間違っていると思いますがよろしくです。 環境構築 VirtualBox https://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/overview/index.html バイナリエディタ Hex Fiend https://ridiculou
■半年前の日記 https://anond.hatelabo.jp/20190615163022 「私もう、訴えます。本当に、訴えます」 盲の人が叫んだらしい。いわゆる障害者部屋で。相手は職場のありとあらゆるすべて。同じ障害者の人からそれを聞いた私は、はははとしか言いようがなかった。そりゃそうだ。何の疑問もなくそう思った。 彼女はもうとっくに限界なのだ。 今年の4月、うちの会社は急遽障害者部屋を作った。障害者の雇用率が全く達成されておらず、世間からぼこぼこに叩かれて急遽作らさせられた障害者部屋。何十人という人間を詰め込んで、雑務に近い定型作業をただひたすらにやらせる。よくある特例子会社を社内に作ったような部署だ。 私はそこに4月から障害者枠の正社員で採用された。中途の社員もほとんどいない中、障害者雇用率は大幅に未達。障害者がほとんどいない、新卒プロパー純粋培養の環境。そこに大量の障害者。は
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